週刊少年サンデー連載中のこの作品。
個性的なキャラクター・美人女教師・チアリーダー・・などが出てきて楽しめます。
まだ一巻ということもあり序章的な巻ではありますが、これからを期待させる予感充分です!!
以前サンデー増刊で読みきりとして掲載されていた「ヤンチア」のチアリーダーの面々もちょこっと登場していたり、おまけ4コマもついていてあそびごころも満載です。
表紙の鈴ねえを眺めるだけでも買い!!ですね。
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最強!都立あおい坂高校野球部 1 (少年サンデーコミックス) コミック – 2005/4/18
田中 モトユキ
(著)
第32回(2008年) 講談社漫画賞受賞
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/4/18
- ISBN-104091263747
- ISBN-13978-4091263742
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/4/18)
- 発売日 : 2005/4/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4091263747
- ISBN-13 : 978-4091263742
- Amazon 売れ筋ランキング: - 533,411位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月14日に日本でレビュー済み
全巻読み終えたので、レビューを。
この作品は、地区予選を描いている巻までは非常に勢いがある漫画です。
昔慕っていた女監督の下に再度集まり、甲子園を目指す高校生達。
地区予選では、紙面上のキャラクターから勢いと気迫がびんびんに伝わってきました。
合間に挟まれるギャグはテンポ良く、恋愛ネタは良い感じに効いています。途中までは……。
何故ですかね……甲子園に行ってから段々と勢いが落ちていき、最終的には打ち切りを疑うほどの超急展開で終わります。
というのも、恐らく作者である田中先生が野球をいまいち把握しきれていないからでしょう。
ラーメンの食い方で性格診断??ネタは良いけど、他の展開があるだろうに……。
守備をしないピッチャー??意味がわからない。
甲子園に行ってからは、本当に突っ込み所が満載でした。「ファン〇ムシュート」だの「〇塚ゾーン」だの、道を外れたスポーツギャグ漫画ではなかっただけに、余計突っ込んでしまった。
それでも星が1とか2にならないのは、序盤の勢いと憎めないキャラクター構成と設定が抜群に良かったから。
どうせ野球がまともに描けないなら、恋愛とか青春部分を丁寧に描くとか……そういう「逃げ」が欲しかった。
この漫画家の担当さん、ちゃんと仕事してましたか?手綱の取り方によっては、B級をA級に持ち上げることが出来たと思います。
惜しい部分が多い作品ですが、もう一度野球をテーマに再チャレンジして欲しい。そう思うだけの輝きはありました。
現在サンデーで連載中のBE BLUESぐらい、特定のスポーツに関する知識を蓄えてから漫画を描けば、素晴しい野球漫画が出来上がるでしょうね。
この作品は、地区予選を描いている巻までは非常に勢いがある漫画です。
昔慕っていた女監督の下に再度集まり、甲子園を目指す高校生達。
地区予選では、紙面上のキャラクターから勢いと気迫がびんびんに伝わってきました。
合間に挟まれるギャグはテンポ良く、恋愛ネタは良い感じに効いています。途中までは……。
何故ですかね……甲子園に行ってから段々と勢いが落ちていき、最終的には打ち切りを疑うほどの超急展開で終わります。
というのも、恐らく作者である田中先生が野球をいまいち把握しきれていないからでしょう。
ラーメンの食い方で性格診断??ネタは良いけど、他の展開があるだろうに……。
守備をしないピッチャー??意味がわからない。
甲子園に行ってからは、本当に突っ込み所が満載でした。「ファン〇ムシュート」だの「〇塚ゾーン」だの、道を外れたスポーツギャグ漫画ではなかっただけに、余計突っ込んでしまった。
それでも星が1とか2にならないのは、序盤の勢いと憎めないキャラクター構成と設定が抜群に良かったから。
どうせ野球がまともに描けないなら、恋愛とか青春部分を丁寧に描くとか……そういう「逃げ」が欲しかった。
この漫画家の担当さん、ちゃんと仕事してましたか?手綱の取り方によっては、B級をA級に持ち上げることが出来たと思います。
惜しい部分が多い作品ですが、もう一度野球をテーマに再チャレンジして欲しい。そう思うだけの輝きはありました。
現在サンデーで連載中のBE BLUESぐらい、特定のスポーツに関する知識を蓄えてから漫画を描けば、素晴しい野球漫画が出来上がるでしょうね。
2006年4月24日に日本でレビュー済み
一巻目ということで話はまだ序章の部分です。
・・・が、次の巻からが本番です!
買う人は大人買いをお勧めします。
二巻目以降トントン読めるほど面白いですから。
本編も面白いですが、登場人物も個性的でいいです。
左のサブマリン投法。ピッチャー北大路輝太朗。
チームの頭脳。キャッチャー松方雅治。
華麗な天才プレイヤー。セカンド梅宮右京。
超俊足。ショート柴田伸之助。
大型パワーヒッター。ファースト小林虎鉄。
など個性豊かな面々です。
でも何と言っても、上の5人に野球を教えた師匠で、
あおい坂高校教師で野球部監督の菅原鈴緒こと鈴ねぇが一番好きかな。
・・・が、次の巻からが本番です!
買う人は大人買いをお勧めします。
二巻目以降トントン読めるほど面白いですから。
本編も面白いですが、登場人物も個性的でいいです。
左のサブマリン投法。ピッチャー北大路輝太朗。
チームの頭脳。キャッチャー松方雅治。
華麗な天才プレイヤー。セカンド梅宮右京。
超俊足。ショート柴田伸之助。
大型パワーヒッター。ファースト小林虎鉄。
など個性豊かな面々です。
でも何と言っても、上の5人に野球を教えた師匠で、
あおい坂高校教師で野球部監督の菅原鈴緒こと鈴ねぇが一番好きかな。
2009年12月3日に日本でレビュー済み
こんなに面白い野球漫画読んだことありません!
ダイヤのA、大きく振りかぶって、MAJOR、やったろうじゃん、H2・・・色々な野球漫画を見てきましたが、ココまで熱くなれる漫画は今までありませんでした。
先が読めたり、ありきたりだったりする場面が多いといえば多いんです。
でも、作者の見せ方なんでしょうね。全然気になりません。
野球漫画界最高のドラマチックストーリー!
立ち読みじゃなく、単行本を自分で持つことをオススメします!
ダイヤのA、大きく振りかぶって、MAJOR、やったろうじゃん、H2・・・色々な野球漫画を見てきましたが、ココまで熱くなれる漫画は今までありませんでした。
先が読めたり、ありきたりだったりする場面が多いといえば多いんです。
でも、作者の見せ方なんでしょうね。全然気になりません。
野球漫画界最高のドラマチックストーリー!
立ち読みじゃなく、単行本を自分で持つことをオススメします!
2007年8月11日に日本でレビュー済み
「鈴ねえを甲子園に連れていく」という誓いの元にあおい坂高校に5人が集まる。
5人とも都立には勿体無いほどの一芸に秀でたプレイヤーばかり。
損得や欲じゃなく、誰かの為になにかをしようとするのは読んでいてなんだかジンとくる。
それも示し合わせてきたのではなく、それぞれ個人個人の意思により集まったことが奇跡のようだ。
なにより「ファイア ボン!!」の掛け声がなんだか気に入ってます。
5人とも都立には勿体無いほどの一芸に秀でたプレイヤーばかり。
損得や欲じゃなく、誰かの為になにかをしようとするのは読んでいてなんだかジンとくる。
それも示し合わせてきたのではなく、それぞれ個人個人の意思により集まったことが奇跡のようだ。
なにより「ファイア ボン!!」の掛け声がなんだか気に入ってます。