先日最終巻を書店で見つけて読み終わりました。
そこで、もう1度1巻から読み返したのですが、
たった9巻に6時間かかってしまいました(苦笑)
面白くない作品です。
読後感が悪いです。
テンポも悪いです。
希望がありません。
個々の主張が整理されておらず読み辛いです。
だけど9巻読んで……いえ、読めて良かったです。
また、高橋先生に勇気を分けてもらえた気がします。
作中のような壁を実際に感じている人におすすめです。
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きみのカケラ 1 (少年サンデーコミックス) コミック – 2003/1/18
高橋 しん
(著)
昔の人は「世界はくり返す」そう信じていたのだという。
草や花が毎年 新しく芽吹くように。
夜から朝になるように。
文明が廃れては 生まれるように。
だが、もう「世界」は くり返すことはない。
このちっぽけな世界は 大人になる前に終わってしまう。
そんな時代に 少年と少女は、生まれた。
草や花が毎年 新しく芽吹くように。
夜から朝になるように。
文明が廃れては 生まれるように。
だが、もう「世界」は くり返すことはない。
このちっぽけな世界は 大人になる前に終わってしまう。
そんな時代に 少年と少女は、生まれた。
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2003/1/18
- ISBN-104091266118
- ISBN-13978-4091266118
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商品の説明
著者について
1967年9月、北海道出身。
高校時代から長距離陸上選手。山梨学院大では箱根駅伝のアンカーを経験。
1990年『好きになるひと』で「第11回スピリッツ賞」を受賞。同年漫画家デビュー。
代表作『いいひと。』『好きになるひと』『最終兵器彼女』
高校時代から長距離陸上選手。山梨学院大では箱根駅伝のアンカーを経験。
1990年『好きになるひと』で「第11回スピリッツ賞」を受賞。同年漫画家デビュー。
代表作『いいひと。』『好きになるひと』『最終兵器彼女』
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2003/1/18)
- 発売日 : 2003/1/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 188ページ
- ISBN-10 : 4091266118
- ISBN-13 : 978-4091266118
- Amazon 売れ筋ランキング: - 333,606位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年1月26日に日本でレビュー済み
「いいひと」も「最終兵器彼女」も現実の世界からはじまっていたけど、
「きみのカケラ」は異世界的なファンタジーワールドからのスタート。
本の形(シリーズ?)も変わって初めて。
全部がはじめてづくしの一冊。
作者の新たな挑戦なのか、今までとは少し違った気色の物語のように感じます。
「風の谷のナウシカ」のような世界が広がっていくのでしょうか?
とても楽しみです。
主人公達の話す言葉が、時々北海道の訛りになるのは、
作者の地元に対する敬愛のあらわれなのでしょう。
それも羨ましいことです。
「きみのカケラ」は異世界的なファンタジーワールドからのスタート。
本の形(シリーズ?)も変わって初めて。
全部がはじめてづくしの一冊。
作者の新たな挑戦なのか、今までとは少し違った気色の物語のように感じます。
「風の谷のナウシカ」のような世界が広がっていくのでしょうか?
とても楽しみです。
主人公達の話す言葉が、時々北海道の訛りになるのは、
作者の地元に対する敬愛のあらわれなのでしょう。
それも羨ましいことです。
2006年8月2日に日本でレビュー済み
住んでいた城を政族(まつりぞく)という議員達に奪われ、父は行方不明、母は連れていかれてしまった主人公のイコロは今、弟の”マタク”と執事の”シャー”と貧しい暮らしをしている。そんなイコロの前に”記憶の無い少年”が現れる。この出会いにより2人の冒険が始まる。
イコロの住んでる国が数年後には雪に埋もれてみんな死んでしまう設定だったり、”ヒトガタ”と呼ばれる喜怒哀楽の欠けた子を人々は忌み嫌っているのだが、イコロがそのヒトガタだったりと暗い世界観になっている。
そんな暗さを吹き飛ばすかのように、記憶の無い少年はとっても元気なキャラクターとして描かれている。
1巻の前半では、イコロの生活を描きながらイコロの立場やこの国の仕組みの説明をしている。
後半は、2人の道中が描かれている。
この作者のファンでもファンタジーが嫌いな人は、中身を読んでから購入を考えた方がいいと思う。自分はこういうの好きです。
イコロの住んでる国が数年後には雪に埋もれてみんな死んでしまう設定だったり、”ヒトガタ”と呼ばれる喜怒哀楽の欠けた子を人々は忌み嫌っているのだが、イコロがそのヒトガタだったりと暗い世界観になっている。
そんな暗さを吹き飛ばすかのように、記憶の無い少年はとっても元気なキャラクターとして描かれている。
1巻の前半では、イコロの生活を描きながらイコロの立場やこの国の仕組みの説明をしている。
後半は、2人の道中が描かれている。
この作者のファンでもファンタジーが嫌いな人は、中身を読んでから購入を考えた方がいいと思う。自分はこういうの好きです。
2005年4月8日に日本でレビュー済み
ストーリーがとてもいいです!
なんかじーんときましたYo
一度ぜひ読んでみてください
感動しますよ^^
なんかじーんときましたYo
一度ぜひ読んでみてください
感動しますよ^^
2004年2月13日に日本でレビュー済み
『最終兵器彼女』でストーリテラーの才能を見せてくれた作者だけに、これからの展開が非常に楽しみ。『天空の城ラピュタ』などの世界観の広がりの予感がする。ただし、少し説明とセリフがコマに多すぎるし、書き込みが多すぎて読みにくい感もしないではないが・・・。
2003年1月20日に日本でレビュー済み
四方が壁に囲まれ、雪しか降ってこないただ死を待つだけの国で、その国の王女イコロが大昔にあった『太陽』というものを、空から降ってきた何かが欠けている、名前さえも忘れてしまった少年とともに探しに行くというストーリーです。高橋しんさんが描く新しい物語です。