大学病院から孤島の診療所に来た五島先生。そのわけを週刊誌の記者が漁協の人々に話す。それは女子高校生を見殺しにしたという、スキャンダル記事だった。
突然患者がいなくなった診療所。折からの雨で土砂に車が埋まり、記者に、島での五島先生を擁護する子どもたちが3人生き埋めになってしまう。オペの必要な患者は2人。五島はこの窮地をどうする?
他、診療ケース3つ。どれも大変だけどいい話です。
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Dr.コトー診療所 (2) (ヤングサンデーコミックス) コミック – 2001/3/5
山田 貴敏
(著)
▼第11話/Dr.コトー、狙われる。▼第12話/Dr.コトー、追いつめられる。▼第13話/Dr.コトー、命をはる。▼第14話/Dr.コトー、見ぬく。▼第15話/Dr.コトー、泣く。▼第16話/Dr.コトー、患う。▼第17話/Dr.コトー、倒れる。▼第18話/Dr.コトー、復活する。▼第19話/Dr.コトー、任せる。▼第20話/Dr.コトー、捜す。▼第21話/Dr.コトー、あやす。●主な登場人物/五島健助(ごとうけんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医。穏やかな性格と強い責任感で、島の医療に貢献する。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護婦。看護婦歴3年の22歳。島の看護婦だった亡き母を継ぐため古志木島にきた)●あらすじ/古志木島に巽謙司という、雑誌「週間トポス」の記者がやってきた。巽には妹がいたが、3年前に交通事故で亡くなった。その時の担当医がコトーで、妹が死んだのは、彼が適切な治療をしなかったためだと巽は言う。コトーを許すことができない巽は、彼を医療界から追放しようとしているたのだった。コトーに反感を持つ漁労長・しげさんは、その話を聞き、早速彼を島から追い出そうとするが…(第11話~第15話)。●本巻の特徴/第11話~第15話では、コトーが東京の大学病院を追われ島へやってきた理由が明らかに。島民たちに一度は出ていくよう詰め寄られるたコトーだったが、誤解を解き、改めて島になくてはならない人と認識される。第16話~第20話は、利権絡みで島にゴミ処理場を作ろうとする政治家と、その周辺の人々を巡る物語。代議士・芦田雄一郎、その娘で新米医師のゆき、芦田の秘書・安部純一、安部の母らが登場する。第21話は、古志木小学校の校務員で大の猫好き・和田さんと、拾われた猫・イチローのエピソード。コトーとその周りの人々が織りなす人間ドラマが、あたたかなタッチで描かれる。●その他の登場人物/巽謙司(「週間トポス」記者。自分の妹が死んだのはコトーのミスだと思っている。その復讐のため島に来て、コトーが医者を続けられないよう島民に悪い噂を流す)、安藤重男(古志木島の漁労長。コトーのことを良く思っていない。通称しげさん)、原(息子・タケヒロをコトーに救ってもらって以来、彼を厚く信頼している)、内つる子(通称ウチさん。自分で作った煎じ薬に自信を持つ、島のおばあさん。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/3/5
- ISBN-104091525024
- ISBN-13978-4091525024
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商品の説明
出版社からのコメント
満足に医療設備も揃わぬ絶海の孤島に、一人の若き天才外科医が舞い下りた時、奇跡のドラマの幕が上がる!! 感動必至の離島医療物語。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/3/5)
- 発売日 : 2001/3/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4091525024
- ISBN-13 : 978-4091525024
- Amazon 売れ筋ランキング: - 306,759位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月5日に日本でレビュー済み
ドラマでも放映された、過去の事件のことで記者が島にやってくる話が掲載されています。この話を読むと、人の命を預かるという医師の仕事の重大さを改めて実感します。
また、代議士秘書のお母さんの足を切断すべきだという意見に対する「医者にマニュアルなんかない」というコトー先生のことばも印象的でした。
また、代議士秘書のお母さんの足を切断すべきだという意見に対する「医者にマニュアルなんかない」というコトー先生のことばも印象的でした。
2023年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
眠れなくて読んでしまいました。
島から追い出そうとする記者にはハラハラしましたが、やっぱりコトー先生の人間性にはかなわない。あと、この話はドラマの再放送でこないだ見たばかりで。『ああ~ここ、原作そのままのセリフだったんだ…』と気付いた点がたくさんありました。足の壊死寸前の手術前のセリフは『やめようよぉ~切断なんてェ。』の吉岡さん(俳優)の声で脳内再生…(笑) 絵はほんとに昔のタッチで好みではないんだけど、それでも読ませてしまうのがDr.コトーだなぁと、しみじみ思いました。
島から追い出そうとする記者にはハラハラしましたが、やっぱりコトー先生の人間性にはかなわない。あと、この話はドラマの再放送でこないだ見たばかりで。『ああ~ここ、原作そのままのセリフだったんだ…』と気付いた点がたくさんありました。足の壊死寸前の手術前のセリフは『やめようよぉ~切断なんてェ。』の吉岡さん(俳優)の声で脳内再生…(笑) 絵はほんとに昔のタッチで好みではないんだけど、それでも読ませてしまうのがDr.コトーだなぁと、しみじみ思いました。
2023年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あんなに話題になっていたテレビドラマをみていなかったので マンガで見てみようと思いました
テレビドラマのコトー先生のイメージが強くちょっとドラマとマンガのギャップがありました
テレビドラマのコトー先生のイメージが強くちょっとドラマとマンガのギャップがありました
2023年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あらぬ罪で記者に追いかけられ、軽トラで人をはねる。
これは、すごいマンガだ!
これは、すごいマンガだ!