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僕等がいた (11) (フラワーコミックス) コミック – 2006/11/24
小畑 友紀
(著)
上京した矢野(やの)は七美(ななみ)との距離を感じながら、バイトに明け暮れていた。ある日、母親の病気が判明し、治療費で苦しくなっていく家計に、受験勉強どころではなくなってしまう。心配させないために、七美には言わずに看病を続ける矢野。そんな矢野に思いを寄せる千見寺(せんげんじ)が手を差し伸べるのだが…。
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/11/24
- ISBN-104091307183
- ISBN-13978-4091307187
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/11/24)
- 発売日 : 2006/11/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 178ページ
- ISBN-10 : 4091307183
- ISBN-13 : 978-4091307187
- Amazon 売れ筋ランキング: - 429,017位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
矢野、高橋、の二人の想いや周りの人達の想いが互いに交差して読んでいて悲しいような嬉しいような感覚でした。矢野の複雑な過去を知って幸せになってほしいと思いました。今後も期待できると思います。
2008年6月21日に日本でレビュー済み
もう長いこと少女漫画は読んでいなかったのですが、私の場合は、この作品の舞台になっているK市で、モデルと目される「K高校」に通っていたので、まず最初はそこで話に没入していくことができました。
ストーリー的に、よく書かれているように8巻と9巻の間で一度切れて、11巻は大展開の巻です。
一日で一気に12冊読んだのですが(このレビューを書いている時点で12巻まで既刊)、8巻までの世界が夢のような青春時代としたら、9巻からは夢から現実社会へと移行する時のつじつま合わせ悩みと激震が描かれていると思います。その中でも11巻は一番衝撃的。レビューア(それから、読者さん)は、これを受け止められるかどうか、受け入れられるかどうか、で、このコミックに対する評価が変わってくるように思います。
正直、僕も最初に読んだときには「このコミックで、ここまでたたみかけるか・・・」と思いましたが、時間が経った今思い出してみると、この巻無しには多分続けようがないだろう、と思いました。
さて、12巻のうち、なぜこの巻にレビューを書いたかといいますと・・・表紙で一番のお気に入りがこの11巻なのです。地元の方なら、多分、表紙画を見ただけで、どこでどういうアングルで撮影したかわかりますよね!また、K市の地名がはっきりと、たくさん出てくるのもこの11巻です。今の時代、PCで地図が見られるので、出てきた地名で舞台のK市の地図を検索して表示すると、臨場感が増すかもしれませんね。(ちなみに私は「矢野」の家のあたりから「高橋」の家のあたりまで、地名を聞いて思い浮かべることができましたよ!)
ストーリー的に、よく書かれているように8巻と9巻の間で一度切れて、11巻は大展開の巻です。
一日で一気に12冊読んだのですが(このレビューを書いている時点で12巻まで既刊)、8巻までの世界が夢のような青春時代としたら、9巻からは夢から現実社会へと移行する時のつじつま合わせ悩みと激震が描かれていると思います。その中でも11巻は一番衝撃的。レビューア(それから、読者さん)は、これを受け止められるかどうか、受け入れられるかどうか、で、このコミックに対する評価が変わってくるように思います。
正直、僕も最初に読んだときには「このコミックで、ここまでたたみかけるか・・・」と思いましたが、時間が経った今思い出してみると、この巻無しには多分続けようがないだろう、と思いました。
さて、12巻のうち、なぜこの巻にレビューを書いたかといいますと・・・表紙で一番のお気に入りがこの11巻なのです。地元の方なら、多分、表紙画を見ただけで、どこでどういうアングルで撮影したかわかりますよね!また、K市の地名がはっきりと、たくさん出てくるのもこの11巻です。今の時代、PCで地図が見られるので、出てきた地名で舞台のK市の地図を検索して表示すると、臨場感が増すかもしれませんね。(ちなみに私は「矢野」の家のあたりから「高橋」の家のあたりまで、地名を聞いて思い浮かべることができましたよ!)
2007年1月13日に日本でレビュー済み
たまたま友達が持っていたのを読ませてもらい、一気にハマってしまいました。
学生時代の不器用で純粋な恋を見ていると、ちょっと自分に重ねてしまったり。
登場人物に感情移入してしまい、毎巻のように泣いてしまったり。
「僕等がいた」を読むと心が少しだけ洗われる気がします。
胸がキューっとなる切ないお話です。
11巻は特に読んでいて本当に胸が痛くなるのですが、これからラストに向けて
七美と矢野がもう一度笑っていてくれることを願います。
学生時代の不器用で純粋な恋を見ていると、ちょっと自分に重ねてしまったり。
登場人物に感情移入してしまい、毎巻のように泣いてしまったり。
「僕等がいた」を読むと心が少しだけ洗われる気がします。
胸がキューっとなる切ないお話です。
11巻は特に読んでいて本当に胸が痛くなるのですが、これからラストに向けて
七美と矢野がもう一度笑っていてくれることを願います。
2006年12月7日に日本でレビュー済み
私はこの巻、結構好きです…
毎回感動させられるのですが…千見寺の想い、矢野と高橋の二人の心の繋がり、全てにおいて感情移入してしまう内容でした。五年前に何があったのか…真相が明らかになります。。
そんな中でも、やはり時たま入る小畑ワールドのほのぼのタッチ(飛び蹴りの絵とか)には、これこれ…なんて安心させられます。
ラストはやっぱり矢野と高橋のハッピーエンドを期待します。
毎回感動させられるのですが…千見寺の想い、矢野と高橋の二人の心の繋がり、全てにおいて感情移入してしまう内容でした。五年前に何があったのか…真相が明らかになります。。
そんな中でも、やはり時たま入る小畑ワールドのほのぼのタッチ(飛び蹴りの絵とか)には、これこれ…なんて安心させられます。
ラストはやっぱり矢野と高橋のハッピーエンドを期待します。
2007年1月12日に日本でレビュー済み
切ない気持ちになってしまいますね。
10巻の終わり方では矢野が千現寺に頼っちゃうのかな、と心配したりしたのですが。千現寺、高校生とは思えないくらい考え方がしっかりしてますねー。最初は嫌でしたが、今は七美の友人であることがありがたい(?)です。というか七美に矢野とクラスメイトだったことは話したのでしょうか・・・?
今回は七美の出番がかなりあります(笑)竹内くんも大きな決断をします。そして名刺を見た千現寺はどうするのでしょうか。
本誌を読んでいないのですが、そろそろ終わりなんですかね・・・?
10巻の終わり方では矢野が千現寺に頼っちゃうのかな、と心配したりしたのですが。千現寺、高校生とは思えないくらい考え方がしっかりしてますねー。最初は嫌でしたが、今は七美の友人であることがありがたい(?)です。というか七美に矢野とクラスメイトだったことは話したのでしょうか・・・?
今回は七美の出番がかなりあります(笑)竹内くんも大きな決断をします。そして名刺を見た千現寺はどうするのでしょうか。
本誌を読んでいないのですが、そろそろ終わりなんですかね・・・?
2006年12月29日に日本でレビュー済み
確に8巻くらいまではおもしろかった!! 9巻からいきなり重くないですか!? 11巻は正直やばかったです↓ 重すぎ…… 少女まんがですよね!? お母さんの話しはまぢ昼ドラ連想するょ!!(笑)私は読んでてテンションが落ちる一方でした。何がオモシロイの!??矢野もなんか少女まんがのヒーローにしては劣る。 矢野と七美をどうしたいのか… なんかだらだら続く話しにどぉでもいいような感じ… もぅだめだ 矢野はやっぱり嫌いです↓正直少女まんがのヒーローの中で一番嫌いです(*п*)
2007年1月31日に日本でレビュー済み
少女マンガならではのファンタジックな始まりね〜と思ったんですが、タイトルの「過去形」がとっても気になったので読み始め。
絵も抵抗ある人いると思いますが(ワタシもそうだった)興味ある方は慣れましょう(消極的解決)。顔以外にクセは無いと思うので、慣れるのも早いです。
珍しく、主人公がそんなに好きでもないのに面白かったマンガです。
矢野の絶望とか弱さとか、大人の目線がちゃんとリアルだったり、たまにガツンとくる一言があったり。
ただ、良く言えばとてもドラマチックなので、それに乗り切れないと読めないかも知れません。
思春期の不安定さが、このマンガ自体に出ているような印象です。
すっごい乙女チックな一面と年月や社会に埋もれていく理不尽な現実が両方極端な形で描かれているので、前半は大人に受け入れられず、後半は若者に受け入れられない危険が・・・(笑)
でもワタシは好きです。
絵も抵抗ある人いると思いますが(ワタシもそうだった)興味ある方は慣れましょう(消極的解決)。顔以外にクセは無いと思うので、慣れるのも早いです。
珍しく、主人公がそんなに好きでもないのに面白かったマンガです。
矢野の絶望とか弱さとか、大人の目線がちゃんとリアルだったり、たまにガツンとくる一言があったり。
ただ、良く言えばとてもドラマチックなので、それに乗り切れないと読めないかも知れません。
思春期の不安定さが、このマンガ自体に出ているような印象です。
すっごい乙女チックな一面と年月や社会に埋もれていく理不尽な現実が両方極端な形で描かれているので、前半は大人に受け入れられず、後半は若者に受け入れられない危険が・・・(笑)
でもワタシは好きです。
2007年2月14日に日本でレビュー済み
この作品は中学生のときから読み始めました。主人公七美と自分はまったく似ていないので、主人公に自分を置き換えて読むことはできませんでした。それでも楽しくて、間間に出てくる言葉が素敵だなぁーと思いました。
続きが気になります。
続きが気になります。