赤石先生の作品が久しぶりに読みたくなって購入
先生らしい作品
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暁のARIA (1) (フラワーコミックス) コミック – 2006/10/26
赤石 路代
(著)
いつか絶対、海を渡るピアニストになる!
時は大正時代。ピアニストを目指す少女・海原(かいばら)ありあは、東京音楽学校予科の入学試験を受ける。彼女の情熱的な演奏に周囲は圧倒され、大きな波紋を呼んだ。そんな中、ありあは名門・西御門(にしみかど)家の夏王(なつお)に出会い、思いがけない事実を知ることに…。音楽の神に愛された少女の青春を描いた音楽大河ロマン!
時は大正時代。ピアニストを目指す少女・海原(かいばら)ありあは、東京音楽学校予科の入学試験を受ける。彼女の情熱的な演奏に周囲は圧倒され、大きな波紋を呼んだ。そんな中、ありあは名門・西御門(にしみかど)家の夏王(なつお)に出会い、思いがけない事実を知ることに…。音楽の神に愛された少女の青春を描いた音楽大河ロマン!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/10/26
- ISBN-104091306985
- ISBN-13978-4091306982
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/10/26)
- 発売日 : 2006/10/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4091306985
- ISBN-13 : 978-4091306982
- Amazon 売れ筋ランキング: - 565,479位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月5日に日本でレビュー済み
赤石路代『暁のARIA』(フラワーコミックス)は大正時代を舞台とした漫画である。『月刊フラワーズ』(小学館)で連載された。主人公・海原ありあは、ピアニストを目指し、東京音楽学校予科の入学試験を受ける。
主人公は自我の強いキャラクターである。時代物は現代人の視点から過去の人物を描くものであり、キャラクターが現代人の感覚を持っても不思議ではない。それを差し引いても大正時代の女性と自我の強さは合っている。『はいからさんが通る』の印象が強いのか。男尊女卑の明治時代の直後の時代なのに不思議である。これだけ自由な雰囲気があった社会が数十年後に軍国主義一色に染まることが不思議である。それがあり得ることならば現代日本が再び軍国主義一色になることも杞憂ではなくなる。
海原ありあは、お嬢様育ちであるが、母親は新橋の芸者出身で名門西御門家の妾であった。兄の夏王や白雪先生と魅力のある男性が登場する。正妻の娘の亜耶子は意地悪なお嬢様である。白雪先生を好きな点では主人公と衝突する。少女漫画の王道的な作品である。
ところでアリアはオペラの独唱曲である。冒頭では天使の歌声を披露していたが、海原ありあはピアニストを目指している。物語の中でアリアの意味が出て来るのか気になるところである。
主人公は自我の強いキャラクターである。時代物は現代人の視点から過去の人物を描くものであり、キャラクターが現代人の感覚を持っても不思議ではない。それを差し引いても大正時代の女性と自我の強さは合っている。『はいからさんが通る』の印象が強いのか。男尊女卑の明治時代の直後の時代なのに不思議である。これだけ自由な雰囲気があった社会が数十年後に軍国主義一色に染まることが不思議である。それがあり得ることならば現代日本が再び軍国主義一色になることも杞憂ではなくなる。
海原ありあは、お嬢様育ちであるが、母親は新橋の芸者出身で名門西御門家の妾であった。兄の夏王や白雪先生と魅力のある男性が登場する。正妻の娘の亜耶子は意地悪なお嬢様である。白雪先生を好きな点では主人公と衝突する。少女漫画の王道的な作品である。
ところでアリアはオペラの独唱曲である。冒頭では天使の歌声を披露していたが、海原ありあはピアニストを目指している。物語の中でアリアの意味が出て来るのか気になるところである。
2008年7月6日に日本でレビュー済み
近々5巻が出るようだ。関東大震災を挟んでの、当時の音楽学校の雰囲気、名家のお家事情など、物語としてはよくできていると思う。中でもいいなと思うのは、震災でピアノが弾けなくなってからのありあが歌う当時の名曲の歌詞が随分丁寧に出ていること。「ゴンドラの唄」なんて、今の正しい読者層(笑)はメロディを知っているだろうか。
ただ、何というのか、絵に違和感があるんだよね。いや、実に達者だし、この絵を見て下手だとおっしゃる方はいないだろう。私も言うつもりはない。うまく言葉にできないのだが、強いて言ってしまえば「表情」がないというか。人物だけではなく全体の印象としてだ。「アルペンローゼ」のころから、この印象だけは変わらない。
ただ、何というのか、絵に違和感があるんだよね。いや、実に達者だし、この絵を見て下手だとおっしゃる方はいないだろう。私も言うつもりはない。うまく言葉にできないのだが、強いて言ってしまえば「表情」がないというか。人物だけではなく全体の印象としてだ。「アルペンローゼ」のころから、この印象だけは変わらない。
2011年7月9日に日本でレビュー済み
8巻くらいまで読んだのですが、「あるととアルロゼの焼き直し」としか思えませんでした。
「アルペンローゼ」で赤石先生を知って、(全部とはいいませんが)かなりの作品を好きになりました。
でも、この作品は、「アルペンローゼ」と「あるとの『あ』」を足して割ったようにしか見えません。まだ続刊中ですが、この先は読まないと思います。
「アルペンローゼ」で赤石先生を知って、(全部とはいいませんが)かなりの作品を好きになりました。
でも、この作品は、「アルペンローゼ」と「あるとの『あ』」を足して割ったようにしか見えません。まだ続刊中ですが、この先は読まないと思います。