記念すべき【少女少年】第1作目です。
内容自体は女装して歌っていた晶がスカウトされ、芸能界で女の子(みずき)として活動していく中で自分の気持ちを見つめ直すという、今後の少女少年シリーズの基礎となるスタンダードなもの。
しかし、このシリーズの見所と言える登場人物の悩み、思いが交錯していくストーリーはしっかり盛り込まれており、ただの女装物ではありません。
男の子が女装する話に興味がなくても是非読んでみてください。
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少女少年1 (てんとう虫コミックススペシャル) コミック – 1998/5/28
やぶうち 優
(イラスト)
●晶は小六の男の子。ある日、姉のいたずらで女装をして大好きなアイドル青野るりの歌を歌っていたら、家の前を通りがかった芸能プロの村崎にスカウトされます。いやがる晶ですが「るりちゃんに会える」の一言で女装して女の子としてデビューすることに!? アイドル白川みずきとして芸能生活をスタートさせた晶は、るりに秘密がばれるものの順調に人気をのばしていきます。でも、いやがらせもたびたび。そんないやがらせの張本人黒木紗夜香が晶の学校に転校してきて、みずき=晶であることがばれてしまいます。しかし、晶のやさしさを知った紗夜香は晶のことが好きになってしまいます。そして、るりや級友の智恵子も……。晶の気持ちは!? ▼少女少年MUSEUM▼第1話/春の妖精▼第2話/天使の予感▼第3話/妖精VS天使▼第4話/悪魔のシグナル▼第5話/いたずらな天使たち▼第6話/天使のひみつ▼第7話/見破られた翼▼第8話/レッドカード・エンジェル▼第9話/うそつきな天使▼第10話/天使爛漫▼第11話/涙のクリ スマス▼第12話/少女少年▼予告編▼『少女少年』について
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1998/5/28
- ISBN-104091493815
- ISBN-13978-4091493811
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商品の説明
出版社からのコメント
水城晶は普通の小学六年生の男の子。ところがある日突然、女の子として生きる事になった。しかもアイドル・白川みずきとして…。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1998/5/28)
- 発売日 : 1998/5/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 184ページ
- ISBN-10 : 4091493815
- ISBN-13 : 978-4091493811
- Amazon 売れ筋ランキング: - 431,946位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年1月16日に日本でレビュー済み
私的には、この本すっごく好きです!
あらすじも、なんかはら×2ドキ×2
で面白いし、絵もちょーキュートで
ダイスキでーす。絶対読んでみてください。
少女少年2も、3も、4も、すっごく
オススメです。
あらすじも、なんかはら×2ドキ×2
で面白いし、絵もちょーキュートで
ダイスキでーす。絶対読んでみてください。
少女少年2も、3も、4も、すっごく
オススメです。
2014年4月18日に日本でレビュー済み
本作の初出は1997年。あとを追うように出てきた『ミントな僕ら』とともに、なんの取り柄もない平凡な男の子が女装するという作品群(これが行きすぎたのが「男の娘」だ)の先駆け的存在である。
ただ、ストーリー構成は翌年以降の作品と比べてかなり古い。作者が1983年にデビューして、受験が一段落して連載枠をもらえたら描こうと思って温めていたプロットを、15年後にそのままこの時代に出してきたわけだから、古いのも無理はない。大体、男ひとりに女3人が告白してくるなんて、都合がよすぎる!
あとの作品から先に入ったので、残念だがどうしても好きになれない1冊。
ただ、ストーリー構成は翌年以降の作品と比べてかなり古い。作者が1983年にデビューして、受験が一段落して連載枠をもらえたら描こうと思って温めていたプロットを、15年後にそのままこの時代に出してきたわけだから、古いのも無理はない。大体、男ひとりに女3人が告白してくるなんて、都合がよすぎる!
あとの作品から先に入ったので、残念だがどうしても好きになれない1冊。
2002年6月17日に日本でレビュー済み
この「少女少年」の続編をはじめ、「男の子が女装をして女の子のふりをして暮らす」という作品は多々ありますが、この1作目はやはりその中でも王道をいくものであり、またこの「少女少年」シリーズの方向性を決めたものでもあるので、「そういうの」が好きな人は読むべきでしょう。
ちなみにこの作品はカツラかぶってる子なので、男の子バージョンの「晶」は男の子としても可愛いですよ。
ちなみにこの作品はカツラかぶってる子なので、男の子バージョンの「晶」は男の子としても可愛いですよ。