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ほしのふるまち 2 (ヤングサンデーコミックス) コミック – 2006/8/4

4.6 5つ星のうち4.6 13個の評価

▼第10話/東京▼第11話/どうしよう▼第12話/つよがり▼第13話/恋のかけら▼第14話/大迷惑▼第15話/明日はどっちだ!▼第16話/悩んで学んで▼第17話/星に願いを▼第18話/まかせなさい▼第19話/あたらしい日々

●主な登場人物/堤恒太郎(東京の進学校で留年が決まり、進級のため日本海沿いの田舎町の高校に転校してきた高校生。17歳)、一ノ瀬渚(恒太郎の居候先・宮本家の隣に住む17歳の高校生。元バスケ部レギュラー)
●あらすじ/渚の好きな相手が、居候先・宮本家の一人息子で東京に住む大学生・正樹だと知った恒太郎。その正樹が東京で就職を決めたことに落ち込む渚の姿を見て、ちょうど帰省で東京に行くところだった恒太郎は、思わず彼女の手を引きバスに乗せてしまう。だが、渚の曇った顔を見るのが嫌で連れてきたはずなのに、彼女が再会にはしゃぎだすと複雑な気分になってきて…(第10話)。
●本巻の特徴/恋心が加速する東京編に続き、恒太郎に新たな問題が発生! 6月の模試で偏差値を上げなければ、東京に呼び戻すと母親に言い渡されてしまう。渚と出会ったことにより、氷見に居続けたい気持ちになっていた恒太郎だが…?
●その他の登場人物/宮本千春(恒太郎の遠い親類で、居候先の家のおばさん)、宮本正樹(宮本家の一人息子。東京の大学に上京中。渚の片想いの相手)、シンさん(地元の漁師。以前は東京で名門進学塾の講師をしていた)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2006/8/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091511074
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091511072
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 13個の評価

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原 秀則
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2012年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原秀則氏といえば,青春物の巨匠ですが,「冬物語」以来の受験物かもしれません。
東京の進学校を落ちこぼれた主人公が田舎の高校に転校して,生活に少し慣れてきた頃です。なかなか密度濃くエピソードが舞い込んできます。全巻読むとわかると思いますが,本作品はたくさんの内容があるのに,実は高校3年生のたった1年間の出来事を描いたものです。しかし,無駄な引き延ばしもなく,ストーリーは留まることなくスピード感のある展開がされるので,何年もの話にも思えるから不思議です。
落ちこぼれてうちひしがれている主人公が立ち直る姿は,世界でいちばん優しい”再生”ストーリーかどうかはわかりませんが,確かに優しい再生ストーリーです。
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