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姉の結婚 (3) (フラワーコミックスアルファ) コミック – 2012/5/10
西 炯子
(著)
今、一番真摯でリアルな西炯子版「結婚論」
妻帯者・真木誠と、割り切った愛人関係を続けるヨリ。
ふたりで過ごすための新居の準備が着々と進む一方、
恩師から半ば強引に引き合わされた独身エリート好青年・
川原洋一郎との恋人未満な関係も続いていて…。
ますますディープに、もっと赤裸々に、
オトナの関係を描き尽くす、新時代の恋愛バイブル!
妻帯者・真木誠と、割り切った愛人関係を続けるヨリ。
ふたりで過ごすための新居の準備が着々と進む一方、
恩師から半ば強引に引き合わされた独身エリート好青年・
川原洋一郎との恋人未満な関係も続いていて…。
ますますディープに、もっと赤裸々に、
オトナの関係を描き尽くす、新時代の恋愛バイブル!
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2012/5/10
- ISBN-104091344682
- ISBN-13978-4091344687
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2012/5/10)
- 発売日 : 2012/5/10
- 言語 : 日本語
- コミック : 188ページ
- ISBN-10 : 4091344682
- ISBN-13 : 978-4091344687
- Amazon 売れ筋ランキング: - 271,419位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
苦手な方には苦手なんだろうけど、この作者さんの話はいつも素敵なところでストンと落としてくれるからすき。心情の描写も何もかもファンです。
2012年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バラバラ殺人事件で記者としての川原と有識者としての誠が出会います。
個人的な感想として誠が言った意見、其れはそのまま自分のヨリに対するスタンスの取り方「彼なりの誠実」であろうとする考え方の吐露です。
何も陰りのない全身に「誠実さ」を纏う川原には想像出来ない現在経験している者の言葉です。
様々な挫折をそれぞれに味わった年齢でなければ分からない事、そしてその経験ゆえに見えなくなっていたもの、故意に見るのをやめたもの、経験値という引き出しが多い分、抑制の中でも三人の気持ちの振れ幅がどんどん大きくなるようです。
中崎から東京に舞台が変わりそうな展開に、それぞれにあるしがらみが少し軽くなりそうな予感。
若い時の何もかも捨てて飛び込む情熱は年齢と共に分別に変わってゆくけれど、理屈で抑え切れない気持ちはきっといくつになってもあると思います。
脛に傷持つ身には眩しい誠実さ、仕事に対しての誠実さ、結婚できない相手と向き合うには自らを愛人と自称しお互いに立場を確認しあう事だって有る意味誠実に在ろうとする枷でしょう。
ドキドキするだけの恋の経験は多いかも知れないけど、安心して眠れる安らぎは得る事が無かったようなヨリは、条件面での安定(川原)気持ちを素直に出せるようになりつつある安らぎ(誠)のどちらを選ぶのだろうか。
次号は「それぞれの衝動」がおこるのではないかと期待します。
個人的な感想として誠が言った意見、其れはそのまま自分のヨリに対するスタンスの取り方「彼なりの誠実」であろうとする考え方の吐露です。
何も陰りのない全身に「誠実さ」を纏う川原には想像出来ない現在経験している者の言葉です。
様々な挫折をそれぞれに味わった年齢でなければ分からない事、そしてその経験ゆえに見えなくなっていたもの、故意に見るのをやめたもの、経験値という引き出しが多い分、抑制の中でも三人の気持ちの振れ幅がどんどん大きくなるようです。
中崎から東京に舞台が変わりそうな展開に、それぞれにあるしがらみが少し軽くなりそうな予感。
若い時の何もかも捨てて飛び込む情熱は年齢と共に分別に変わってゆくけれど、理屈で抑え切れない気持ちはきっといくつになってもあると思います。
脛に傷持つ身には眩しい誠実さ、仕事に対しての誠実さ、結婚できない相手と向き合うには自らを愛人と自称しお互いに立場を確認しあう事だって有る意味誠実に在ろうとする枷でしょう。
ドキドキするだけの恋の経験は多いかも知れないけど、安心して眠れる安らぎは得る事が無かったようなヨリは、条件面での安定(川原)気持ちを素直に出せるようになりつつある安らぎ(誠)のどちらを選ぶのだろうか。
次号は「それぞれの衝動」がおこるのではないかと期待します。
2020年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生結婚していた
奧さんはそのまま不倫
先生はヨリが好きけれど結婚してるから不倫
どうなんだろう週末だけ逢うって
奧さんはそのまま不倫
先生はヨリが好きけれど結婚してるから不倫
どうなんだろう週末だけ逢うって
2012年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「姉の結婚」3巻
さすが西先生!
今後の展開が予想できない。二人の微妙な距離は続き
思いが機微が細やかに描かれていて、「おもしろいなぁっ」と
毎回うなってしまいます。
今回も期待を裏切らない展開で次号がまちどおしいです。
さすが西先生!
今後の展開が予想できない。二人の微妙な距離は続き
思いが機微が細やかに描かれていて、「おもしろいなぁっ」と
毎回うなってしまいます。
今回も期待を裏切らない展開で次号がまちどおしいです。
2012年5月11日に日本でレビュー済み
楽しみにしていたので一気に読んでしまいました。
今巻はヨリがけっこう動きます。
カレーパーティーや年末年始のバタバタ、人の結婚式、東京出張も。
東京ではヨリさんが踊っています。楽しそうw
そして出張に絡めて悲しい過去もほんの少し。(チラッとだけ)
あと川原さんの出番多いです。(真木より多い?)
3巻には「結婚」というワードが何度も出てきます。
どのキャラもそれぞれ自分の持つ結婚観のようなものを
言葉にしていきます。
私自身がヨリの年齢に(あるいは作者の年齢に?)近いせいか、
もうすべてを諦めていたはずなのに、
ふとしたきっかけで諦めたはずの感覚がフツフツと沸き上がり
不安や葛藤で心がザワザワする、そういう感じが分かります。
それは「その年にならなければ分からない感覚」なのかもしれません。
2巻の帯にあった「あきらめても、あきらめても、なお。」というコピーが
この話を表すすべてなのだろうと思います。
達観するというのはやはりなかなか難しいのです。
巻の最後に大きな展開がありましたので次巻も目が離せません。
今巻はヨリがけっこう動きます。
カレーパーティーや年末年始のバタバタ、人の結婚式、東京出張も。
東京ではヨリさんが踊っています。楽しそうw
そして出張に絡めて悲しい過去もほんの少し。(チラッとだけ)
あと川原さんの出番多いです。(真木より多い?)
3巻には「結婚」というワードが何度も出てきます。
どのキャラもそれぞれ自分の持つ結婚観のようなものを
言葉にしていきます。
私自身がヨリの年齢に(あるいは作者の年齢に?)近いせいか、
もうすべてを諦めていたはずなのに、
ふとしたきっかけで諦めたはずの感覚がフツフツと沸き上がり
不安や葛藤で心がザワザワする、そういう感じが分かります。
それは「その年にならなければ分からない感覚」なのかもしれません。
2巻の帯にあった「あきらめても、あきらめても、なお。」というコピーが
この話を表すすべてなのだろうと思います。
達観するというのはやはりなかなか難しいのです。
巻の最後に大きな展開がありましたので次巻も目が離せません。
2012年5月10日に日本でレビュー済み
大人のお話『さよならジュリエット』は、主人公は好きになれなかったけれど、ドキドキも感動もしました。西炯子にしか書けない話だと思います。
『恋と軍艦』は、ジャンルは違いますが、ドキドキしながら楽しんでいます。
西炯子にしか書けない話だと思います。
この『姉の結婚』は、本レビューの様に楽しんでいます。
けれども、これは作者が西炯子である必要はあるのかな…と。
ただ、作者が西炯子でなければ、間違いなく購入していません。
そんな感じの、私個人の主観によるレビューです。
とうとう三巻まで来ました。
絵は好きです。
雰囲気の描写も好きです。 作者も好きです。
花井さんや妹のルミちゃんは好きです。
私にもHはするけど、お互いに友達の人がいます。落ち着くけど、恋愛にはなりませんし感じません。その点、ある種の共感も感じます。
けれども、話は全く面白く感じられません。 ダラーっと読み過ごして終わりました。
男性陣が、あまりにも受け付けませんでした。川原も真木も両方とも。
良い人なのだろうし、魅力がない訳ではありませんが、全く受け入れられません。
もちろん、そういう『一般から見た恋愛不適応者達』を主役級にしている話だから、これはごく自然な流れなのでしょうが…。
女性陣には、花井さん、新川さん、ルミちゃんと魅力的な方は沢山いるのになぁ…。
この辺りは、読者それぞれの嗜好によって分かれてくるポイントかと。
ジェネレーションギャップなのか、感覚の違いか…。
私もあと10数年してヨリと同じ歳になったら…余計ドキドキやワクワクは感じないなぁ、多分。
三巻目となり、今ではこのダラダラ感を、ワクワクやドキドキではなく、『ダラダラ』と、購入後にお茶しながら読んで楽しんでいる感じです。
面白いかどうかと言われると、特にメリハリも感じられず、面白くありません。
ただ、今はこのダラダラ感を楽しんでいる自分がいます。
きっと、このまま最終回までダラダラと行って、終わった時にストンと落ちる感じを、読後の快感…というか満足感?納得?として感じるんじゃないかなー…。
こういう読書の楽しみ方も、アリかな?という事で…星3で。
話や主人公達を好きになれて、ドキドキも感じられる方には、おそらく星5なのではないでしょうか。
他方、西炯子の他作品や、歯切れの良い短編ジュブナイル(電波〜の数作)が好きな方には、この作品はダラダラ感があまりにも目立ち過ぎるかも。
あまりオススメ出来ません。
『恋と軍艦』は、ジャンルは違いますが、ドキドキしながら楽しんでいます。
西炯子にしか書けない話だと思います。
この『姉の結婚』は、本レビューの様に楽しんでいます。
けれども、これは作者が西炯子である必要はあるのかな…と。
ただ、作者が西炯子でなければ、間違いなく購入していません。
そんな感じの、私個人の主観によるレビューです。
とうとう三巻まで来ました。
絵は好きです。
雰囲気の描写も好きです。 作者も好きです。
花井さんや妹のルミちゃんは好きです。
私にもHはするけど、お互いに友達の人がいます。落ち着くけど、恋愛にはなりませんし感じません。その点、ある種の共感も感じます。
けれども、話は全く面白く感じられません。 ダラーっと読み過ごして終わりました。
男性陣が、あまりにも受け付けませんでした。川原も真木も両方とも。
良い人なのだろうし、魅力がない訳ではありませんが、全く受け入れられません。
もちろん、そういう『一般から見た恋愛不適応者達』を主役級にしている話だから、これはごく自然な流れなのでしょうが…。
女性陣には、花井さん、新川さん、ルミちゃんと魅力的な方は沢山いるのになぁ…。
この辺りは、読者それぞれの嗜好によって分かれてくるポイントかと。
ジェネレーションギャップなのか、感覚の違いか…。
私もあと10数年してヨリと同じ歳になったら…余計ドキドキやワクワクは感じないなぁ、多分。
三巻目となり、今ではこのダラダラ感を、ワクワクやドキドキではなく、『ダラダラ』と、購入後にお茶しながら読んで楽しんでいる感じです。
面白いかどうかと言われると、特にメリハリも感じられず、面白くありません。
ただ、今はこのダラダラ感を楽しんでいる自分がいます。
きっと、このまま最終回までダラダラと行って、終わった時にストンと落ちる感じを、読後の快感…というか満足感?納得?として感じるんじゃないかなー…。
こういう読書の楽しみ方も、アリかな?という事で…星3で。
話や主人公達を好きになれて、ドキドキも感じられる方には、おそらく星5なのではないでしょうか。
他方、西炯子の他作品や、歯切れの良い短編ジュブナイル(電波〜の数作)が好きな方には、この作品はダラダラ感があまりにも目立ち過ぎるかも。
あまりオススメ出来ません。
2012年5月13日に日本でレビュー済み
ヨリがどうしてこんなに恋愛に不器用になってしまったのかという過去の出来事がぼんやりと表現されていくシーンは小説のように文字で表さない意味を感じさせられる。また、真木がなぜ妻帯者になったのかも過去があることをにおわせていて、二人の過去がますます気になる展開がうまく盛り込まれている。
真木との関係をダメだダメだと自分に言い聞かせるように思うヨリの心情を読み手も感じているのに、なぜか真木を応援してしまう。
プチ老後を始める決心をしていたヨリも偶然をまだ運命と思いたい気持ちが残っている自分に気づかせられるもまた押し殺す。心の揺らぎが文字があるシーンないシーンともに切なく伝わってくる。次巻の発売が待ち遠しい。
真木との関係をダメだダメだと自分に言い聞かせるように思うヨリの心情を読み手も感じているのに、なぜか真木を応援してしまう。
プチ老後を始める決心をしていたヨリも偶然をまだ運命と思いたい気持ちが残っている自分に気づかせられるもまた押し殺す。心の揺らぎが文字があるシーンないシーンともに切なく伝わってくる。次巻の発売が待ち遠しい。
2013年3月30日に日本でレビュー済み
『娚の一生』のおっさんを上回るエキセントリック男と
負け犬さえ過ぎたアラフォー女の不倫純愛(?)譚である。
強引なオトコと、仕事勝ち組・恋愛負け組オンナという
設定は被っているが、オトコが妻帯者であること、
そしてオンナがある意味「性」に吹っ切れていることから
より先鋭的で、ある意味「ピュア」な構造を持つ。
元太ったいじめられオトコが、イケメンとなってオンナの
目の前に現れるという設定は安直だが、少女マンガの
王子様登場シーンとしては王道なのかもしれない。
本巻は第三巻。新聞社の爽やか青年+その母親という
カウンターキャラの書き割的弱さ、わざとらしさ、
そして主人公オンナの東京でのはじけっぷりは鼻につく。
しかし最も難しいはずの「偶然の出会い」や、
「電話したら私の為に来てくれた」的シチュエーションを
オトコの私でも引き込まれるような流れで
描くその手腕は、さすが手練れである。
負け犬さえ過ぎたアラフォー女の不倫純愛(?)譚である。
強引なオトコと、仕事勝ち組・恋愛負け組オンナという
設定は被っているが、オトコが妻帯者であること、
そしてオンナがある意味「性」に吹っ切れていることから
より先鋭的で、ある意味「ピュア」な構造を持つ。
元太ったいじめられオトコが、イケメンとなってオンナの
目の前に現れるという設定は安直だが、少女マンガの
王子様登場シーンとしては王道なのかもしれない。
本巻は第三巻。新聞社の爽やか青年+その母親という
カウンターキャラの書き割的弱さ、わざとらしさ、
そして主人公オンナの東京でのはじけっぷりは鼻につく。
しかし最も難しいはずの「偶然の出会い」や、
「電話したら私の為に来てくれた」的シチュエーションを
オトコの私でも引き込まれるような流れで
描くその手腕は、さすが手練れである。