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藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編 1 コミック – 2010/9/24
藤子・F・不二雄
(著)
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スコシ・フシギな藤子まんがの醍醐味!
これぞ、藤子まんがの真骨頂ともいうべき、スコシ・フシギでスゴ~ク・オモシロイ「少年SF」短編です。1975年から1979年に『週刊少年サンデー』『増刊少年サンデー』に不定期読み切りで掲載された9作品を収録。大人から子どもまで、あらゆる年代にまんがのおもしろさを改めて訴えかけるような傑作ぞろい!!! これまでのコミックスではモノクロになっていた掲載時のカラーページが、そのままカラーで収録されているところにも、ご注目ください。
【編集担当からのおすすめ情報】
既刊の第1期全33巻も好評発売中です!
これぞ、藤子まんがの真骨頂ともいうべき、スコシ・フシギでスゴ~ク・オモシロイ「少年SF」短編です。1975年から1979年に『週刊少年サンデー』『増刊少年サンデー』に不定期読み切りで掲載された9作品を収録。大人から子どもまで、あらゆる年代にまんがのおもしろさを改めて訴えかけるような傑作ぞろい!!! これまでのコミックスではモノクロになっていた掲載時のカラーページが、そのままカラーで収録されているところにも、ご注目ください。
【編集担当からのおすすめ情報】
既刊の第1期全33巻も好評発売中です!
- 本の長さ358ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2010/9/24
- ISBN-104091434398
- ISBN-13978-4091434395
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2020年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今世界で流行しているコロナウィルスの猛威を見ていて
昔読んだ「流血鬼」を思い出し
読みたくてこちらを購入しました
ですが一番心に残ったのは「山寺グラフィティ」でした
かおるちゃんのたたずまいがなんとも悲しくて
胸がぎゅっと締め付けられました
だからこそラストページの
「かおるちゃんの顔は明るく明るく輝いて見えました」
の一文に救われる思いがし素晴らしかったです
昔読んだ「流血鬼」を思い出し
読みたくてこちらを購入しました
ですが一番心に残ったのは「山寺グラフィティ」でした
かおるちゃんのたたずまいがなんとも悲しくて
胸がぎゅっと締め付けられました
だからこそラストページの
「かおるちゃんの顔は明るく明るく輝いて見えました」
の一文に救われる思いがし素晴らしかったです
2016年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学時代、出会ったばかりのバンドマンが会うなり言いました。
「最近、藤子・F・不二雄がきてるぜ」
おかしな話ですよね。
僕達が藤子先生に熱中する前から、先生はずっと漫画を書いてきたし、素晴らしい作品を量産していたのですから。。。
でもこれは言い訳ではなく、いつの時代においても先生のアイディアは新しく、普遍性があり、ユーモアに満ち溢れているのでした。そう、出会った瞬間恋に落ちるような瑞々しさを、どの物語からも感じたのです。
以前先生のミュージアムに行った時、ビデオが上映されていて、先生は子供達の投げかける質問に、あの柔和なお顔で、丁寧に答えていました。
「先生は、どんな道具が欲しいですか?」
「うーん。漫画のアイディアが浮かぶ道具かなあ」
誠実過ぎます、藤子先生。
先生はあの人懐っこい笑顔で、優しく、素直に、創作の苦しみを子供達に吐露したのでした。僕はゲラゲラ笑いながら、それでも、背筋が正される気持ちになったのを覚えています。
あの軽やかさの裏にどれだけの苦悩があるのだろう??
異色短編集も含めて言えば、結構ブラックな話が多いです。でも、大した読者でもない自分が先生を敬愛してやまないのは、先生が人類に対して絶望していても、彼らに対する愛情を決して手放さないところなのでした。
文学に匹敵するような切ない話もあります。
SF。すこし、不思議。
「さてはお主、天才だな?」
「最近、藤子・F・不二雄がきてるぜ」
おかしな話ですよね。
僕達が藤子先生に熱中する前から、先生はずっと漫画を書いてきたし、素晴らしい作品を量産していたのですから。。。
でもこれは言い訳ではなく、いつの時代においても先生のアイディアは新しく、普遍性があり、ユーモアに満ち溢れているのでした。そう、出会った瞬間恋に落ちるような瑞々しさを、どの物語からも感じたのです。
以前先生のミュージアムに行った時、ビデオが上映されていて、先生は子供達の投げかける質問に、あの柔和なお顔で、丁寧に答えていました。
「先生は、どんな道具が欲しいですか?」
「うーん。漫画のアイディアが浮かぶ道具かなあ」
誠実過ぎます、藤子先生。
先生はあの人懐っこい笑顔で、優しく、素直に、創作の苦しみを子供達に吐露したのでした。僕はゲラゲラ笑いながら、それでも、背筋が正される気持ちになったのを覚えています。
あの軽やかさの裏にどれだけの苦悩があるのだろう??
異色短編集も含めて言えば、結構ブラックな話が多いです。でも、大した読者でもない自分が先生を敬愛してやまないのは、先生が人類に対して絶望していても、彼らに対する愛情を決して手放さないところなのでした。
文学に匹敵するような切ない話もあります。
SF。すこし、不思議。
「さてはお主、天才だな?」
2014年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の頃、藤子不二雄ランドでこの短編1に含まれている作品は全て読みました。そして数十年経った今でも全て詳細に覚えていました。
当時持っていたSF短編を古本屋に売ったのか、誰かにあげたり捨てたりしたのかは分かりませんが、社会人になって、もう一度読もうと思った時に実家を探しましたが見当たりませんでした。それから数十年。ずっとあの頃読んだSF短編の内容が頭から離れずに、今もう一度読みたいとの切なる願いを叶えるために、思い切って異色短編1を購入。それから異色短編2~4、そして少年SF短編1まで読み進めて来ました。
子供の頃からSF(少し不思議)な話が好きだったからこれら作品を繰り返し読んだのか、もしくはこれら作品たちに感化を受けてSFな話が好きになったのかは分かりませんが、その後の自分の興味ある事や趣味趣向に多大な影響を与えたのは事実です。特に「恋人製造法」は藤子さんのSF短編全ての中で最も好きな作品かも知れません。
※ネタバレ有※
もし主人公が自分だったとしても、ある日宇宙人から自分だけの恋人を作れる何かをもらったとしたら、間違いなく作ると思うし、作ってしまってその後の対応に困るってのも一緒だと思います。ラストの選択肢は2通りあると思う。自分自身が一緒に宇宙に行くのか、もしくは原作のような選択。物凄く悩むと思います。もし自分だったらどうしただろうと小学生の時に深く考察し、そして今でもやはり悩んでしまう。面白い漫画は沢山あるけど、ここまで数十年も悩ませるような漫画は他には無いと思います。
全ての作品がとても高い次元の完成度なので、1に掲載されている全ての作品が素晴らしいですが、もし時点をあげるとしたら、私は「山寺グラフティ」をあげます。ペンのタッチだけで薄気味悪い雰囲気を出す漫画家としてのテクニックも素晴らしいですが、若くして亡くなってしまった女の子との切なく甘い思い出なんかも、短いページの中で読者にうったえかけてきます。ラストシーンも嬉しい気持ちと寂しいというか物悲しい気持ちになりますし、本当にこれからもずっと読み続けられていく名作だと思います。
藤子・F・不二雄さんのSF短編集はどれも面白いですが、もし最初にどれか一冊を手に取るのだとしたら、この1を強くお勧めします。
当時持っていたSF短編を古本屋に売ったのか、誰かにあげたり捨てたりしたのかは分かりませんが、社会人になって、もう一度読もうと思った時に実家を探しましたが見当たりませんでした。それから数十年。ずっとあの頃読んだSF短編の内容が頭から離れずに、今もう一度読みたいとの切なる願いを叶えるために、思い切って異色短編1を購入。それから異色短編2~4、そして少年SF短編1まで読み進めて来ました。
子供の頃からSF(少し不思議)な話が好きだったからこれら作品を繰り返し読んだのか、もしくはこれら作品たちに感化を受けてSFな話が好きになったのかは分かりませんが、その後の自分の興味ある事や趣味趣向に多大な影響を与えたのは事実です。特に「恋人製造法」は藤子さんのSF短編全ての中で最も好きな作品かも知れません。
※ネタバレ有※
もし主人公が自分だったとしても、ある日宇宙人から自分だけの恋人を作れる何かをもらったとしたら、間違いなく作ると思うし、作ってしまってその後の対応に困るってのも一緒だと思います。ラストの選択肢は2通りあると思う。自分自身が一緒に宇宙に行くのか、もしくは原作のような選択。物凄く悩むと思います。もし自分だったらどうしただろうと小学生の時に深く考察し、そして今でもやはり悩んでしまう。面白い漫画は沢山あるけど、ここまで数十年も悩ませるような漫画は他には無いと思います。
全ての作品がとても高い次元の完成度なので、1に掲載されている全ての作品が素晴らしいですが、もし時点をあげるとしたら、私は「山寺グラフティ」をあげます。ペンのタッチだけで薄気味悪い雰囲気を出す漫画家としてのテクニックも素晴らしいですが、若くして亡くなってしまった女の子との切なく甘い思い出なんかも、短いページの中で読者にうったえかけてきます。ラストシーンも嬉しい気持ちと寂しいというか物悲しい気持ちになりますし、本当にこれからもずっと読み続けられていく名作だと思います。
藤子・F・不二雄さんのSF短編集はどれも面白いですが、もし最初にどれか一冊を手に取るのだとしたら、この1を強くお勧めします。
2016年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤子・F・不二雄先生の作品好きの人向き。内容は結構きちんとSFしています。クローン人間やらその時々のタイムリーな世相やらを反映していて。
2016年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の頃、「おれ、夕子」と「流血鬼」を読みました。短編なのに、すごく印象に残っています。今回改めて読んでみて、少しも衝撃が色あせないことに驚きました。小学生の子供がいるので、このような素晴らしい漫画を読ませたくて、購入してみました。話は面白く読んでいても、まだ深い意味は分かっていないようですが、いつか内容について、詳しく語り合えるとうれしいなあ。
2018年3月25日に日本でレビュー済み
という帯のコピーが、Fファンにはたまらないのですが
期間限定のチョイ値下げを帯にもっとバーン!と出さないと売れないだろうなあと思ったり。
少年向けのSFを全3冊で収録していて、第一巻は週刊少年サンデーに不定期に掲載された作品。
【収録作品】
①ポストの中の明日
明日だけ見れる予知能力を持った少年は、運命に逆らえず・・・
②ひとりぼっちの宇宙戦争
地球代表として、他の星が制作した自分のクローンと決闘することを強いられた少年が・・・
③おれ、夕子
亡くなったはずの夕子と、意外な方法で出会った主人公は・・・
④流血鬼
⑤ふたりぼっち
パラレルワールドに迷い込んだ主人公と、もうひとりの主人公が
互いの世界を往来するうち、微妙な運命の違いが生じて・・・
⑥宇宙船製造法
少年少女だけで宇宙船旅行をしてる最中、ある星に不時着して・・・
⑦山寺グラフィティ
⑧恋人製造法
後にF自身のエッセイと大森望の解説がありますが
この解説は賛否両論かな。
「このF氏の作品は、あのSF小説にインスパイアされましたネ」
・・・全ての収録作品が、過去の何らかの作品との関連性だけ延々と書かれてると
読んでいて、勉強になるけど、手品のタネアカシをされてるようで
味気ない解説になってるのが残念。
山本弘(21エモン①)や新井素子(少年SF②)など、
他のSF作家の解説の方が、面白かった。
今回の大全集の解説で、一番、勉強になる解説なので
Fファンの人は、図書館で探して読んでみてください。
よく行く図書館では、大全集が全巻、置いてますが
ドラえもんがボロボロなのに比べて
少年SF短編は、どの巻もピカピカなのが悲しい。
期間限定のチョイ値下げを帯にもっとバーン!と出さないと売れないだろうなあと思ったり。
少年向けのSFを全3冊で収録していて、第一巻は週刊少年サンデーに不定期に掲載された作品。
【収録作品】
①ポストの中の明日
明日だけ見れる予知能力を持った少年は、運命に逆らえず・・・
②ひとりぼっちの宇宙戦争
地球代表として、他の星が制作した自分のクローンと決闘することを強いられた少年が・・・
③おれ、夕子
亡くなったはずの夕子と、意外な方法で出会った主人公は・・・
④流血鬼
⑤ふたりぼっち
パラレルワールドに迷い込んだ主人公と、もうひとりの主人公が
互いの世界を往来するうち、微妙な運命の違いが生じて・・・
⑥宇宙船製造法
少年少女だけで宇宙船旅行をしてる最中、ある星に不時着して・・・
⑦山寺グラフィティ
⑧恋人製造法
後にF自身のエッセイと大森望の解説がありますが
この解説は賛否両論かな。
「このF氏の作品は、あのSF小説にインスパイアされましたネ」
・・・全ての収録作品が、過去の何らかの作品との関連性だけ延々と書かれてると
読んでいて、勉強になるけど、手品のタネアカシをされてるようで
味気ない解説になってるのが残念。
山本弘(21エモン①)や新井素子(少年SF②)など、
他のSF作家の解説の方が、面白かった。
今回の大全集の解説で、一番、勉強になる解説なので
Fファンの人は、図書館で探して読んでみてください。
よく行く図書館では、大全集が全巻、置いてますが
ドラえもんがボロボロなのに比べて
少年SF短編は、どの巻もピカピカなのが悲しい。
2011年9月25日に日本でレビュー済み
藤子・F・不二雄大全集のSF短編集は、基本的に雑誌別収録である。
1巻で収録作品が9本と少ないのは、少年サンデー発表作品のみをまとめたためである。
しかし、1本1本は長く全350ページはあるから、SF短編パーフェクト版とページ数はそう変わらない。
マニアなら、そういった編集目的を見抜いた上で判断すべきだろう。
同じ少年SF短編であっても、掲載雑誌によって、作品傾向は異なる。
1巻は「少年サンデー」発表作品だが、2巻は「マンガ少年」発表作、3巻は「マンガ少年」とその他の掲載作品である。
ちなみに、2巻は12本、3巻は16本収録で400ページを超えている。
パーフェクト版は、全8巻で、大全集のほうは、少年SF短編全3巻+異色SF短編集全4巻の全7巻である。
パーフェクト版は各1500円、全集は各1500円〜1700円である。
このことからもわかるとおり、全10巻になる、コストが高いといった話は全くデタラメである。
少しは調べてから批判すべきだろう。
パーフェクト版は、発表順で収録されているが、全集のほうは、発表誌別かつ、発表順である。
そのため、パーフェクト版は、少年向け作品と大人向け作品がまざっており、一冊の本としては、統一感がない。
中央公論の愛蔵版は、全3巻、安価で収録作品も多くジャンル別に収録されているが、紙質が悪く、一冊あたり、800〜1000ページあり重いので、不便である。
未収録作品もあるので、全集版のほうがオススメである。
1巻で収録作品が9本と少ないのは、少年サンデー発表作品のみをまとめたためである。
しかし、1本1本は長く全350ページはあるから、SF短編パーフェクト版とページ数はそう変わらない。
マニアなら、そういった編集目的を見抜いた上で判断すべきだろう。
同じ少年SF短編であっても、掲載雑誌によって、作品傾向は異なる。
1巻は「少年サンデー」発表作品だが、2巻は「マンガ少年」発表作、3巻は「マンガ少年」とその他の掲載作品である。
ちなみに、2巻は12本、3巻は16本収録で400ページを超えている。
パーフェクト版は、全8巻で、大全集のほうは、少年SF短編全3巻+異色SF短編集全4巻の全7巻である。
パーフェクト版は各1500円、全集は各1500円〜1700円である。
このことからもわかるとおり、全10巻になる、コストが高いといった話は全くデタラメである。
少しは調べてから批判すべきだろう。
パーフェクト版は、発表順で収録されているが、全集のほうは、発表誌別かつ、発表順である。
そのため、パーフェクト版は、少年向け作品と大人向け作品がまざっており、一冊の本としては、統一感がない。
中央公論の愛蔵版は、全3巻、安価で収録作品も多くジャンル別に収録されているが、紙質が悪く、一冊あたり、800〜1000ページあり重いので、不便である。
未収録作品もあるので、全集版のほうがオススメである。