神社仏閣や協会って何? と思う方も昨今増えたのでは無いでしょうか?そういった方々に読んで頂きたいです。
無論誰が読んでも非常に面白いですけれど!
全力でオススメさせて頂きます。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
さんすくみ (1) (フラワーコミックスアルファ) コミック – 2010/11/10
絹田 村子
(著)
新感覚のライトな宗教コメディ
フラワーズの新星・絹田村子が放つコミックス第二弾!「読経しちゃうぞ!」で大ブレイクした絹田村子が「さんすくみ」と題して本格連載を開始。神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工のへたれ三人組をさらに徹底して描いていきます。
世間が思っているほどラクじゃない宗教法人ならではの喜怒哀楽の日々。もてそうでもてない苦悩。跡継ぎの重圧。失敗の許されない儀式。今日も憂鬱な日々が始まる!?
【編集担当からのおすすめ情報】
全国の書店で話題になった「読経しちゃうぞ!」の続編です。
へたれ三人組が良い味出してます。応援よろしくお願いします。
フラワーズの新星・絹田村子が放つコミックス第二弾!「読経しちゃうぞ!」で大ブレイクした絹田村子が「さんすくみ」と題して本格連載を開始。神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工のへたれ三人組をさらに徹底して描いていきます。
世間が思っているほどラクじゃない宗教法人ならではの喜怒哀楽の日々。もてそうでもてない苦悩。跡継ぎの重圧。失敗の許されない儀式。今日も憂鬱な日々が始まる!?
【編集担当からのおすすめ情報】
全国の書店で話題になった「読経しちゃうぞ!」の続編です。
へたれ三人組が良い味出してます。応援よろしくお願いします。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2010/11/10
- ISBN-104091334601
- ISBN-13978-4091334602
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2010/11/10)
- 発売日 : 2010/11/10
- 言語 : 日本語
- コミック : 191ページ
- ISBN-10 : 4091334601
- ISBN-13 : 978-4091334602
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,702位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年11月29日に日本でレビュー済み
神社・お寺・教会の跡取り息子3人が繰り広げるドタバタコメディ
それぞれの宗教文化・習慣の違いもわかり、勉強になります。
あと、神社の息子は霊が見えず、お寺の息子は霊は見えるがお化けが怖い、教会の息子はとにかくスプラッタ好きと、
それぞれのギャップもおもしろかったです。
それぞれの宗教文化・習慣の違いもわかり、勉強になります。
あと、神社の息子は霊が見えず、お寺の息子は霊は見えるがお化けが怖い、教会の息子はとにかくスプラッタ好きと、
それぞれのギャップもおもしろかったです。
2019年3月21日に日本でレビュー済み
「読経しちゃうぞ」でファンになり、引き続きこちらのシリーズも読むことにしました。現在、6巻まで読み進んだところです。それぞれ個性が違う、お寺、神社、教会の息子たち、孝仁、恭太郎、工の3人や、そのまわりの大人たちの癒されキャラに、その日落ち込むことがあってもつい笑ってしまう自分がいます。と同時にそれぞれの宗教のことや、そこで働いている人たち(奉仕している・・と言った方がいいのか)の裏事情もわかっていい勉強になります。
詳しい内容はすでに他のレビューアさんが書いてくださっているので、自分が特に気に入ったエピソードをあげてみると・・・
・神社の境内にこっそりと打ち付けられていた丑の刻参りのわら人形。これに神社はどう対処しているのか?
恭太郎のお母様のセリフによると「こんなもの効きやしないのに、必ず一定の割合で出てくるわ!」
そうなんですね、神社も大変です(第1巻)。
・お寺も神社も、書道に雅楽などいろんな学問習い事を修めないといけないようで、
恭太郎は京都の叔母さんのところへ笙(しょう)を習いに通っています。
この叔母さんが傑作で、はんなりしているはずの京都弁でビシビシ恭太郎を鍛えるのに爆笑です(第2巻)。
・某家の庭の井戸を埋めるに当たってお祓いに呼ばれた恭太郎。
井戸にいらっしゃる神様に感謝し、そこから離れていただくという言わば地鎮祭のようなもの。
ところがそこで家族の内輪の意外な事情が明らかになってしまい・・・
こんな場面に遭遇してしまうこともあるのでしょうか(第3巻)。
・お盆の時期、お寺の忙しさは尋常ではありません。
連日、山ほどの卒塔婆書きをこなし、お経をあげるために檀家回りをしないといけないのですが、
お盆の3日ではまわりきれないため、月初めから始めます。
1日数十軒まわるそれぞれの家で、飲み物やお菓子や果物を振舞われ、断るわけにもいかないし、
最後には食べすぎ飲みすぎでお腹が痛くなってくるほどだとか・・・(笑)
いや、笑い事ではないそうです(第3巻)。
・後取りという立場から、なかなか女性といいご縁がない3人息子。
お寺の孝仁が恋をした女性は旅館の跡取り娘で・・この恋はどうなるのか?
恋愛、結婚事情も大変なようです(第3巻)。
・キリスト教におけるハローウィン、クリスマス、バレンタインディの本当の意味、
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の神は同じであること、
そして信徒の結婚式など、知らなかったことがいっぱいでした(第5~6巻)。
今から最後の10巻はどんなふうに締められているんだろうと思ってしまいます。読み終えてしまったら、もう登場人物のみんなに会えない?なんだか読み進むのが惜しいです。それくらい気に入っています。
詳しい内容はすでに他のレビューアさんが書いてくださっているので、自分が特に気に入ったエピソードをあげてみると・・・
・神社の境内にこっそりと打ち付けられていた丑の刻参りのわら人形。これに神社はどう対処しているのか?
恭太郎のお母様のセリフによると「こんなもの効きやしないのに、必ず一定の割合で出てくるわ!」
そうなんですね、神社も大変です(第1巻)。
・お寺も神社も、書道に雅楽などいろんな学問習い事を修めないといけないようで、
恭太郎は京都の叔母さんのところへ笙(しょう)を習いに通っています。
この叔母さんが傑作で、はんなりしているはずの京都弁でビシビシ恭太郎を鍛えるのに爆笑です(第2巻)。
・某家の庭の井戸を埋めるに当たってお祓いに呼ばれた恭太郎。
井戸にいらっしゃる神様に感謝し、そこから離れていただくという言わば地鎮祭のようなもの。
ところがそこで家族の内輪の意外な事情が明らかになってしまい・・・
こんな場面に遭遇してしまうこともあるのでしょうか(第3巻)。
・お盆の時期、お寺の忙しさは尋常ではありません。
連日、山ほどの卒塔婆書きをこなし、お経をあげるために檀家回りをしないといけないのですが、
お盆の3日ではまわりきれないため、月初めから始めます。
1日数十軒まわるそれぞれの家で、飲み物やお菓子や果物を振舞われ、断るわけにもいかないし、
最後には食べすぎ飲みすぎでお腹が痛くなってくるほどだとか・・・(笑)
いや、笑い事ではないそうです(第3巻)。
・後取りという立場から、なかなか女性といいご縁がない3人息子。
お寺の孝仁が恋をした女性は旅館の跡取り娘で・・この恋はどうなるのか?
恋愛、結婚事情も大変なようです(第3巻)。
・キリスト教におけるハローウィン、クリスマス、バレンタインディの本当の意味、
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の神は同じであること、
そして信徒の結婚式など、知らなかったことがいっぱいでした(第5~6巻)。
今から最後の10巻はどんなふうに締められているんだろうと思ってしまいます。読み終えてしまったら、もう登場人物のみんなに会えない?なんだか読み進むのが惜しいです。それくらい気に入っています。
2020年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神道、仏教、キリスト教それぞれの宗教従事者の子弟の物語です。蘊蓄が多くまぜこまれており、シナリオはとてもおもしろいです。でも、作画が水を差します、なんでこう、表情がいまいちなんだろう? 1巻は特にひどく、人物像に顔だけ張り付けているんじゃないかと思ったくらい違和感があります。3巻くらいには、さほど気にならない程度まで改善されるのですが、惜しいですね。
2022年2月5日に日本でレビュー済み
三人のキャラが愛らしく、いつまでも続いてほしいわちゃわちゃ感で最後はほろりとする。男の子が仲良しなのを愛でたい人にはオススメです。ドラマ化しないかなあー。
2017年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の漫画を知らずこの作品だけを読んだのであれば楽しめたかもしれない。が、そんなはずはなく。
ギャグのテンポ、表情、決めゴマの構図、キャラ造形、書き文字の使い方、どれもこれも佐々木倫子を薄めたものにしか見えない。日常からどこかズレた展開は、際いキャラクターと宗教法人経営者という特殊設定から強烈なギャグになるかと思いきや、キャラクターの戯画化が半端でとことんぬるい。
出版社は他者の影響ー影響というより構成や
キャラクター造形(傍若無人な強者に振り回される苦労人の配置など)を名前と設定をすげ替えてそのまま流用したレヴェルではないかーがこれほど明らかなものを何故そのまま出させるのだろう。薄めたカルピスを出されたようで非常に不愉快。
ギャグのテンポ、表情、決めゴマの構図、キャラ造形、書き文字の使い方、どれもこれも佐々木倫子を薄めたものにしか見えない。日常からどこかズレた展開は、際いキャラクターと宗教法人経営者という特殊設定から強烈なギャグになるかと思いきや、キャラクターの戯画化が半端でとことんぬるい。
出版社は他者の影響ー影響というより構成や
キャラクター造形(傍若無人な強者に振り回される苦労人の配置など)を名前と設定をすげ替えてそのまま流用したレヴェルではないかーがこれほど明らかなものを何故そのまま出させるのだろう。薄めたカルピスを出されたようで非常に不愉快。
2010年11月11日に日本でレビュー済み
この作品を読もうと思われる方は先に「読経しちゃうぞ!」を
ご覧になることをお勧めする。
その方がこの作品をより楽しめる。
この物語は、神社、寺、教会の跡継ぎが主人公の物語である。
が、坊主のクセに怖いものが苦手だったり、牧師の息子のクセに
オカルト大好きだったり、神社の息子のクセに御朱印の字が
すごいことになっていたり、それはもう、日々右往左往の
内容である。
涙なくして…もとい、笑いなくしては読めない作品だ。
特に第3話で、自分の評価がどんどん悪くなっていくことに
苦悩する寺の息子、孝仁君の話は爆笑ものだった。
幽霊にまで笑われる坊さん見習いって一体。
読み終わって、顔は悪くないのに女っ気ゼロの、彼らの行く末を
案じずにはいられない。
ちょっとした用語などの知識も身について、読んで楽しい1冊である。
ご覧になることをお勧めする。
その方がこの作品をより楽しめる。
この物語は、神社、寺、教会の跡継ぎが主人公の物語である。
が、坊主のクセに怖いものが苦手だったり、牧師の息子のクセに
オカルト大好きだったり、神社の息子のクセに御朱印の字が
すごいことになっていたり、それはもう、日々右往左往の
内容である。
涙なくして…もとい、笑いなくしては読めない作品だ。
特に第3話で、自分の評価がどんどん悪くなっていくことに
苦悩する寺の息子、孝仁君の話は爆笑ものだった。
幽霊にまで笑われる坊さん見習いって一体。
読み終わって、顔は悪くないのに女っ気ゼロの、彼らの行く末を
案じずにはいられない。
ちょっとした用語などの知識も身について、読んで楽しい1冊である。
2011年8月10日に日本でレビュー済み
宗教をテーマにしたギャグ漫画といえば、中村光『聖☆おにいさん』が根強い人気だが、こちらもなかなか負けてはいない。
神主の息子、住職の息子、そして牧師の息子の神社仏閣教会トリオが織り成す脱力系“神聖”コメディー。読み切りシリーズの『読経しちゃうぞ!』を経て、2010年4月から月刊『フラワーズ』にて連載中。
宗教者の知られざる日常、現実的な葛藤が軽妙なタッチで描かれ、当事者のみならず、関係者には思い当たるエピソードも多いはず。
牧師や教会の描写については突っ込みどころも少なくないが、そこはご愛嬌。類稀なキャラクター設定を活かしつつ、さらにリアリティを追求し、宗教家の子どもの内実に肉迫してほしいと、勝手に期待を寄せている。現実にジュニア世代の信仰者がこうしたかたちで出会えたら……という夢も膨らむ。
『読経しちゃうぞ!』に収録された「僕達には秘密がある」は、仏教系の高校に通う3人が初めて会った時の話。互いに素性を隠したまま仲良くなったが、ひょんなことから同時に「秘密」がばれてしまう。「僕と同じような環境の人がこんな身近にいたなんて」との台詞は、実際に牧師の子どもから聞いたことがある。
ほかにも、「氏子さんにまだ彼女できないのって言われちゃって、かなり返答に困ったんだよね」「跡継ぎだからって、そこまで干渉されたくないんだよな」「お嫁さんもいろいろ言われるみたいだしね」などのやりとりは切実である。
ちなみにあとがきによると、牧師の息子・工は、「神社・寺で教会も入れたら?」との担当編集者の一声によって加えられたという。Good job!
神主の息子、住職の息子、そして牧師の息子の神社仏閣教会トリオが織り成す脱力系“神聖”コメディー。読み切りシリーズの『読経しちゃうぞ!』を経て、2010年4月から月刊『フラワーズ』にて連載中。
宗教者の知られざる日常、現実的な葛藤が軽妙なタッチで描かれ、当事者のみならず、関係者には思い当たるエピソードも多いはず。
牧師や教会の描写については突っ込みどころも少なくないが、そこはご愛嬌。類稀なキャラクター設定を活かしつつ、さらにリアリティを追求し、宗教家の子どもの内実に肉迫してほしいと、勝手に期待を寄せている。現実にジュニア世代の信仰者がこうしたかたちで出会えたら……という夢も膨らむ。
『読経しちゃうぞ!』に収録された「僕達には秘密がある」は、仏教系の高校に通う3人が初めて会った時の話。互いに素性を隠したまま仲良くなったが、ひょんなことから同時に「秘密」がばれてしまう。「僕と同じような環境の人がこんな身近にいたなんて」との台詞は、実際に牧師の子どもから聞いたことがある。
ほかにも、「氏子さんにまだ彼女できないのって言われちゃって、かなり返答に困ったんだよね」「跡継ぎだからって、そこまで干渉されたくないんだよな」「お嫁さんもいろいろ言われるみたいだしね」などのやりとりは切実である。
ちなみにあとがきによると、牧師の息子・工は、「神社・寺で教会も入れたら?」との担当編集者の一声によって加えられたという。Good job!