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月の出をまって: うるわしの英国シリーズ (フラワーコミックス) コミック – 2002/3/26
波津 彬子
(著)
伯爵家の跡取りで独身のコーネリアス・エヴァディーンは英国社交界きっての注目の美男子。そんな彼の今度のお相手は花嫁衣装をまとった幽霊!おしゃれでミステリアスな英国を舞台にした人気連作。 黄昏の雫/ローランドの遺産/クレア嬢のお相手/月の出をまって/昼さがりの幻影
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2002/3/26
- ISBN-104091387810
- ISBN-13978-4091387813
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2002/3/26)
- 発売日 : 2002/3/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 210ページ
- ISBN-10 : 4091387810
- ISBN-13 : 978-4091387813
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,662位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貴族まではいかないが,トラッドはもうもと王侯貴族の俗化がだから,女性視線でどう見れるか垣間見る,と
2008年6月20日に日本でレビュー済み
基本的には、偉大なるご先祖にあやかって名づけるために一族に同姓同名がたくさんいる「コーネリアス・エヴァディーン」が巻き込まれる、厄介だったり不思議な出来事を集めた傑作集。そこに預かりものの大ネコ、ヴィルヘルム(大好き)が入り込み、優雅かつちょっぴり可笑しな話が繰り広げられる。
だが、私の一番のおすすめは「ローランドの遺産」だ。これは上記の話とは全く別物。しがない書店の売り子だったレイチェルが遠縁の貴族の遺産を引き継ぎ、戸惑いながらも、館じゅうに飾られた絵画の秘密を探るうちに、いつしか恋に落ちる物語。
これは生涯を独身でとおしたローランド伯爵の人生最後の道楽だったのだが、こんな優雅で壮大な遊び、今の日本ではありえないが、実は物すごくやってみたい(笑)。
だが、私の一番のおすすめは「ローランドの遺産」だ。これは上記の話とは全く別物。しがない書店の売り子だったレイチェルが遠縁の貴族の遺産を引き継ぎ、戸惑いながらも、館じゅうに飾られた絵画の秘密を探るうちに、いつしか恋に落ちる物語。
これは生涯を独身でとおしたローランド伯爵の人生最後の道楽だったのだが、こんな優雅で壮大な遊び、今の日本ではありえないが、実は物すごくやってみたい(笑)。
2002年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
波津先生の作品には時々、高等遊民とでもいうか暇をもてあました育ちのいいボンボンたちが現れては優雅なお気楽ぶりを振るっていましたが、とうとうそうしたキャラクターがベストマッチするビクトリア朝風の英国貴族の世界が作品になりました。
「バジル氏の優雅な生活」の2番煎じなどというなかれ、その緻密な絵柄と登場人物たちの立ち居振る舞いはこの舞台でこそその魅力を遺憾なく発揮してくれています。
続きが待ち遠しい一品です。
「バジル氏の優雅な生活」の2番煎じなどというなかれ、その緻密な絵柄と登場人物たちの立ち居振る舞いはこの舞台でこそその魅力を遺憾なく発揮してくれています。
続きが待ち遠しい一品です。
2004年6月14日に日本でレビュー済み
少々対象年齢を引き上げた正当派少女漫画、と言って良いと思います。
英国貴族のハンサムで素敵な独身男性、しかもお金持ちの主人公を中心とした、オムニバス形式のシリーズです。
劇的な起承転結があるわけではありません。
庭の薔薇が咲いた朝は清々しい、とか、気になる女性が居る、とか
絵画に描かれた人物に想いを馳せるような、ささやかなロマンティシズムの連作です。
でも、人が好き、ふられて哀しい、そういった人間の基本的でストレートな感情を
繊細な線とタッチで軽やかに描くのが波津 彬子さんの魅力。
この作品は、その魅力がきっちりと収まっている1冊です。
英国貴族のハンサムで素敵な独身男性、しかもお金持ちの主人公を中心とした、オムニバス形式のシリーズです。
劇的な起承転結があるわけではありません。
庭の薔薇が咲いた朝は清々しい、とか、気になる女性が居る、とか
絵画に描かれた人物に想いを馳せるような、ささやかなロマンティシズムの連作です。
でも、人が好き、ふられて哀しい、そういった人間の基本的でストレートな感情を
繊細な線とタッチで軽やかに描くのが波津 彬子さんの魅力。
この作品は、その魅力がきっちりと収まっている1冊です。