五島は元在籍していた大学病院に自明党の幹事長の癌手術を依頼される。しかし、サポート医師は、腹水中に癌細胞が浸潤しているのを隠していた。五島による手術が始まる。はたして・・・
そのほか診療ケース2つ。大学病院での手術のサポート医師三上の(への)離島診療ケースも。
充実の第4巻です。
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Dr.コトー診療所 (4) (ヤングサンデーコミックス) コミック – 2001/10/5
山田 貴敏
(著)
▼第34話/Dr.コトー、断る。▼第35話/Dr.コトー、請われる。▼第36話/Dr.コトー、上京する。▼第37話/Dr.コトー、忠告される。▼第38話/Dr.コトー、はめられる。▼第39話/Dr.コトー、さとす。▼第40話/Dr.コトー、洗濯する。▼第41話/Dr.コトー、迷う。▼第42話/Dr.コトー、手を打つ。▼第43話/Dr.コトー、反省する。▼第44話/Dr.コトー、励ます。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医。穏やかな性格と強い責任感で、島の医療に貢献する。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護婦。看護婦歴3年の22歳。島の看護婦だった亡き母を継ぐため古志木島にきた)●あらすじ/かつてコトーが在籍していた、東京の天津堂大学付属病院に、政治家の熊谷が入院してきた。彼は重度のガンで、普通なら既に手術も不可能な状態になっている。だが次期院長を狙う奥村は、手術を行うことに決めた。そして失敗した場合でも自分たちにリスクがないように、執刀はコトーに依頼する。一度は断ったコトーだが、奥村からの再三の要請に折れて東京へ。しかしそこには、患者のことよりも自分の出世と保身を考える奥村と、かつて自分が受けた屈辱を晴らそうと画策する後輩・三上の陰謀が待ち受けていた…(第34話~第39話)。●本巻の特徴/第34話~第39話ではコトーが、かつて自分が所属した病院の醜い出世争いに巻き込まれる。第40話~第44話では、古志木島で腹をパンパンに腫らした動物の死骸が突然散見されるようになる。そして島民の一人、奥田にもその症状が。伝染病かという噂が立つが、コトーが調べた結果、意外な原因が見つかる…。第44話は、コトーに影響され、天津堂大学付属病院を辞め、離島の医者になった三上のエピソード。●その他の登場人物/奥村浩生(天津堂大学付属病院第一外科部長)、三上新一(同・専攻医。4年前、コトーが大学病院を追われることになった原因を作ってしまった)
- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/10/5
- ISBN-104091525040
- ISBN-13978-4091525048
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商品の説明
出版社からのコメント
満足に医療設備も揃わぬ絶海の孤島に、一人の若き天才外科医が舞い下りた時、奇跡のドラマの幕が上がる!! 感動必至の離島医療物語。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/10/5)
- 発売日 : 2001/10/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 198ページ
- ISBN-10 : 4091525040
- ISBN-13 : 978-4091525048
- Amazon 売れ筋ランキング: - 375,089位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビドラマを先に見たのでどうかな?って思いながらも1~6巻まで購入しました。ドラマでの主人公とは少し違った印象でしたが、テレビの放送ではなかった話がたくさんあるのでとても面白かったです。
早速全巻揃えたいと思います。
早速全巻揃えたいと思います。
2014年6月29日に日本でレビュー済み
読みながら、一つの疑問が湧いた。
Dr.コトーが都会の大病院で診察していたら、
一日に数人の命を救えたかもしれない。
そんな高度な技術を持つ医師が、離島に必要なのだろうか。
彼は、どうして離島医療を選んだのだろう?
ここでは専門外の医療知識が必要であろう。
器具や医薬品にも限界もあるだろう。
もちろん、大病院も楽ではないが、医局には、何人も医者がいる。
離島のように、島民何百人、何千人の命を
一人で預かる重荷はないだろう。
Dr.コトーは言う。
「重圧は....今も毎日感じているよ。
でも僕には、目の前の患者さんと向き合って、全力で治療することしかできない。」
だから元医者の患者は、話す。
「(Dr.コトーは)いつも我々患者の立場に立って、病気と闘ってくれる…..
病人を治すのは、どんな医療機器でも薬でもない。」
Dr.コトー先生の「ここで初めて医者になれた」の意味が解ってきた。
Dr.コトーが都会の大病院で診察していたら、
一日に数人の命を救えたかもしれない。
そんな高度な技術を持つ医師が、離島に必要なのだろうか。
彼は、どうして離島医療を選んだのだろう?
ここでは専門外の医療知識が必要であろう。
器具や医薬品にも限界もあるだろう。
もちろん、大病院も楽ではないが、医局には、何人も医者がいる。
離島のように、島民何百人、何千人の命を
一人で預かる重荷はないだろう。
Dr.コトーは言う。
「重圧は....今も毎日感じているよ。
でも僕には、目の前の患者さんと向き合って、全力で治療することしかできない。」
だから元医者の患者は、話す。
「(Dr.コトーは)いつも我々患者の立場に立って、病気と闘ってくれる…..
病人を治すのは、どんな医療機器でも薬でもない。」
Dr.コトー先生の「ここで初めて医者になれた」の意味が解ってきた。
2006年11月5日に日本でレビュー済み
ドラマでも出てきた、コトー先生が昔いた東京の病院で、部長や研修医時代の事件のことを根に持っている三上医師にハメられそうになる話と、寄生虫による病気の2つの話がメインです。「白い巨塔」を観ていた時も、医局にはいろいろあるんだなと思いましたが、この巻を読んで改めてそう思いました。
この件をきっかけにコトー先生を尊敬するようになり、離島治療に従事することになった三上。彼の今後の成長も気になります。
このマンガやドラマをきっかけに、「患者と正面から向かい合う」第三、第四のDr.コトーが生まれることを願っています。
この件をきっかけにコトー先生を尊敬するようになり、離島治療に従事することになった三上。彼の今後の成長も気になります。
このマンガやドラマをきっかけに、「患者と正面から向かい合う」第三、第四のDr.コトーが生まれることを願っています。
2001年10月10日に日本でレビュー済み
いつものように一気に読んでしまいました。一連の物語り性のあるストーリーにまたはまってしまったようです。人の命とは何なのかを考えさせられる正義派ドラマとして、今後の進展がますます愉しみです。