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雨無村役場産業課兼観光係 1 (フラワーコミックス) コミック – 2008/8/8
岩本 ナオ
(著)
銀一郎は「村役場の星」になります!!
彼女にフラれ、都会にもフラれ、雨無村にUターン就職した銀。高校生以上の若者は、銀とスミオとメグの3人だけという過疎っぷり。でも、田舎での青春ライフは想像以上に波乱に満ちているのです♥
大学を卒業し、地元・雨無村(あめなしむら)の役場に就職することにした銀一郎(ぎんいちろう)。この村の高校生以上の若い者は銀一郎、幼なじみのメグミ、コンビニのバイト店員・澄緒(スミオ)の3人だけ。観光係を命じられた銀一郎だが、特産も名所もない雨無村。それでも何かと事件は起こるもので!?
彼女にフラれ、都会にもフラれ、雨無村にUターン就職した銀。高校生以上の若者は、銀とスミオとメグの3人だけという過疎っぷり。でも、田舎での青春ライフは想像以上に波乱に満ちているのです♥
大学を卒業し、地元・雨無村(あめなしむら)の役場に就職することにした銀一郎(ぎんいちろう)。この村の高校生以上の若い者は銀一郎、幼なじみのメグミ、コンビニのバイト店員・澄緒(スミオ)の3人だけ。観光係を命じられた銀一郎だが、特産も名所もない雨無村。それでも何かと事件は起こるもので!?
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/8/8
- ISBN-104091316808
- ISBN-13978-4091316806
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/8/8)
- 発売日 : 2008/8/8
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4091316808
- ISBN-13 : 978-4091316806
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,664位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分も田舎出身なので、この本の雰囲気がすごくよくわかります。田舎の若者の恋愛事情とか就職事情とか、おっちゃんたちの在り方とか、自分だけが知ってる地元のナイスビューポイントとか、物語に織り込まれてるエピソードがすごくリアルで、読んでると胸がフワッと温かくなります。都会に出てしまった田舎出身の人を癒やしてくれるマンガだと思います。
2019年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一話一話に濃縮された面白さが練り込まれた最高の一冊
これで540円は安すぎる
これで540円は安すぎる
2017年4月29日に日本でレビュー済み
地元から出身した漫画家さんと言うことで読みました。
地元愛できちんと書かれてるので聖地巡りできますよ。
ただ役場は取り壊しになりましたけど。
桜の咲く時期には本当に桜祭りしてますからお待ちしとります。
地元愛できちんと書かれてるので聖地巡りできますよ。
ただ役場は取り壊しになりましたけど。
桜の咲く時期には本当に桜祭りしてますからお待ちしとります。
2009年6月18日に日本でレビュー済み
舞台になっている雨無村は、2冊目のコミックス
『Yesterday、Yes a day 』と同じ場所のようで
なんて可愛いつながりだと思いました。
春野姓が多いというとこで笑ってしまいました。
Yesterday、・・の小麦ちゃんや多喜二くん、
ルイちゃんスバルくんはマンガにでてきませんが、
いつか役場にこないかなーなんて待っています。。
ヒロインのメグちゃんが普通の少女マンガではない
太った外見。友達のマユ子ちゃんも。
なのに、すごく可愛い!可愛いすぎます!
性格、話し方がいいんですよね・・。ふつーの
太った子を主人公にした少女マンガとホントに一線を画してます。
ルマンドやら龍也の腹やらみゃすこやら村長の娘の名前もやすこやら
小ネタもまったくたまりません・・。
銀ちゃんとスミオも岩本ナオさんならではの着地点が
非常に愉しみです。
2巻もそろそろ発売ということで、待ちどおしいですよ。。
『Yesterday、Yes a day 』と同じ場所のようで
なんて可愛いつながりだと思いました。
春野姓が多いというとこで笑ってしまいました。
Yesterday、・・の小麦ちゃんや多喜二くん、
ルイちゃんスバルくんはマンガにでてきませんが、
いつか役場にこないかなーなんて待っています。。
ヒロインのメグちゃんが普通の少女マンガではない
太った外見。友達のマユ子ちゃんも。
なのに、すごく可愛い!可愛いすぎます!
性格、話し方がいいんですよね・・。ふつーの
太った子を主人公にした少女マンガとホントに一線を画してます。
ルマンドやら龍也の腹やらみゃすこやら村長の娘の名前もやすこやら
小ネタもまったくたまりません・・。
銀ちゃんとスミオも岩本ナオさんならではの着地点が
非常に愉しみです。
2巻もそろそろ発売ということで、待ちどおしいですよ。。
2008年8月8日に日本でレビュー済み
岩本さんが描く地方ライフモノ☆
ってことで、楽しみにしてましたが、期待以上に面白くてテンション↑↑でした〜!!
大学卒業後、地元の村役場に就職を決め彼女とも別れることになった主人公・春野銀一郎
駅まで車で迎えにきてくれた給食センターで働くメグミ
村で唯一のコンビニでバイトしているイケメンフリーターの澄緒
地元に残っている(18歳以上の)若者は3人だけ
過疎化&高齢化の進む雨無村の役場・観光係としての銀一郎の日常にはそれなりに色んなコトがあったりしまして・・・
毎日ってこんなふうにごちゃごちゃしながらも過ぎていくんだなぁとしみじみ思っちゃいます
生活感に溢れてて、地方ならではの暮らしの細々としたことを描かせたら天下一品ですね!
読んでいるうちに空気や温度・においみたいなものを感じられてこの雰囲気はクセになります(笑)
また銀ちゃん・めぐ・スミオそれぞれの想いがちょっとせつなくてキュンってなりました
矢印の方向に注目(要!)
連載している雑誌「凛花」は年3回発行とのことなので気長に待ってます(輝)
一年目・春〜二年目・春まで収録されています
スミオくんはこれからどうなってしまうのか・・・気になって仕方ありません(涙)
ってことで、楽しみにしてましたが、期待以上に面白くてテンション↑↑でした〜!!
大学卒業後、地元の村役場に就職を決め彼女とも別れることになった主人公・春野銀一郎
駅まで車で迎えにきてくれた給食センターで働くメグミ
村で唯一のコンビニでバイトしているイケメンフリーターの澄緒
地元に残っている(18歳以上の)若者は3人だけ
過疎化&高齢化の進む雨無村の役場・観光係としての銀一郎の日常にはそれなりに色んなコトがあったりしまして・・・
毎日ってこんなふうにごちゃごちゃしながらも過ぎていくんだなぁとしみじみ思っちゃいます
生活感に溢れてて、地方ならではの暮らしの細々としたことを描かせたら天下一品ですね!
読んでいるうちに空気や温度・においみたいなものを感じられてこの雰囲気はクセになります(笑)
また銀ちゃん・めぐ・スミオそれぞれの想いがちょっとせつなくてキュンってなりました
矢印の方向に注目(要!)
連載している雑誌「凛花」は年3回発行とのことなので気長に待ってます(輝)
一年目・春〜二年目・春まで収録されています
スミオくんはこれからどうなってしまうのか・・・気になって仕方ありません(涙)
2010年7月13日に日本でレビュー済み
こういう雰囲気の漫画は、今まで読んだ事がないように思います。
まず天狗の子をたまたま読んで、なんかいいなーと思って買ってみたのですが、セリフ回し、話の展開、主人公たちの表情など他では絶対にみた事のない世界観でよかったです。
この場面ではこの表現はもっと強くてもいいんじゃないかな、というところでもちゅうちょなくユルかったり、肩透かしをくらうような感じもありますが、それぞれのキャラに好感が持てるので全然ありだな、と思いました。まだ一巻しか買ってないので残りを近々買います。
まず天狗の子をたまたま読んで、なんかいいなーと思って買ってみたのですが、セリフ回し、話の展開、主人公たちの表情など他では絶対にみた事のない世界観でよかったです。
この場面ではこの表現はもっと強くてもいいんじゃないかな、というところでもちゅうちょなくユルかったり、肩透かしをくらうような感じもありますが、それぞれのキャラに好感が持てるので全然ありだな、と思いました。まだ一巻しか買ってないので残りを近々買います。
2008年10月17日に日本でレビュー済み
作者さんのコミックスをずっと集めているものの、
この作品は掲載誌の「凛花」をあまり書店で立ち読みしなかったので、
どういった作品かあまり知らずに読んだのですが、すごく面白い。
「天狗の子〜」とはまた少し毛色の違うお話です。
地方出身、東京から帰ってきた主人公が「町おこし」に携わっていく大筋と、
地方ならではの狭い、恋愛ふくめ人間関係の絡み合いが気になって、ぐいぐい読めます。
蛇足かもですがこの作者さんのコミックスでは
はじめてのテーマを扱ってらっしゃるので(ネタバレかもなので伏せます)、
読んだ時正直驚いたのですが、このお話もすごくお気に入りです。
改めてすきな作家さんだなと思いました。
この作品は掲載誌の「凛花」をあまり書店で立ち読みしなかったので、
どういった作品かあまり知らずに読んだのですが、すごく面白い。
「天狗の子〜」とはまた少し毛色の違うお話です。
地方出身、東京から帰ってきた主人公が「町おこし」に携わっていく大筋と、
地方ならではの狭い、恋愛ふくめ人間関係の絡み合いが気になって、ぐいぐい読めます。
蛇足かもですがこの作者さんのコミックスでは
はじめてのテーマを扱ってらっしゃるので(ネタバレかもなので伏せます)、
読んだ時正直驚いたのですが、このお話もすごくお気に入りです。
改めてすきな作家さんだなと思いました。
2017年4月4日に日本でレビュー済み
おおまかな設定や方向性は良いのに、細部をいい加減にしてしまって台無し。題材がもったいない!
「高校生以上の若いのは私ら3人だけ」というような過疎の村に「デパートの誘致」の話なんか来るわけがない。(八王子くらいの町ですらデパートは撤退ラッシュだというのに。おそらく人口1000人とか2000人クラスの村なんじゃないかな?デパートどころかスーパーですら進出検討の範囲外でしょう。
しょっぱなで澄緒が発注をミスってコンビニをコーラとポカリだらけにする話が出てくるが、入力ミスならまだしも「発注の仕方がわからなくて」そんなことになるだろうか?
18歳の澄緒が東京で迷子になっただけで、主人公は岡山から東京まで新幹線で行くだろうか?(事件に巻き込まれたとか急病とかならわかる)
というように無理のあるエピソードを力技で入れてくるので読むのがつらくなる。(おそらく何にも知らない中学生くらいの子を対象にして書いているんだろうなぁといった印象)
「過疎の村の地方行政をがんばる」のと「3人の恋の行方」がこの漫画のストーリーを支える2本柱なんでしょう。それを組み立てる細かなエピソードや設定を大切に描けていないので2本柱を支え切れておらず残念です。メグはなかなか魅力的に描かれているが、主人公が惚れるまでの描写が「薄い」。
「高校生以上の若いのは私ら3人だけ」というような過疎の村に「デパートの誘致」の話なんか来るわけがない。(八王子くらいの町ですらデパートは撤退ラッシュだというのに。おそらく人口1000人とか2000人クラスの村なんじゃないかな?デパートどころかスーパーですら進出検討の範囲外でしょう。
しょっぱなで澄緒が発注をミスってコンビニをコーラとポカリだらけにする話が出てくるが、入力ミスならまだしも「発注の仕方がわからなくて」そんなことになるだろうか?
18歳の澄緒が東京で迷子になっただけで、主人公は岡山から東京まで新幹線で行くだろうか?(事件に巻き込まれたとか急病とかならわかる)
というように無理のあるエピソードを力技で入れてくるので読むのがつらくなる。(おそらく何にも知らない中学生くらいの子を対象にして書いているんだろうなぁといった印象)
「過疎の村の地方行政をがんばる」のと「3人の恋の行方」がこの漫画のストーリーを支える2本柱なんでしょう。それを組み立てる細かなエピソードや設定を大切に描けていないので2本柱を支え切れておらず残念です。メグはなかなか魅力的に描かれているが、主人公が惚れるまでの描写が「薄い」。