人の命が、首がポンポン飛んでいく血みどろの戦いもクライマックス
その血が流れ切った後に残るものは…
しっかりと物語を畳み切る構成力とケレン味の効いた戦闘描写
作者の高い漫画力が光る名作
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ムジナ (9) (ヤングサンデーコミックス) コミック – 1997/7/5
相原 コージ
(著)
登場人物/ムジナ(下忍。自分のために生き抜くことよりも、愛する者のために死ぬ ことを選ぶ) サジ(新しい首領。母の面影をスズメに見、人を守ることの重要性に気付く) スズメ(ムジナのことを一途に想う) あらすじ/ スズメを求め里に帰ってきたムジナ。しかし、既に伊賀の忍びによる里の壊滅が始ま っており、スズメは外吉こと服部半蔵の毒牙にかけられようとしていた。必死の思い でスズメのもとまでたどりついたムジナを、蔵が迎え打つ。地下室に隠れていたサジ であるが、母の面影をスズメの中に見いだし、スズメを助けにゆく。ムジナとサジの 2人で半蔵を追いつめるが、あと一歩の所でしとめられず、逆に窮地に立たされる。 サジの捨て身の行動にから半蔵は死に、ムジナのスズメとの生を求める心によりムジ ナとスズメは生き延びるのであった。 ▼第113話/残党▼第114話/炎上▼第115話/合言葉▼第116話/雁擬▼第117話/瞋怒▼第118話/秘策▼第119話/蜜壺▼第120話/凶弾▼第121話/悔恨▼第122話/脳内麻薬▼第123話/激情▼第124話/爆発▼第125話/催眠▼第126話/惨痛▼第127話/講釈▼第128話/落涙▼第129話/玉砕▼第130話/末期▼第131話/契り▼第132話/生▼第133話/HAPPY END
●登場人物/ムジナ(卍衆の忍び、秘術忍法跳頭をつかう)、服部半蔵[外吉](伊賀の上忍、卍の里を潰そうとしている)
●登場人物/ムジナ(卍衆の忍び、秘術忍法跳頭をつかう)、服部半蔵[外吉](伊賀の上忍、卍の里を潰そうとしている)
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1997/7/5
- ISBN-104091514898
- ISBN-13978-4091514899
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商品の説明
出版社からのコメント
サラリーマン、学生諸君必読!!相原コージが描く本格忍者浪漫。この物語には戦乱の世を、そして現代の競争社会を生き抜く術がある!!
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1997/7/5)
- 発売日 : 1997/7/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 232ページ
- ISBN-10 : 4091514898
- ISBN-13 : 978-4091514899
- Amazon 売れ筋ランキング: - 173,133位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年北海道生まれ。1983年「8月の濡れたパンツ」でデビュー。
代表作「かってにシロクマ」「コージ苑」「サルまん」(竹熊健太郎との共著)「ムジナ」「真・異種格闘大戦」。
現在webアクションにて「うつ病になってマンガが描けなくなりました」を連載中。
LINEスタンプ「相原コージの漫画スタンプ」販売中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みんな観てないだけで見れば納得の面白さだと思う(小学生はまだ早いと思うが)
忍者はこんなんかもしれないなーとおもいました。
是非ともうれてほしいまんがだとおもいます
忍者はこんなんかもしれないなーとおもいました。
是非ともうれてほしいまんがだとおもいます
2020年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い。久しぶりに漫画の良さを味わえた..相原コージは期待を裏切らない
2015年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで引っ張ってきた実験やうちわネタ、パロディやリスペクトの数々も
この巻の中盤からは退潮してしまい、作者もどうしていいのかわかんなくなってたのかもしれない
どうしてもあのラストに結びつけたい、あれを描きたいがためにもがき苦しむような最終巻
リアリティをいうのであればカムイ第一部の直訴のシーンのように
あるいは一言引用した忍者武芸帳のラストのように
無残で惨たらしく強大な現実の前に阻まれる決死の覚悟や
不滅の意思を描くべきだったんでしょうけれど
やはり最後はあの結末にしたかったんじゃないんでしょうか
愛や人と人の結びつきを真正面から説くことに冷水を浴びせてきた相原コージが
最後の最後6Pを費やしてあれを描いた
それだけで十分思いをめぐらすことのできた9冊だと思う
この巻の中盤からは退潮してしまい、作者もどうしていいのかわかんなくなってたのかもしれない
どうしてもあのラストに結びつけたい、あれを描きたいがためにもがき苦しむような最終巻
リアリティをいうのであればカムイ第一部の直訴のシーンのように
あるいは一言引用した忍者武芸帳のラストのように
無残で惨たらしく強大な現実の前に阻まれる決死の覚悟や
不滅の意思を描くべきだったんでしょうけれど
やはり最後はあの結末にしたかったんじゃないんでしょうか
愛や人と人の結びつきを真正面から説くことに冷水を浴びせてきた相原コージが
最後の最後6Pを費やしてあれを描いた
それだけで十分思いをめぐらすことのできた9冊だと思う
2016年5月20日に日本でレビュー済み
漫画で鳥肌が立ったのはいつぶりだろう。
とにかく壮絶なラストでした。
今巻に限らず「いやそれは無理でしょ!」と突っ込まざるを得ないシーンが多々ある事は否めませんが
そこは漫画である事と、それ以上に引き込まれる面白さで補って余りあると自分は評価しています。
希少故に高かったですが、買ってよかったです。
とにかく壮絶なラストでした。
今巻に限らず「いやそれは無理でしょ!」と突っ込まざるを得ないシーンが多々ある事は否めませんが
そこは漫画である事と、それ以上に引き込まれる面白さで補って余りあると自分は評価しています。
希少故に高かったですが、買ってよかったです。
2011年6月2日に日本でレビュー済み
真の首領がだれか、そして真の首領がどういう人物なのか、卍の里を潰す目的とは何か、ここらへんのストーリーは筋が通っていて説得力が感じられた。
ただ、ムジナとスズメが何度もピンチに陥りつつも、毎回毎回、助かる展開にはうんざりしてしまった。どうせ主人公のムジナとスズメは助かってるんでしょ?と読んでいて萎えざるを得ない。
漫画でよくある「主人公は死なないパターン」がモロに作動する。
そしてもう1点。ハンターハンターのゴンの変身と同様、ムジナが9巻になって突然強くなった点も、都合が良すぎて残念な点だった。
窮地になると主人公が突然変身 → 強くなって生き残る。
・・・・もうこんなん「可」なら何でもアリでしょ。現実にはどうにも打開できない困難な状況でも、漫画ならなんでも出来るっていう実に低次元な展開になり萎えざるを得なかった。
前日に彦一さんに完敗した人間がどうして翌日には真の首領や大量の○○忍者集団と真正面からやり合って生き残れるのか。
ていうかどうみても左腕の出血多量で死んでるはずなのに、これまた主人公って理由でムジナは死なない。
ここまでくると、もう呆れる他ない。
9巻で「主人公死なないパターン」「主人公突然強くなるパターン」という漫画における駄目パターンの2つが炸裂してしまい、作品全体の価値をかなり落とした印象がする。
ただ、ムジナとスズメが何度もピンチに陥りつつも、毎回毎回、助かる展開にはうんざりしてしまった。どうせ主人公のムジナとスズメは助かってるんでしょ?と読んでいて萎えざるを得ない。
漫画でよくある「主人公は死なないパターン」がモロに作動する。
そしてもう1点。ハンターハンターのゴンの変身と同様、ムジナが9巻になって突然強くなった点も、都合が良すぎて残念な点だった。
窮地になると主人公が突然変身 → 強くなって生き残る。
・・・・もうこんなん「可」なら何でもアリでしょ。現実にはどうにも打開できない困難な状況でも、漫画ならなんでも出来るっていう実に低次元な展開になり萎えざるを得なかった。
前日に彦一さんに完敗した人間がどうして翌日には真の首領や大量の○○忍者集団と真正面からやり合って生き残れるのか。
ていうかどうみても左腕の出血多量で死んでるはずなのに、これまた主人公って理由でムジナは死なない。
ここまでくると、もう呆れる他ない。
9巻で「主人公死なないパターン」「主人公突然強くなるパターン」という漫画における駄目パターンの2つが炸裂してしまい、作品全体の価値をかなり落とした印象がする。