オビに2008年アニメ化と・・・驚きました。本気ですか!?
それはさておき、この巻も良い話満載です。つぼみ9歳の話を中心に、作者の過去の作品も収録されています。インコや犬などの動物が出てくる話があるのですが、どちらも感動させて頂きました。やぶうち氏はコレ系の話を書くのが本当に上手いですね。
「ないしょのつぼみ」本編と多少テイストが違い、直接的な性教育関連の話は薄めで、それだけに命を扱ったインコ関連の話と、巻末の「もうあうことのないきみに」の印象が強い感じです。
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ないしょのつぼみ―めばえ― (ちゃおコミックス) コミック – 2007/7/28
やぶうち 優
(イラスト)
立花つぼみは今日から小学4年生! なかよしの麗愛ぴ、八重ちんと公園にいる時、ラブラブでキスしているカップルに衝撃をうける。帰宅後、ドキドキがおさまらないつぼみに小さな‘種(ハプニング)’が飛び込んできて!? 迷子の小鳥を通じ、さまざまな体験や思いとともに、心と体の成長をつむぐ少女つぼみの感動作。表題作ほか「わんデー ハプニンぐ」、「少年少女」、「LOVE・LIKE・COMIC」、「もうあうことのないきみに」を収録!
- 本の長さ156ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/7/28
- ISBN-104091312497
- ISBN-13978-4091312495
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/7/28)
- 発売日 : 2007/7/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 156ページ
- ISBN-10 : 4091312497
- ISBN-13 : 978-4091312495
- Amazon 売れ筋ランキング: - 394,501位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月7日に日本でレビュー済み
巨大なお目目や子どもっぽいデフォルメには面食らったが、
過不足のない書き込み・破綻のない人体表現など絵のレヴェルは高い。
(関節が変な方向に曲がったり手足が変なところについたりしている漫画家は結構多い)
内容を見ても、いたずらにセンセーショナルな表現を弄せずに
恋愛感情や性の自覚を子どもの視線で真剣に描く作者の姿勢には好感が持てるし面白い。
反面、視点や掘り下げはちょっと優等生じみている感があるが
これが恐らく作者の持ち味だろう。
不自然に強烈な描写に走るより遥かに気持ちよく読める。
もっとも、「初恋のお兄ちゃん」に登場する啄実はかなり危ない奴だと思うけど。
個人的なお気に入りは愛犬ラッキーとの死別を経験する少女を描いた
「もうあうことのないきみに」。
ここに描かれた、愛犬の死を悼む少女の気持ちは恐らく
大切な誰かを失うとき誰もが感じるものなのだろう。
ついでを言うと、このセリフはとても耳が痛かった。
「ほんっと男子ってエロイしガキよねっっ!」…はい、仰る通りです。
過不足のない書き込み・破綻のない人体表現など絵のレヴェルは高い。
(関節が変な方向に曲がったり手足が変なところについたりしている漫画家は結構多い)
内容を見ても、いたずらにセンセーショナルな表現を弄せずに
恋愛感情や性の自覚を子どもの視線で真剣に描く作者の姿勢には好感が持てるし面白い。
反面、視点や掘り下げはちょっと優等生じみている感があるが
これが恐らく作者の持ち味だろう。
不自然に強烈な描写に走るより遥かに気持ちよく読める。
もっとも、「初恋のお兄ちゃん」に登場する啄実はかなり危ない奴だと思うけど。
個人的なお気に入りは愛犬ラッキーとの死別を経験する少女を描いた
「もうあうことのないきみに」。
ここに描かれた、愛犬の死を悼む少女の気持ちは恐らく
大切な誰かを失うとき誰もが感じるものなのだろう。
ついでを言うと、このセリフはとても耳が痛かった。
「ほんっと男子ってエロイしガキよねっっ!」…はい、仰る通りです。