週間少年サンデーで連載していた作品ですが、連載中に作者急病のため1年間休載。その後再会するも10週という短期間で連載終了した幻の作品。
しかし、このコミックスは全く異なる作品になっています。
ほとんど全編が描き下ろし+加筆修正されており、サンデー誌上では語られなかったエピソードやより高いクオリティの絵が加わっています!
ストーリーも、笑いを織り交ぜつつシリアスかつせつない、「高橋しん」テイスト満開です。さすがです。
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きみのカケラ 4 (少年サンデーコミックス) コミック – 2005/3/18
高橋 しん
(著)
※『ハチミツとクローバー』の羽海野チカさんの応援イラストに高橋しんさんが着色した書店用宣伝POPを見ることができます。
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ここは壁に囲まれ、雪の降り続ける貧しく小さな国。
勉強はできるが泣き虫なこの国の王女イコロは、
ある日未知の「ヒトガタ」と呼ばれる物体を探す戦族の3人に家を襲われ、
すんでのところを助けてくれた謎の少年シロとともに伝説の「太陽」を探す旅に飛び出す。
無邪気だが記憶を失い、「何か」を探し続けることで生きているシロ…。
ご神体の力によって浮上した禁断の飛行体「ナマズ」…
戦族から逃れた王女イコロは、レジスタンスの少女・ヨナと共にこの旧文明の遺跡に潜り込む。
一方、戦闘の果てに記憶を失ったシロは、ほんのわずかな"ニオイ"を手がかりにあてもなくさまよう。
二人は再会できるのか!?
そして"神の呪い"に抗おうと禁を侵した政族の「議長」。
彼らの言う、"新しい世界"とは?
何故世界は滅びなければいけないのか…
子供達が何故生きる為に戦わなくてはならないのか。
連載時語られることのなかった新たなエピソード。
その涙がイコロに勇気と成長を与える。
大幅加筆、描き下ろし約100Pを加え、いよいよ物語は核心に迫る。
果たして世界の真相は…!? 激動の第4巻。
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/3/18
- ISBN-104091266142
- ISBN-13978-4091266149
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商品の説明
著者について
1967年9月、北海道出身。
高校時代から長距離陸上選手。山梨学院大では箱根駅伝のアンカーを経験。
1990年『好きになるひと』で「第11回スピリッツ賞」を受賞。同年漫画家デビュー。
代表作『いいひと。』『好きになるひと』『最終兵器彼女』
高校時代から長距離陸上選手。山梨学院大では箱根駅伝のアンカーを経験。
1990年『好きになるひと』で「第11回スピリッツ賞」を受賞。同年漫画家デビュー。
代表作『いいひと。』『好きになるひと』『最終兵器彼女』
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/3/18)
- 発売日 : 2005/3/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 215ページ
- ISBN-10 : 4091266142
- ISBN-13 : 978-4091266149
- Amazon 売れ筋ランキング: - 570,174位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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2007年1月4日に日本でレビュー済み
高橋しんさんの描くお話は大局的に、というか、大雑把に見てすごく感動的でハートフルな話のように感じることができますね。
ただ、登場人物の描写にリアルさが感じられないですね。この「キミのカケラ」はそれがもっとも顕著にあらわれた作品ですね。おそらく。
重暗い設定にファンタジーっぽい感動的なストーリーなんですが、ちょっとしたギャグやちょっとしたどうでもいいようなセリフにセンスの無さを感じます。というより高橋しんさんのギャグって別に面白くないんですよね。
それは最終兵器彼女でもいいひと。でもそうだったように思うんですが、場面の転換のためとか、ちょっと一息入れるためにわざわざギャグをねじこんでるんですよね。この作品以外の高橋さんの作品を読んで気になった人はきっと読めないんじゃないでしょうか。そんなことはないか。
とにかく「そーじゃねーだろ!」と言いながら読み続けたキミのカケラなんですが、まあなんか途中で断念するのも惜しいので最後まで読み続けたいです。はい。
ただ、登場人物の描写にリアルさが感じられないですね。この「キミのカケラ」はそれがもっとも顕著にあらわれた作品ですね。おそらく。
重暗い設定にファンタジーっぽい感動的なストーリーなんですが、ちょっとしたギャグやちょっとしたどうでもいいようなセリフにセンスの無さを感じます。というより高橋しんさんのギャグって別に面白くないんですよね。
それは最終兵器彼女でもいいひと。でもそうだったように思うんですが、場面の転換のためとか、ちょっと一息入れるためにわざわざギャグをねじこんでるんですよね。この作品以外の高橋さんの作品を読んで気になった人はきっと読めないんじゃないでしょうか。そんなことはないか。
とにかく「そーじゃねーだろ!」と言いながら読み続けたキミのカケラなんですが、まあなんか途中で断念するのも惜しいので最後まで読み続けたいです。はい。