小額訴訟の詐欺やネット詐欺「フィッシング」は、結構手がこんでいるので、騙されないためにも、知識として入れておきたいところ。
本作品中に「ちょっと法律の知識があれば騙されないのに..」という台詞があるが、逆にいうと、全く法律の知識がなければ、全く悪いことをしていなくても、裁判所からの通達に誤った対応をしてしまい、取り返しのつかないことになることも...
この7巻は必見!
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クロサギ (7) (ヤングサンデーコミックス) コミック – 2005/10/5
▼第65~67話/絵画販売詐欺(前・中・後編)▼第68~72話/ネット詐欺(I~・)▼第73~75話/内職詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)●あらすじ/街頭で通行人を勧誘し、リトグラフと称して全く価値のないコピーを売りつける“絵画販売詐欺”。この日もバイトの女性を使い、会社員の男性に80万ものローンを組ませることに成功した「ギャラリー・オリンピア」店長・逢沢京子は、そんなシロサギのひとりだ。そして黒崎は、いつものようにシロサギを潰すべく、桂木から逢沢の情報を手に入れて…(第65話)。●本巻の特徴/表題作「ネット詐欺」では、アメリカから上陸した大型詐欺“フィッシング詐欺”が登場! 巧妙に作り上げた偽の銀行サイトを使い、暗証番号などの個人情報を流出させるという新手のハイテク犯罪に、黒崎はどう立ち向かう…!?●その他の登場人物/吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す)、石倉靖(警視庁生活安全部ハイテク対策総合センター警部。神志名と詐欺事件を捜査している)、逢沢京子(ギャラリー・オリンピア店長。32歳。絵画販売詐欺で稼いでいるシロサギ)、檜山康弘(自称・桧商会代表、42歳。ネット詐欺やワンクリ詐欺[クリックしただけで高額な入会金を請求する詐欺]をしているシロサギ)、江守公雄(通販会社の「一途会」社長。内職詐欺のシロサギ)
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/10/5
- ISBN-104091531474
- ISBN-13978-4091531476
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商品の説明
出版社からのコメント
すべては喰うか、喰われるか―― 詐欺に遭った父が起こした一家心中で、ただ独り生き残った青年・黒崎が、詐欺師を騙し返す“クロサギ”となって立ち向かう戦慄サスペンス!!
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/10/5)
- 発売日 : 2005/10/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 205ページ
- ISBN-10 : 4091531474
- ISBN-13 : 978-4091531476
- Amazon 売れ筋ランキング: - 271,623位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年11月20日に日本でレビュー済み
いきなり7巻から手にして(7と1を見間違えた)、結構はまったので、
迷わず1から6を購入しました。
おもしろかったですよ。今後の展開も楽しみ。
迷わず1から6を購入しました。
おもしろかったですよ。今後の展開も楽しみ。
2005年10月10日に日本でレビュー済み
詐欺師を騙す詐欺師という、不思議な存在を主人公にして快調に飛ばしてきたクロサギ。今回はネット詐欺、内職詐欺、絵画販売詐欺がターゲットである。それぞれ面白く読めるし、絵柄も綺麗で悪くないと思う。
ただそろそろ限界を感じるのは、パターン化が著しくなってきたこと。勿論それが一概に悪いわけではないが、被害の発生(前編)クロサギの活動(中篇)詐欺師への報復(後編)という流れのなかで、詐欺の種類が変わってゆくだけでは限りがある。実際一巻から見てみると、被害者の顔にあまりバラエティがないのがわかる。最近の何巻かでは、主人公自身の周りに幾人か伏線的人物がチョロチョロし出しており、そろそろ去就を賭けて最大最後の事件に突入の用意か、と期待させるものがある。 黄門様パターンを続けて腐っていかないうちにお願いしますよ。その願いをこめて星4つ。
ただそろそろ限界を感じるのは、パターン化が著しくなってきたこと。勿論それが一概に悪いわけではないが、被害の発生(前編)クロサギの活動(中篇)詐欺師への報復(後編)という流れのなかで、詐欺の種類が変わってゆくだけでは限りがある。実際一巻から見てみると、被害者の顔にあまりバラエティがないのがわかる。最近の何巻かでは、主人公自身の周りに幾人か伏線的人物がチョロチョロし出しており、そろそろ去就を賭けて最大最後の事件に突入の用意か、と期待させるものがある。 黄門様パターンを続けて腐っていかないうちにお願いしますよ。その願いをこめて星4つ。
2005年11月1日に日本でレビュー済み
現在、セールスの現場では不良品というものは一切存在しない。
つまり売る人間の個人的魅力、知識、社交性などが実際の商品よりも重きを置かれるのは当然であり、それを「詐欺」と見做すこの本は間違っている。
この巻には某展示即売会社と同じ商法を匂わせる販売方法が書かれているが、実際絵画の値段を決めるのは本人の心であり、本当の市場価格など存在しないのだ。…にも関わらずこの本では展示即売会を「本当の市場価格の数倍の値段で販売してる悪徳商法」のように書かれている。
セールスとはモノではなく、人の心を売るものである。
モノの値段という曖昧な価値基準のみで判別する消費者保護センターの人間のような知識だけで書かれてるこの本は、資本主義経済の現場を知らない馬鹿が書いたとしか思えない。
つまり売る人間の個人的魅力、知識、社交性などが実際の商品よりも重きを置かれるのは当然であり、それを「詐欺」と見做すこの本は間違っている。
この巻には某展示即売会社と同じ商法を匂わせる販売方法が書かれているが、実際絵画の値段を決めるのは本人の心であり、本当の市場価格など存在しないのだ。…にも関わらずこの本では展示即売会を「本当の市場価格の数倍の値段で販売してる悪徳商法」のように書かれている。
セールスとはモノではなく、人の心を売るものである。
モノの値段という曖昧な価値基準のみで判別する消費者保護センターの人間のような知識だけで書かれてるこの本は、資本主義経済の現場を知らない馬鹿が書いたとしか思えない。