ストーリーも画も最高。とめはねは登場人物が擦れまくってるけど、モンキーターンはそうじゃないから気持ちよく読める。競艇の事は全然知らないけど、普通に読めるしグッと来る場面が多い。あとがきもとても良かった。青島優子が可愛過ぎる。そりゃスミちゃんにするしか無いだろうけど、読んでる方からしたら青島の良いシーンが多すぎてつい応援したくなる。選手のキャラクターも多種多様で魅力的。蒲生みたいなキャラクター入れてくるのは、本当に読んでて楽しくなる。
とめはねも柔道の漫画もあんまり面白くないけど、画が本当に好きだからモンキーターンに並ぶこの作者の新作が出てくれば嬉しいなぁ・・。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
モンキーターン 30 (少年サンデーコミックス) コミック – 2005/2/18
河合 克敏
(著)
ボートレーサーを目指し、本栖研修所の試験を受けた波多野憲二。友情と闘争心の中で大きく育っていく若者をえがく異色スポーツまんが。
波多野と洞口が直接顔を合わせる全日本選手権(ダービー)の日がやってきた。イン屋に徹してきた洞口と、基本のマクリに立ち返った波多野とのライバル対決の行方は? そして青島と澄の両方を好きになってしまった波多野は、最終的にどんな答えを出すのか…!? 水上の格闘技競艇を描いた話題作、ついに完結!!
波多野と洞口が直接顔を合わせる全日本選手権(ダービー)の日がやってきた。イン屋に徹してきた洞口と、基本のマクリに立ち返った波多野とのライバル対決の行方は? そして青島と澄の両方を好きになってしまった波多野は、最終的にどんな答えを出すのか…!? 水上の格闘技競艇を描いた話題作、ついに完結!!
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/2/18
- ISBN-10409126560X
- ISBN-13978-4091265609
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/2/18)
- 発売日 : 2005/2/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 202ページ
- ISBN-10 : 409126560X
- ISBN-13 : 978-4091265609
- Amazon 売れ筋ランキング: - 155,830位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
帯ギュ等々当時のサンデー延長線上で読み始め、特に興味もなかったスポーツの知識だけ増えていきました。今、ボート界がギャンブル傾向で注目集まってきたのはいい傾向やけど、その裏にある整備力やターンなど旋回力など人が持つスキルをどこまで発揮するの?という視点で見るともっともっと楽しめると思います。
サイドストーリーで出てくる平田さんや賞金王勝った辻選手など今から読んでもハマりこめるんじゃないかな!?ほんとおすすめです
サイドストーリーで出てくる平田さんや賞金王勝った辻選手など今から読んでもハマりこめるんじゃないかな!?ほんとおすすめです
2012年6月16日に日本でレビュー済み
競艇に全く興味のなかった私が、競艇の奥ゆかしさを知った、名作漫画です。
絵も素敵、ギャグあり、人情あり、恋愛もリアルで、考えの違う、いそうな人たちの人生を描けていてすごい作者だな、と思います。
二股をかけてしまった主人公でも、きちっとけじめをつけた、二股をかけてしまうような人にはなかなかできる人が多くはないだろう、大事なことです。
けじめをつけるのはつらくもあるけれど、落ち着くべきところに落ち着いた感じ。ハッピーエンドでした、良かったです。
あとがきで、
あの時競艇場に行っていなかったら…あの選手に会えていなければ…この漫画は描けなかったろう、
と、漫画のテーマ「一期一会」と、作者の出会った一期一会を解説してくれていました。
私も、一つ一つの出会いを大切にしないとな、と思いを新たにしました。
絵も素敵、ギャグあり、人情あり、恋愛もリアルで、考えの違う、いそうな人たちの人生を描けていてすごい作者だな、と思います。
二股をかけてしまった主人公でも、きちっとけじめをつけた、二股をかけてしまうような人にはなかなかできる人が多くはないだろう、大事なことです。
けじめをつけるのはつらくもあるけれど、落ち着くべきところに落ち着いた感じ。ハッピーエンドでした、良かったです。
あとがきで、
あの時競艇場に行っていなかったら…あの選手に会えていなければ…この漫画は描けなかったろう、
と、漫画のテーマ「一期一会」と、作者の出会った一期一会を解説してくれていました。
私も、一つ一つの出会いを大切にしないとな、と思いを新たにしました。
2005年2月23日に日本でレビュー済み
カバーの4コママンガに作者が気に入っていたキャラクターランキングがある。
なるほどやっぱりなーと思えるランキングであった。
今まで全巻読んだ人は順位を予想してからこの4コママンガを見ると楽しめると思う。
なるほどやっぱりなーと思えるランキングであった。
今まで全巻読んだ人は順位を予想してからこの4コママンガを見ると楽しめると思う。
2018年6月15日に日本でレビュー済み
こんなに淡白であっさり風味の作画なのに、
ストーリー展開の上手さでぐいぐい引き寄せられて早30巻。
純粋に面白かったです。
群像劇とまではいかないものの、主人公以外の活躍を描く事も多く、
多層的に楽しめる作品です。
競艇の魅力だけでなく、人間としての葛藤や心情も描かれています。
この漫画の影響で一時期競艇のテレビ中継をよく見ていました。
ストーリー展開の上手さでぐいぐい引き寄せられて早30巻。
純粋に面白かったです。
群像劇とまではいかないものの、主人公以外の活躍を描く事も多く、
多層的に楽しめる作品です。
競艇の魅力だけでなく、人間としての葛藤や心情も描かれています。
この漫画の影響で一時期競艇のテレビ中継をよく見ていました。
2012年8月12日に日本でレビュー済み
青島さんの方が良いと思う!
河合先生の作品はメインヒロインよりサブの方が魅力的だったりしますね。
とめはねの今後に期待。
河合先生の作品はメインヒロインよりサブの方が魅力的だったりしますね。
とめはねの今後に期待。
2005年3月10日に日本でレビュー済み
ついにモンキーターンも完結と言う事で寂しい
ですが、今になって思う事は、テーマを「競艇」
一本に絞った方が良かったのでは?と言う事。
話自体は面白く、各レース名場面もあったし、
それぞれの登場人物も個性的だったのに、ラスト
の恋愛関係のもつれで「お茶を濁す」形で終わる
というのは残念。(「あとがき」で言い訳する
くらいなら、しなければイイのに・・・。)
良いレースをしていても全然心に響かないのは、
本巻中の洞口くんのセリフが、全てを物語ってい
るように思う。
気に入っていた作品だけに、「つじつま」を合
わせてようやく終わらせましたと言う感じは、不
満が残る。とても残念だ。
ですが、今になって思う事は、テーマを「競艇」
一本に絞った方が良かったのでは?と言う事。
話自体は面白く、各レース名場面もあったし、
それぞれの登場人物も個性的だったのに、ラスト
の恋愛関係のもつれで「お茶を濁す」形で終わる
というのは残念。(「あとがき」で言い訳する
くらいなら、しなければイイのに・・・。)
良いレースをしていても全然心に響かないのは、
本巻中の洞口くんのセリフが、全てを物語ってい
るように思う。
気に入っていた作品だけに、「つじつま」を合
わせてようやく終わらせましたと言う感じは、不
満が残る。とても残念だ。
2007年7月28日に日本でレビュー済み
この人のマンガを読み続けてきて、やはり爆発的な人気を獲得するのは無理なのだと思います。神経質で丁寧な作り方故に、絵も物語もそこそこのレベル以上には進化できないタイプなのではないでしょうか。努力家やテクニシャンという言い方は出来ても、「天才」とはとてもじゃないけど言えません。スタジオミュージシャンであってもアーティストではないという意味です。
30巻を通して読んでみても、山も谷もはっきり見えないんですよ。波多野のケガのエピソードが一応谷なのでしょうけどね。妙な安心感というか安定感が、勝負モノのマンガなのに緊迫感が足りない原因だと思います。あるいは、どこから読んでも同じに見える(ふと思い出したエピソードが何巻に入っているかがまったく分からない)トコロが、今後の課題なのでしょう。
図面のような丁寧な絵は好きですが、この絵では迫力を出すのは難しいです。「帯ギュ」でもとうとう、柔道の迫力は出せませんでしたし。
思い切って、作者が嫌いなラブコメに進出したら、新しい世界が見えるのかもしれませんね。
30巻を通して読んでみても、山も谷もはっきり見えないんですよ。波多野のケガのエピソードが一応谷なのでしょうけどね。妙な安心感というか安定感が、勝負モノのマンガなのに緊迫感が足りない原因だと思います。あるいは、どこから読んでも同じに見える(ふと思い出したエピソードが何巻に入っているかがまったく分からない)トコロが、今後の課題なのでしょう。
図面のような丁寧な絵は好きですが、この絵では迫力を出すのは難しいです。「帯ギュ」でもとうとう、柔道の迫力は出せませんでしたし。
思い切って、作者が嫌いなラブコメに進出したら、新しい世界が見えるのかもしれませんね。