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絶望に効くクスリ Vol.8: ONE ON ONE (ヤングサンデーコミックススペシャル) コミック – 2006/9/5

3.8 5つ星のうち3.8 7個の評価

1日平均86人が自殺すると言われる日本。この国で、希望はいったいどこにある…? 漫画家・山田玲司が体を張ってオンリーワンな人々に訊く、悪夢な時代の歩き方!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2006/9/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/9/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 172ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091511201
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091511201
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 7個の評価

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山田 玲司
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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品にとても満足しています。また機会がありましたらよろしくお願いします。
2007年3月16日に日本でレビュー済み
 最初の二編はアメリカ周遊記でもあり非常に面白かったです。

 アメリカに直に赴き、考えるという姿勢にはすごく好感がもてます。

 ですが多くの市民運動がはまったような霊性方面にいっては・・^^;

 それ以外はちょっとどうなかと思います。無論霊性といっても真剣に考察している人もいます。

 かなり色物系をまわっていると、やばいのでは。

 これからどうなるか期待と不安でいっぱいです。

 できればもっとアメリカを回ったりアメリカについて詳しい人の話を聞きたいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月5日に日本でレビュー済み
これまでも、水木しげる氏や荒俣氏とのインタビューで見せていたオカルト・スピリチュアル的な傾向がより一層強く出ている巻。自分で信じて救われているというだけなら有用かもしれないが、オノ・ヨーコのくだりにあるように現代医術を否定するようであれば、行き過ぎ・有害といえる。後に医療技術を容認するような発言も出てくるが、作者自身の科学・文明に対する姿勢には危険なものが含まれていると感じる。

そうはいっても有名人の話には色々興味深いエピソードや我々にも関係する興味深い事実を教えてくれたり、さまざまな指標を見せてくれたりと楽しめる部分も多い。

であるから、鵜呑みにはせず、自分で考えて消化して欲しい本だ。

読んでいる間は楽しかった胃興味深い内容ではある。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月7日に日本でレビュー済み
本シリーズはバブル後期に登場した異色恋愛マンガ

『Bバージン』の作者山田玲司が、様々な「その道の達人」たちに

インタヴューを試みるマンガ対談集である。

対談のポイントは概ね、達人たちが

1.どうやって生きてきたのか、というルーツ探しに始まり

2.今後この現代を生き抜く指針を聞き出す

というパターンで進んでいく。

本八巻からはいよいよこのシリーズも第二部に入る。

この巻の特徴としては「スピリチュアル」の一言に尽きるだろう。

奇しくも右傾化するアメリカに在住するエリコ・ロウとオノ・ヨーコ、

この二人との対談が最も力が入っている。

ただ有名人に会うだけというきらいもあった連載当初に比し、

テーマは強く「不可視的なもの」や「集団的無意識」に傾き、

あとがきはお伊勢参りときた。

どこへ行ってしまうのだ、山田玲司!!
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月16日に日本でレビュー済み
物が豊かになって物理的な満足度が高い時代になった。
目に見えない精神的な充実感の大切さがこれからは大切になっていく。

そんな時代感覚を的確にとらえた山田さんのメッセージが興味深い。

山田玲司:覚悟はいい?「自由」は、甘いだけではないのよ・・・
エリコ・ロウ:白人中心のこの文明は終わると思いますよ・・・
西きょうじ:こいつウソつきだから気をつけてね
李禹煥:僕にとっての「必死の逃げ道」です。
タケカワユキヒデ:「ビートルズ」になることしか考えてなかったですね。
高樹沙耶:何かにしがみついているほうが不安かもしれませんね。
蟹江雅彦:どこの国っていうより「一人の人間としてどうか」ってことが重要なんだって思ったよ。
芳賀洋一:手を動かして身体を使ってモノづくりをするほうがあとに残るし、その経験もマルチに生きてきますよ。
木村浩一郎:地方からの新しいものって、ほんとに認められないんですよ・・・
オノ・ヨーコ:そのギリギリの所では、必ずYESと言わなければならないということが、はっきりわかるわけよ・・・

物理的にも精神的にも豊かな人たちへのインタビューは最高です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月4日に日本でレビュー済み
物事を批判するときのタッチとか、全般の雰囲気が。扱ってるのもいわゆる「名を成した」人たちばっかだし、とても底辺の人たちに響くとは思えない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月21日に日本でレビュー済み
 エリコ・ロウ氏のところで紹介されている
ホピ族の言葉「怒り」は自分に盛る毒、
オマハ族の一人の子供を育てるには、村中の努力が必要だ。

 リーウーファン氏のやりたいんじゃなく、やってみる。
自分の中で堂々めぐりしてはダメです。

 絶薬のまとめ、解釈が難しいかもしれないけど
世間のいうことなんか聞かない、与える、向いてることをやる。

 オノ・ヨーコ氏の「NO」といっていられるのはお遊びなんですよ。
というところに共感できる。
 
 
 特にまとめのところは最高に良い結論だと思う。これで絶薬終わっても
いいくらい良い言葉だと思う。

 高樹沙耶さんの自分では決めません。次のミッションが来たら素直にやります。
神様におまかせしまーすってね。という生き方にはあこがれます。

 ただ、一方で絶薬の結論と対照的にとれるところもある。オノ・ヨーコ氏
のところで、本当にやりたいことをやっていますか?というのはまとめと
矛盾しないだろうか?と思った。