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絶望に効くクスリ 1: ONE ON ONE (ヤングサンデーコミックススペシャル) コミック – 2004/5/1

4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

▼第1話/漫画家・山田玲司[そして、ぶざまに戦え]▼第2話/漫画家・みうらじゅん[マイブームの狼を撃て]▼第3話/「はねるのトびら」メンバー・秋山竜次+虻川美穂子[『はねるのトびら』の殺気]▼第4話/占い師“新宿の母”栗原すみ子[マザーテレサは座らない]▼第5話/漫画家・井上雄彦[孤高の侍 パスを出す]▼第6話/海洋冒険家・白石康次郎[海のYEAH!!]▼第7話/カリスマホスト・七海龍一[カリスマホストの恩義]▼第8話/逗子市長・長島一由[渚のシンドバッド]▼第9話/水中写真家・中村征夫[ヘドロの海のネプチューン]▼第10話/プロサーファー・木下デヴィッド[波の上のアイルトン]▼第11話/文化人類学者「グレートジャーニー」関野吉晴[僕はここにいるかい?(前・後編)]●あらすじ/夢の中で手塚治虫から「人々に直接会って、絶望に効くクスリを探すんだ」と啓示を受けた作者・山田玲司。毎回「希望を持っている人」と1対1のトーキングバトルをするべく、編集長に企画を申し出たところ、なぜか1回目は作者自身の半生をさらけ出すはめに…(第1話)。●本巻の特徴/迷走を続ける日本社会を救うため(?)、様々な業界でオンリーワンな活躍を続ける人々を直撃する革命的対談漫画・第1集。雑誌掲載時にはない各話に対応する取材後記も収録。

商品の説明

出版社からのコメント

1日平均86人が自殺すると言われる日本。この国で、希望はいったいどこにある…? 漫画家・山田玲司が体を張ってオンリーワンな人々に訊く、悪夢な時代の歩き方!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2004/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 164ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091538118
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091538116
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

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山田 玲司
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年12月2日に日本でレビュー済み
10代、20代の色々と精神的に不安定で、何が正義か分からない人。
ヴィレッジヴァンガードの漫画とかサブカルとかちょっと走りかけてる人向け。

山田玲司の完全な主観による「この人の話を聞けば人生変わる可能性がある人達」との対談。
私は当時、山田玲司大好きだったので、それの延長上で全巻購入して読んでいたけれど、
山田玲司興味ない人は、自分が好きな有名人との対談だけでも読んでみれば良いのでは。

逆に、この漫画での対談を読んで、興味を持った有名人の著書などを読みふける使い方もあろう。

この作者が対談してる人は、山田玲司が会いたい!と願って対談してる人達なので
悪く言ってる描写は全くないので、この対談の人が気になる!という気持ちになりやすいのも良い点。

なにかやらなきゃ、、、とか、悩んだりしてる人達には、本当に効く可能性のあるシリーズ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山田先生の作品はこれが初めてです。ですので作者本人が、本書で真っ先に気になる人物となったのですが、じつは最初はあんましいい感情を持てませんでした。
なんか深刻ぶっている。カッコつけている。けっこう面白い人生を歩んできているのに、不満だらけ。つまり(表現してないけど)この人は絶対普通の人を見下している。自己中。斜に構えている、等々です。
この先生の創作作品は別に見たくないなあ、こんな人が対談で相手から何を引き出せるんだろう、と思いました。
事実、最初は自分・友人・身内関係とか、近いところからスタートしています。これがボクの目には、逃げ、というか、都合がいい物に見えてしまいました。
ですが、読み進めていくうちに、案外面白くなりました。
この人以外には出来ない内容だと思うようになりました。近いところからのスタートも、正解だったと思いました。他の作者だったら、もっと普通、つまりあんまし面白くない物になっていたと思います。
すばらしい人たちにたくさん出会うと、人間が変わっていくと思いますが、作者には、いい意味で、変わらないでほしい、と思いました。
素直に本書の内容に戻って、面白いです。いろんな人の話を知る事は楽しい。興味深い。ありがたいです。
ただし、「絶望に効く」かどうかはわかりません。これは極度に期待しない方がいいと、該当する方には伝えたいと思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月4日に日本でレビュー済み
作者自らが「禁じ手だよなぁ」と井上雄彦先生のページについては
語っていたが、かくいう私も井上雄彦の名前につられて買ってしまった
一人。うはっ!!もちろん井上先生のページは充実していて、その
ストイックな生き方にはホエェェ~~。となってしまった。
が、この本はただそれだけでは終わらなかった!
作者自らの人生、その他様々な人の人生。
みんなソーゼツ。。でも悲壮感ゼロ(ゼロまではいかないか・・?)
で豪快に読みきらせてくださいました。
ここまでいくと笑うよな~~。と。
もちろん参考にもなるところもありましたよ!!
でも、この作者さん実は名前しか知らなかったのですが
けっこう人がイイ??
うはっ!!!!!!
「絶望に効く」かどうかは分からない・・・でも
人生まだまだ長いぜ~♪先には何があるかは分からんけれど
それでも何とか笑って生きてけるんだろうって
素敵に楽しくなったから、やっぱり何かしらの薬は入ってるん
だろーなぁ。ま、薬の効き方って個体差あるよね。。。
とりあえず確実に何らかの成分は混入されてます♪♪♪
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自己啓発系に含まれるかどうかは分かりませんが、
この手の本でマンガという表現方法を用いた本を読んだのは、
この本が初めてでした。

作者の心の叫びのようなものはひしひしと伝わってくる一方で、
どうしても「軽さ」のようなものを感じてしまいました。
多分マンガという表現方法の影響もあるのだと思います。

そのおかげと言ってはなんですが、
気軽に読める感じは良かったです。

本編のマンガよりも、
マンガとマンガの間にある文章の方が、
ぐっとくるものがありました。

自己啓発系として読むなら★★★☆☆
マンガとして読むなら★★★★★
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月12日に日本でレビュー済み
まず読んだ感想としては面白かった。
作者本人も人生に色々と悩んで模索しているのだろう。
インタビューする相手に「真剣に」人生相談して、色んな
自分が元気なるエッセンスを引き出そうとガチンコ勝負を
挑んでいる。そのプロセスが面白い。
本当に絶望に効くかどうかは読み手によるところが大きいと思うが、
取材というきっかけで色んな人に会いにいける作者の一種便乗的な
動機も本人が作中で暴露しているように共感できるし、
今後も色んな人をマンネリ化せずに紹介して欲しい。
作者の人生観も変わっていくのだろうか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月8日に日本でレビュー済み
連載でいくつか心に刺さる話があったんでまとめ買いしてみたが、あーこりゃだめだわ。
辻本清美とか柳美里とか出してるのは論外ね。
「偏見を持たずに自分で考えよう」なんて端々で言ってるくせに、
「日本人は」「若者は」「学歴エリートは」のオンパレードでおなかいっぱい。
第一、作者と組んでる小学館の社員の最終学歴はどこかね?
辻本清美を賛美してるあたりで猛烈に読んだことを後悔した。
面白い話はゲストが面白いのであって、山田ではない。
売るのもめんどくさいので次の日に捨てた。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月3日に日本でレビュー済み
各業界の成功者をインタビューして、苦労時代の逸話を語ってもらう企画。
一見華やかな人にも闇があって・・・という趣旨はわかるし
企画としては良いと思うけど、この作者の切り口がかっこつけすぎて、くさすぎる。
せっかくの良い素材を自己満足でダメにしてしまう料理人のよう。

本人もそれを薄々わかってるようで「かっこつけというかっこわるさがかっこいい」
みたいなことを言ってはいるけど、だから自己弁護になるかというと、ならないよね。
正直「かっこわるい」です。

80年代の価値観というか、中二病をこじらせた大人みたい。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月27日に日本でレビュー済み
一流アーティストの生い立ちやキャリアの裏話などがが読めるという点ではとくに悪くはないが、気になる点が二つ。

まず、ひとつは、作品の内容は言語を通じて伝えられているものであって、漫画というフォーマットである必然が全くないということ。

二つ目はより本質的な問題である。自身の一発屋としてのコンプレックスをルサンチマン化させずに、その悩みを一般化させることで作品のネタにしてしまおうという着想は、本人からすると、一粒で二度美味しい発見だったのだろう。
しかし直接に人を描いて物語を紡ぐことで何かを表現することと、それを紡いでいる人を描くこととで表現することとの間には、本人が考えている以上に距離に隔たりがあるように感じる。
にもかかわらず、インタビュアーとなる作者が、前線で戦っている取材対象と同じ目線で共感し、読者に解説しようとするものだから、なんだかおかしなことになる。
もちろん、これが取材対象のクレジットとしてまとめられ、山田氏が単なる聞き手として黒子として参加するということであれば問題ないわけだが、これを聞き手自身の作品にしてしまおうというのだから、上記の批判は免れ得ない。

山田氏は自問しただろうか、自分がなぜ他人の褌で相撲を取らせてもらえたのかを。ロックな心持ちが山田氏にあるのならば、その施しにそれこそ絶望するほかないのではあるまいか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート