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天は赤い河のほとり 28 (フラワーコミックス) コミック – 2002/7/26

4.4 5つ星のうち4.4 182個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2002/7/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/7/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 188ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091380387
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091380388
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 182個の評価

著者について

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篠原 千絵
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漫画家。神奈川県出身。2月15日生まれ。代表作『闇のパープル・アイ』で第32回、『天は赤い河のほとり』で第46回小学館漫画賞を受賞する。ファンタジー、ミステリーなど幅広いジャンルで大活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『天は赤い河のほとり 外伝~上弦~』(ISBN-10:4094521585)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
182グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の時に読んだ闇のパープルアイ以来、久し振りにこの作者の作品を読みました。同じ様に悲しい話だったら嫌だなと思いましたが、口コミを読むと皆さん絶賛しているので、安心して読めました。この量を短期で大人買いしてしまいましたが、とても面白かったです。この方の作品がお好きな人には、また、闇のパープルアイで最初の主人公に幸せになって貰いたかったな、、、と思っていた人には、オススメです。素敵な恋愛&歴史感を楽しめますよ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月5日に日本でレビュー済み
デジタルにはあるのか分かりませんが、完結後にファンブックがありました。
そちらにある描き下ろしの小話を以て、ユーリ主人公のこの物語は終わります。

というか、それがあるからこそ、時間の流れの大きさと優しさ、無情さ、切なさ、こういった時間と歴史を扱う作品には欠かせない(※私にとって)感情がさらに大きく膨らみます。
ここまで読まれたのなら、ぜひ探して読んでいただきたい。

作者曰く「本当は主人公はこの世界(古代オリエント)の人間にしようとしていたが、担当より『読者の感情移入が難しい』と言われ現代人に」「いつでも打ち切りに備えられるよう、『帰る』選択肢とタイミングを設けた」「最終回、最後の見開きが描きたかったもの」とのこと。
このような結末を迎えてますが、ファンブックの描き下ろしも併せて読むと、本当に歴史好きな読者であれば感ずるものが大きくあると思います。

ヒッタイトはこの時代に鉄器によって栄えたものの、その後謎の民族(海の民)の侵攻により滅んだのは事実。
「あの大帝国が、今は草原の中に微かな跡しか残していない」という、この虚しさを抱えたロマンを歴史好きは強く感じ、また最後の見開きに込めた作者の想いもより強く受け取れるものと思います。兵どもが夢の跡というか、諸行無常というか。
私はリアタイでコミックス全て揃えていましたが、紙の方は引越しなどもあって手放してしまいました。最近になって電子版数巻無料になっているのを懐かしく読み返しましたが、今もあの面白さは少しも褪せていない。

私は蒼の封印からの篠原先生のファンですが、手に入れられるものは出来る限り遡って読んでいました。
初期短編から今に至るまで、主にサスペンス方面では随一のストーリーテラーだと思っています。
篠原先生以外でも、同世代で活躍なさる少コミ作家さんはあらゆる方面に爪痕を残すような、記憶と感情に残って10や20年齢を重ねてもなお面白いと思える作品を描ける名作家が多いと感じています。
が、殊この分野においては他の追随を許さない方だと思います。当作中、学ぶものも多かった。

出会えて良かったと思える、今でも本当に大好きな作品です。

ちなみに、お間違えの方がいますが、これは「タイムスリップもの」です。
魔術が本当に効くので異世界と言っても良いかもしれません。しかし現代日本で確実に『亡くなった』とされたわけではない(1巻氷室の反応参照)ので、今で言うなら「転生」ではなく「転移」です。

今は転生が主流ですが、当時「現代で亡くなって異世界に生まれ変わった」「前世の記憶と感覚・価値観をそのまま引き継いでいる」といった異世界転生ものはそこまで多くありませんでした。
異世界人が記憶引き継いで現代日本に生まれ変わるのなら見たかも。(主人公ではない場合も)

「転生」は、原因が現代で亡くなったことによる「生まれ変わり」なので、何が起ころうと最初から現実に戻る選択肢が絶たれています。
「転移」はなんらかの力が働き召喚されることで、生きたまま別世界に移動します。行方不明扱いにされたりすることはあっても、帰る場所があります。時々、戻ったらほとんど時間が経っていなかったというケースも。「転移」は帰りさえすれば元の生活に戻れます。

「異世界転生」が流行ったおかげで転移も転生と言う人が多いのですが、言葉の意味から全く違うものなので注意して欲しいと思うこの頃です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単行本を全篇持ってますが、Kindleで揃えたので、これからは読みたいときに、いつでも読めます。現実からのリフレッシュに愛読してます。主人公になったつもりで、篠原ワールドを満喫しております。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月12日に日本でレビュー済み
確かに、本編は最終話の1話だけです。現代から紀元前14世紀のヒッタイトに連れ去られ、成り行きながら、身を守るため皇子の偽の側室になり、女性最高位のタワナアンナに上り詰めたユーリの晴れ姿がメインです。結婚する相手のカイルが現ヒッタイト皇帝で、成婚により正妃になるので今でいう、ファーストレディ―なんでしょう。

その後に何が起こるかは、本編完結後の短編の読み切り形式で、時代が飛び飛びです。「カイルの腹心の部下、キックリが主役の会」と「ユーリとカイルの子供たちの会」最後に「ユーリ、カイル亡き後の孫娘たちの会」の3篇(ネタバレ)。読み切りも面白いのですが、コミックで出すのなら、ユーリ、カイルの崩御まで連載で描きおろしでも描いてほしかった。あとエジプトの王になるラムセス、彼のことも忘れてはいけない。後日談で彼は一度も登場していません。
せっかくエジプトの王になったのに・・・。ひどくないか?。

この巻の表紙が見覚えのないキャラですし(正解はユーリの孫娘、ユーリ・ナプテラと、彼女と恋に落ちる青年、マリパス。彼の国籍がわかれば、本編のあるキャラのセリフがフィードバックするはず)、ここまで盛り上がってきたのですが、最終巻で残念な点が見えてしまった。まとめ方がちょっと雑かな。

確かにユーリが生まれてから15歳まで過ごした、現代のその後のことも気になりますが、中盤でヒッタイトを選び現代に戻らなかったユーリにとっては、もう現代のことは気にならなかった、それほどまでにカイルを愛してしまい、ここでユーリ自身がヒッタイト人として自立した。現代に戻ると高校生になり、まだ自立する前の子供。ユーリはこの時点で、カイルの正式な側室として認められ、たくさんの配下を従える長になっています。このユーリの葛藤はコミック13~14巻で見ることができます。だから、ここは描写がないんでしょう。それより、後日談のキャラたちの名前に注目してください。聞き覚えありますよ。

総合して、本編を期間を開けてでも続きの話にすれば、まとまりがあって良かったかもしれないと思い、★1つ落としの4で。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月12日に日本でレビュー済み
この作品は必ず読むべきだ。少女漫画ファンなら絶対に読むべき。
篠原千絵が好きなら、絶対に読むべし。
この作品が最終巻だけれど、
とにかくこの作品は少女漫画の必要事項をすべて抑えている!汗。
タイムスリップものなんて平凡、と思うなかれ。
舞台設定はさすが篠原千絵、というべきか
あまり学術調査もされていない古代ヒッタイト帝国が
克明に描かれている。
史実に結構基づいているのである。
何より、この作品はやっぱり女の子なら期待してしまう
「かっこいい男の子との恋愛」というつぼも忘れていない。
長いけれど、一巻から読んでほしい。世界史もきっと好きになる
(一分野になっちゃうけど)
結局この作品で、主人公ユーリは皇帝カイルのそばで生きることを
選ぶのだが、やっぱりかわいそうだなと思うのは
元の世界、つまり日本でユーリの彼氏だった氷室くんである。
しかし、彼は結局本編では一ケタ台のところから
登場しなくなる。
とにかく、ヒーローがかっこいいのももちろんだが、
ユーリも女の子があこがれる女の子なのである。
人物描写のうまさに感服。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月9日に日本でレビュー済み
篠原さんのマンガは好きでよく読みますが、今回はホラーではなく歴史物。

悪玉の皇太后と善玉のユーリ、カイルの闘い。

簡単に言えば、そうなのですが、これは読んでみないことには面白さがわからない。

篠原さんのマンガによくあることですが、もう少し純愛路線で行くほうが少女漫画らしいと思います。(私の希望)

しかしながら、スピード感ある展開とストーリーの面白さ、スクリーントーンでの影のつけ方のうまさ、人物描き分け等本当にすばらしいと思います。

なんでユーリはこんなにももてるのって思うほどモテモテですが、あまり嫌味がないほど、ユーリはいい人で友達になりたい存在。

カイルもいいけど、ラムセスの出てくる場面も楽しみでした!

28巻長いようで、14巻ぐらいは少し退屈に思いましたが、あっという間に読破できましたので、この感想で少し読みたいなって思われたら、是非読んで下さいね☆
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほぼ、うる覚えだったけど…
終わり方がちょっと嫌だったかなー。
2002年8月9日に日本でレビュー済み
多分今まで買っていた人には、当たり前に買うと思いますが、もし買うか迷っている人がいるならば、1巻から買ってみてください。絶対にはまりますよ!!それに、篠原さんは、人物の描き方や構図がすばらしく上手なので(漫画家の中でかなりレベル水準が高いと思う)、絵の描き方を練習している人ならば28巻一冊読んでみるだけでも、とても参考になると思います。特に28巻(だけ)は他のお話もついているので、
もとから篠原さんファンは読まないと絶対後悔しますよっ!!
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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