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坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス) コミック – 2010/6/10

4.8 5つ星のうち4.8 74個の評価

ジャズが彩る恋と友情の60’青春白書!!

大好評の「坂道のアポロン」第6弾!60年代後半、九州のとある都市を舞台に繰り広げられる青春群像劇。都会からの転入生の薫は不良の千太郎と出会い、ジャズを通じて友情を育む。一時は気持ちがすれ違い、千太郎と離れたが、文化祭の演奏で派手に仲直り!そんな薫の周りでは、さまざまな恋心が動き、形を変え始めていて……!?

【編集担当からのおすすめ情報】
「坂道のアポロン」を読むとジャズが聴きたくなります。オリジナル・サウンドトラックも出ていますのでぜひこちらも聴いてみて下さい。→「坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラク」(EMIミュージック・ジャパン)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2010/6/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/6/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 185ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 409133198X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091331984
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.2 x 1.4 x 17.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 74個の評価

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小玉 ユキ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話が進むにつれてどんどん沼にはまっていきます。
2010年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小玉ゆきさんは、最近では貴重な本物の漫画家である。
恋心・怒り・寂しさなどキャラクターたちの複雑な心境を
絵だけで読ませる実力があります。

6巻では、律子の気持ちに気づく千太郎が、律子の帰りを待って
二人だけで話をするに至る過程に
小玉さんの実力と魅力が表れていると思います。

律子を見つめる千太郎の優しい瞳、真剣な瞳
考え込む表情…

百合香への恋で少し成長した千太郎が
キラリと光っていました
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月11日に日本でレビュー済み
 1960年代の日本を舞台にした青春グラフィティ。このシリーズ、とにかく泣かせてくれます。登場人物たちの友情、恋、夢、情熱、失意、葛藤する姿が、どうしようもなく、こちらの心を揺さぶってきます。その泣かせる筆致の、いや、上手いこと、上手いこと。私は1960年代に生まれた人間で、この本の舞台になっている辺りのことはうろ覚えなのですが、それでも、とてもなつかしい気持ちになります。

 この第6巻では、冒頭に描かれた桂木淳一のエピソードがまずよかった。ていうか、ここでこのエピソードを持ってくるっていうのが上手い! 私の中の淳一のイメージ・好感度が、このエピソードを読むことでぐんとアップしました。そのことが、ここから先の話の展開の伏線となるっていうのかな、いい感じで繋がっていくんですね。うん、話の持って行き方が上手いなあって思います。

 「SCENE 27」の扉絵で律子が持っているレコードが、そのジャケットカバーのイラストから、Bill Evans Trio の『
Waltz for Debby 』だろうと特定できるところ。あるいは、本巻の終盤、駅でのシーンが、ビリー・ワイルダー監督の映画『 昼下りの情事 (ニューマスター仕様) [DVD ]』の名シーンを連想させるところ。何やらとてもなつかしい気がするこうした隠し味が、話の端々に隠されているんですね。知っていなくたって構わないけど、知っているとさらに味わいが増すみたいな。料理で言えば、スパイスのような隠し味。さりげないけど、上手いよなあ、いいなあって思うのです。

 巻末に、「夜警」という掌編を収録。ファンタジックで、ちょっとだけホラーなゴースト・ストーリー。『
坂道のアポロン 5 (フラワーコミックスアルファ) 』所収の「天井娘」、『 羽衣ミシン (フラワーコミックス) 』所収の「番外編 かえりみち」など、こうした粋でファンタジックなショート・ストーリーを書かせると、小玉ユキさん、ほんと上手いなって感じますね。ここでの「夜警」も、ブラッドベリの『 火星年代記 (ハヤカワ文庫 NV 114) 』収録の短篇のテイストっすね。好きです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月10日に日本でレビュー済み
早いものでアポロンももう6巻です。

今回は淳兄の今に至ってしまった原因となるシリアスな話、
そして千太郎との果し合い、新たな旅立ちがメインです。

千太郎と淳兄の粋な果し合いのシーン、
百合香を電車へ引き込むシーンなんかは
さながら映画の1シーンのようでドラマチックで素晴らしかったです。

その話の合間には
薫と律ちゃんとのすれ違い恋模様もそこかしこで描かれていて
今回もとても読み応えのある充実した一冊でした。

今回特に感じたのは、
薫、ほんとに一回り成長したなぁということ。
律ちゃんが気になり始めたのも無理はないです^^;

別に読みきりの話も収録されていますがこれまたいいですよ♪
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月8日に日本でレビュー済み
この作品、「少女マンガ」でカテゴライズするにはもったいない。「ちはやふる」が「少女マンガ」の枠を超えて「スポ魂」ものとしても認知されはじめブーストして男性読者をも取り込んだように、この作品も男性読者(特に40以上のおっさん)も十分に取り込める作品だと思います。
JAZZとROCK(特にBeatles)、学生闘争、昭和40〜50年代に青春を過ごした人の恋愛価値観、などなど。さらにそういった「昭和臭エレメント」の細部も表現なされていて、作者の方はかなり勉強家なんだなぁ、と感じました。昭和に青春を過ごした人間すべて共感できる作品なんじゃなか!?とさえ思ってしまいます。
自分もおっさんですが、この作品にあっという間に取り込まれました。ちなみに、普段マンガを一切読まない妻もはまってます。
とても素敵な作品に出会えて良かったです。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月13日に日本でレビュー済み
まず表紙の薫くんがとてもよかったです。1巻のアンニュイな雰囲気とは一転して少し大人になった、何かを乗り越えたあの爽やかな表情がいいなぁと思いました。

さらに内容も、淳兄さんと千太郎の苦悩ぶりがよく描かれていてとっても伝わってきました。ただ、百合香さんが千太郎の気持ちに対してどうなのか、とかそのあたりも詳しく描いてもらえたらもっと気持ちも入っていったような気がします。

そしてかなり気になる律ちゃんと薫くんの気持ちの行方。二人には本当にハッピーな結末を迎えてほしいなと願うばかりですが一筋縄ではいかなそうな予感です、、、次の7巻が本当に楽しみです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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