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源氏ものがたり (フラワーコミックス) コミック – 2007/2/26

2.9 5つ星のうち2.9 9個の評価

少コミ発! 日本一読みやすい古典シリーズ
教科書じゃ教えてくれないちょっとHな源氏物語
身分を越えて深く愛し合った桐壷(きりつぼ)と帝(みかど)。 許されざる恋と知りつつもひかれあった光源氏(ひかるげんじ)と義理の母・藤壷(ふじつぼ)の禁断の恋。 政略結婚から始まった葵(あおい)の上(うえ)の初恋。生霊になるまで源氏を愛した御息所(みやすどころ)。あの源氏物語がまんがになった!  すっごくエロくて、そしてセツナイ…! はるか昔の恋物語♥ 
●収録作品/桐壷・最初の恋/藤壷・内緒の恋/葵・青い恋心/御息所・陰の恋
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2007/2/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 179ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091308473
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091308474
  • カスタマーレビュー:
    2.9 5つ星のうち2.9 9個の評価

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美桜 せりな
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月19日に日本でレビュー済み
古典原作を、一定の読者向けにある程度改編するのを譲ったとしても、登場人物名まで大幅に変えてしまう意義があるのでしょうか?…多々目につきましたが一例としては、
(例)夕霧の六の君→六の宮
臣下の娘がいつの間に皇族に?話中での立場が全く違ってしまうではありませんか。こういうところ一つ取っても、原作への敬意を全く感じられず不快な作品集でした。
2012年10月12日に日本でレビュー済み
古典は好きです。
「源氏」も原文・現代語訳読みました。「あさきゆめみし」も全巻読破しました。
なので、評価の低いこれも、怖いもの見たさで読みました。
読んでみて、まー…ひどい。あまりにひど過ぎて、笑えます(笑)。
ツッコミどころをまとめてみたので、レビューに代えさせていただきます。

1.桐壷(源氏のお母さん)、ただのぶりっ子にしか見えません。
身分は低いけれど、品があって優しい人じゃなかったですか?だからこそ「がんばれ、負けるな!あなたの息子は、これから主役よ(笑)!」と応援したくなるんですよ。
「私、こんなにかわいそうなの」意識が強すぎて、うざすぎます。空気が全く読めないし。いうことがコロコロ変わりすぎ。
寵愛受けてなくても、周りの女子から嫌われるタイプに描かれてます。
2.桐壷帝(源氏のお父さん)、アホすぎます。
桐壷への愛が盲目すぎます。原作では、いくら寵愛していても、周りの反感を買いすぎる行動はなかったはず。(そうすることで、ますます桐壷がいじめられるの、わかってますからね)
この本では、それをやっちゃってます。ふらふらと桐壷の部屋に追手を逃れて入り浸り。
挙句の果てに「桐壷の部屋が遠いので、近くの後涼殿に部屋を変わってもらえ」ですよ?
あり得ません。そんなことしたら、名前まで変わっちゃって、桐壷じゃなくなるし(笑)
いくら漫画になったとはいえ、よくこんなすべてを覆すような作り話考えましたね。ある意味天才です、この作者(笑)。
3.絵が雑。みんな顔が一緒。
帝が桐壷を初めて見た後、「こんなキレーな人初めて見た」と言っておりましたが、みんな同じ顔ですよ(笑)?
あなたには違って見えたのかな(爆笑)??
4.平安期の雅や美しさ、皆無。
口調がすべて現代口調。「帝にアピッてんだけどー」「私なんか、何カ月も帝とHしてないのよ」
どこの下品なOLですか(笑)?
あ、あと藤壺の章で、藤壺にタメ口・呼び捨てしてた女房だか、女御だかが多数いましたが、あり得ませんから!
藤壺は宮家の姫君、他の女御たちとは、ケタ違いの身分の高い人なので。
(だから、弘徽殿の女御も、手が出せなかったんですよー)
5.時系列めちゃくちゃ。姫ごとに描いてあるのが、裏目に出てます。源氏がそれぞれ違う人に見える…。

これで、最後のあとがきに「古典好きなんです!」と書けるのだから、あっぱれです、もう。
この後も「とはずがたり」や心中歴史もの描いてるんですよね。
皆さんのレビュー見ると、成長は全くされてないようで。ここまで言われてるのに、勉強する気ないようですね。

「古典は苦手だけど、マンガでちょっと勉強してみようかな」という方、これは読んでも、勉強になりませんよ(笑)。
原文の和歌・訳も使われている王道の「あさきゆめみし」を読んで下さい。

★二つは、比較的まともだった葵の上と六条御息所の章に免じて。
「源氏」や古典が好きな人が、間違い探しをして、突っ込みを入れて、笑うのにちょうどいい本です(笑)。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月11日に日本でレビュー済み
まず平安時代の人々が「H」だの「パレード」という横文字を使っているのに違和感を感じます。

いくら読みやすくするためとはいえ本来の『源氏物語』のイメージを壊している感が否めません。古典の勉強をするために読むのなら『あさきゆめみし』を読んだほうがはるかに勉強になるでしょう。

絵は可愛らしいのですが、中年男性・女性の描き方が明らかに「少年少女キャラと同じように描いて目尻と口元にシワを付けたしただけ」な印象を受けました。

また本の裏表紙や内容説明で「すっごくエロくて」と書いてありますが、私的には全くそのように思いませんでした。この漫画程度のエロさならむしろ健全なほうなのでは?

そして一番気になったのは、この漫画の中では桐壺帝や光源氏といった男性キャラがすごく自己中でダメな男のように描かれている感があります。もっと原作から感じられるこの2人の良さを描いてほしかった。

正直買って損をした気分になったので星はひとつです。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月27日に日本でレビュー済み
 大学院で「源氏」を専攻した身としては、作者のあまりの勉強不足が、腹が立つというより気の毒になりました。
 桐壷更衣に対して、他の女御(?)が「でもお父さんいないから女御じゃなくて更衣みたい」という台詞がありますが、帝の后の身分は、父親がいるかどうかではなく、父親の身分で決まります。
 また、桐壷更衣の母親が、娘のことを「桐壷」と呼ぶのもちょっと…。まさか、作者は「桐壷」を本名だと思ってはいませんよね?「桐壷更衣」という名は、彼女が住んでいる御殿の名と彼女の身分を組み合わせたもので、言ってみれば、彼女の職場での通り名です。今風に言えば、母親が娘を「人事係長」といった職場での地位、あるいは芸名、源氏名で呼ぶようなものです。
 光源氏の成人の儀式を「髪上げ」と書いているけれど、これは女性の成人式のことだし…。
 
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年7月14日に日本でレビュー済み
表紙にひかれて買ったけど、あまりにひどかった・・・
古文を勉強されている作者が書いたとは、ちょっと思えないです。現代うけを狙ってなのかもしれないけど、横文字だらけだし、こんな平安時代はありえないだろうと。絵、かわいいんですけどね、でも十二単とか着物は、お姫様なのに見た目ありえないくらい安っぽそうでした。
あさきゆめみしの方が、「いかにも源氏物語!」って感じで、豪奢で良かった。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月2日に日本でレビュー済み
この作者は、紫式部の古典・源氏物語をバカにされてるのでしょうか?下手な絵で、全く形になっていない衣装、特に烏帽子は酷いです!言葉遣いは現代風に書かれ、キスだのHだのラブレターだの…!横文字の乱立にイライラします。読者を馬鹿にし過ぎだと思います。受験生の為になるなどという嘘で、こんな源氏物語を汚す作品を売らないで欲しい!これで上手な方が描いていらっしゃるなら楽しみようもありますが、とにかく下手です!絵はアップばかりで背景もいい加減。描き分けは全く出来てない、衣装で平安物とわかるでしょ?とでも言いたいのか?とにかく、この作者は源氏物語をちゃんと勉強してください!
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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