一度手放しておきながら、また最近読みたくなって購入しました。
現在月刊フラワーズの増刊「凛花」で「花魂療法師」を連載中の大竹サラさん。
「花魂療法師」はずばりスピリチュアルなテーマを扱ったシリーズで、植物と交信する女性がヒーラーとして活躍する話です。
(シリアス過ぎずに程よくユーモアが効いている、お勧めの作品です)
そんな作品を描いている作者が以前出したエッセイコミック。
紀行もの的ジャンル分けになるかと思いますが、私はこの本に度々あらわれる不思議体験の部分もかなり好みでした。
ネイティブ・アメリカンのパワーアニマルの話、ネイチャーガイドの夢にあらわれる鹿の話、ベトナムのホテルに棲む「なにか」の話…。
紙数は多くないのですが、結構インパクトがありました。
その他にももちろん、食・動物・土地の風俗、などなど盛りだくさんの体験談で楽しませてくれます。
体験が豊富で、ひとつのテーマでいく通りものエピソードを語ってくれるので、飽きずに一気に読んでしまいました。
アメリカやフランス、バンドに興味が無い方でも、楽しめると思います。
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地球道草アンダンテ: ドリームランドEXP. (フラワーコミックススペシャル) コミック – 2004/12/20
大竹 サラ
(著)
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2004/12/20
- ISBN-104091300790
- ISBN-13978-4091300799
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2004/12/20)
- 発売日 : 2004/12/20
- 言語 : 日本語
- コミック : 193ページ
- ISBN-10 : 4091300790
- ISBN-13 : 978-4091300799
- Amazon 売れ筋ランキング: - 149,462位コミック
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上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月19日に日本でレビュー済み
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2010年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画家でありながら、世界的に評価の高いバンド「パスカルズ」の一員として活躍する大竹サラさんのコミックエッセイ。ロハス的なことや、スピリチュアルなことにも触れている、とてもユニークなエッセイです。連載当時、日本ではほとんど知られていなかったローフードについてや、断食の体験が描かれていました。また、パスカルズとしての演奏旅行についての記載も本当に面白いです。1巻しか出ていないけれど、2巻目もぜひ出して欲しい本です。
2005年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンガ家の旅日記 なんですが どっこい、ただの「マンガ家」でも面白いのに、ついでにバンド活動もして、しかもバイオリンとリコーダーなどというクラシカルな楽器で、休みになるとなぜかアメリカの大自然コロラド州にいりびたっているというとてもユニークな方の旅日記となると、興味がわきませんか?
作者は小学館の大人向け少女漫画?雑誌フラワーズで変わった4コマをかく、ちょっと不思議な絵の人だったんですが、当時はそれほどすごい面白いとは思っていなかったんです。
が、ある時TVで、日本のアクースティック楽器(クラシック音楽用の楽器とも言う)バンドがフランスで受けている、というニュースを見てしばらくたったら、フラワーズでこの連載が始まりました。 そう、彼女が実はその一員で、そのツアーの模様などをレポートしたのがこのマンガ「ドリームランドExp」(なんでそのタイトルで刊行しないのかな?)でした。
しかし!このマンガの主要キャラ「桜田(おうた)ケサラン」(=作者がモデル)がいかしてます。彼女が出会うさまざまな抱腹絶倒の数々。よもや自分キャラでこんなに受けるとは思っていなかったでしょう。
コロラドの名前の出ない金髪男性は恋人なのかしら。なんておもったりして。
アメリカ編と、上記バンドのヨーロパツアーの「フランス編」に分かれていますが、実は連載は「フランス編」から。他にフォトエッセイ?対談、ショートストーリーなどのおまけ付。
作者は小学館の大人向け少女漫画?雑誌フラワーズで変わった4コマをかく、ちょっと不思議な絵の人だったんですが、当時はそれほどすごい面白いとは思っていなかったんです。
が、ある時TVで、日本のアクースティック楽器(クラシック音楽用の楽器とも言う)バンドがフランスで受けている、というニュースを見てしばらくたったら、フラワーズでこの連載が始まりました。 そう、彼女が実はその一員で、そのツアーの模様などをレポートしたのがこのマンガ「ドリームランドExp」(なんでそのタイトルで刊行しないのかな?)でした。
しかし!このマンガの主要キャラ「桜田(おうた)ケサラン」(=作者がモデル)がいかしてます。彼女が出会うさまざまな抱腹絶倒の数々。よもや自分キャラでこんなに受けるとは思っていなかったでしょう。
コロラドの名前の出ない金髪男性は恋人なのかしら。なんておもったりして。
アメリカ編と、上記バンドのヨーロパツアーの「フランス編」に分かれていますが、実は連載は「フランス編」から。他にフォトエッセイ?対談、ショートストーリーなどのおまけ付。