昔、小学館の雑誌の連載時に、ちょうど対象年齢で読んでいた者です。
私があまり多くの作品を知らないだけかもしれませんが、ストーリー展開の魅せ方が一般的なマンガと呼ばれるものよりもっと右脳的で、多くの場面が芸術作品のように美しく、とても印象深く思っていました。真似して描いてみては挫折する小学生でした。また、芸能界という小学生女子なら多少夢見てしまう世界の様子にも触れていて(シリーズ内では、4はお仕事風景より日常の様子の方が多いようにも感じますが)、大好きな作品でした。
何より、つぐみちゃんも藍沙ちゃんも可愛い!雪火くんが格好いい!充くんも、実は誰より精神的に大人で、主要人物がみんなイイ!!村崎さんを含めて(彼も苦労人ですね…)登場人物が全員好きです。
大人になって電子書籍として作品に再会できて、1話目の巻頭カラーを読んでちょっと泣きました。この着色された雪火くんとつぐみちゃんの映画デート(笑)の可愛さにやられたんだよな…と思い出しつつ。さすがに連載時カラーだった何話目かのタイトルページはモノクロでしたが、kindleで巻頭カラーが読めたこと、とても嬉しく思いました。
そしてお話も、今読んでもやっぱり面白い!ヅラ被っただけだもん気づくでしょ(笑)とは思っちゃいますが、それも含めて素敵なファンタジーです。また出合えて幸せです。ありがとうございました。
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少女少年 4 TSUGUMI てんとう虫コミックススペシャル コミック – 2001/4/26
やぶうち 優
(著)
女装姿をスカウトされ、少女アイドル・つぐみとして活躍する允(みつる)は、同じクラスのアイドル・藍沙(あいさ)にひかれている。一方、允の親友・雪火(せっか)は…。
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/4/26
- ISBN-10409149384X
- ISBN-13978-4091493842
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商品の説明
出版社からのコメント
女装姿をスカウトされ、少女アイドル・つぐみとして活躍する允(みつる)は、同じクラスのアイドル・藍沙(あいさ)にひかれている。一方、允の親友・雪火(せっか)は…。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/4/26)
- 発売日 : 2001/4/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 196ページ
- ISBN-10 : 409149384X
- ISBN-13 : 978-4091493842
- Amazon 売れ筋ランキング: - 434,741位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の男の子・允(みつる)が少女モデル・つぐみとして藍沙(仕事仲間で、実は允のクラスメート)に出会ってから、つぐみの正体が明かされるクライマックス一歩手前までは、この二人が「損得勘定抜きで心を許しあえる」という間柄になっていくまでの、ほぼ一本道の物語だ。允の友人・雪火をめぐる物語を期待していた向きには、最後まで読むと肩すかしを食った思いになるかもしれないが、私には允と藍沙の物語だけで充分すぎるほどだ。
悩みをうち明けられる友人がいなくてさみしい、という人(年齢を問わず)にぜひともおすすめしたい。読むと元気が出てくる1冊。
また、ストーリーの本筋とはあまり関係ないが、第 2 話のオーディションでつぐみが取った行動は、小学生にはまだ理解しづらいかもしれないが、就職活動を経験した新社会人にとっては、何かしら思うところがあるはずだ。
悩みをうち明けられる友人がいなくてさみしい、という人(年齢を問わず)にぜひともおすすめしたい。読むと元気が出てくる1冊。
また、ストーリーの本筋とはあまり関係ないが、第 2 話のオーディションでつぐみが取った行動は、小学生にはまだ理解しづらいかもしれないが、就職活動を経験した新社会人にとっては、何かしら思うところがあるはずだ。
2002年6月17日に日本でレビュー済み
この作品の見所は「つぐみ」の正体である「充」(男の子)と、その親友(男の子)の「雪火」との「ちょっとあやしい」関係です。最後では一応「そういうこと」ではないと否定されますが、その手のものが好きならば是非読んでみると良いでしょう。
また、これは2・3・5とは違い、かなりコメディータッチなので軽く読むにもおすすめです。
また、これは2・3・5とは違い、かなりコメディータッチなので軽く読むにもおすすめです。