忌野清志郎氏のいつ死んでもいいように、悔いのないように生きろ。
良い言葉のようにも思えるが、勘違いする人もいそうな気がする。
人に迷惑をかけてもいいとかね。
宮藤官九郎氏の恋愛をダサい、木更津でもいい。というのはすごく共感する。
別に恋愛してもいいと思うけど、それイコール幸せというのはどうかと思う。
恋愛・結婚が幸せなら皆人の子なんだから犯罪も何も起きないでしょう。
価値観が増えていいと思う。
坂本洋子さんには恐れ入る。自分もこういう人に育ててほしかった、と思った。
木村雅史さんの抵抗が自分を造るというのはもっともだと思う。何にもアクションを
起こさないと自分が何なのかわからないと思う。
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絶望に効くクスリ Vol.2: ONE ON ONE (ヤングサンデーコミックススペシャル) コミック – 2004/10/5
山田 玲司
(著)
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2004/10/5
- ISBN-104091538126
- ISBN-13978-4091538123
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2004/10/5)
- 発売日 : 2004/10/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 166ページ
- ISBN-10 : 4091538126
- ISBN-13 : 978-4091538123
- Amazon 売れ筋ランキング: - 67,916位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若干、一巻よりパワーダウンしている感じもあるが、最後に出てくる荒俣宏氏で、補填が効いている。ちなみに今回の表紙のカラーはグリーンだ。前回青だったから今回赤かなぁとか思っていた。出てくる人は、メジャーな人、マイナーな人玉石混交な感じだが、今回はコラムが充実している。やや高めだが、買って読む価値あり。ひとりずつ区切られているので、まとめて読まなくてもいいという利点もある。
2011年8月29日に日本でレビュー済み
かなり古い作品ですが、なんとなく思い出したので。
私はこの2巻で買うのをやめました。
連載しているぶんに追いついたからというのもありましたが、飽きも来ていたからというのが大きかったので。
基本的に扱われている人の美化が激しいと感じていました。
見た目に関しては仕方がないです、漫画ですから。(荒俣氏は再現度が高かったです)
ただ、扱われた方の信念や行動が立派で立派でカッコよくて。
○○さん(扱われた方)のイメージアップのためにやってるんじゃないの?と思えてしまって。
真に受け、信じやすい方は読まない方がいいかもしれないクスリです。
私はこの2巻で買うのをやめました。
連載しているぶんに追いついたからというのもありましたが、飽きも来ていたからというのが大きかったので。
基本的に扱われている人の美化が激しいと感じていました。
見た目に関しては仕方がないです、漫画ですから。(荒俣氏は再現度が高かったです)
ただ、扱われた方の信念や行動が立派で立派でカッコよくて。
○○さん(扱われた方)のイメージアップのためにやってるんじゃないの?と思えてしまって。
真に受け、信じやすい方は読まない方がいいかもしれないクスリです。
2004年10月8日に日本でレビュー済み
1巻は気づいたら手に持っているという恐ろしい副作用をもたらした『絶薬』の2巻目。
今回もぶっとんだ人達がそろっている。もっと単行本になるペースが速くてもよいと思うが…。
今回のNo.1はやはり荒俣さん。この話を読むまで「トリビア」のおじさんとしてしか知らなかった、彼の苦悩を読めてよかった。
こないだYS本誌で哀川翔が語っていたが、この本は対談した人たちをもっと知りたくなる。それがこの本の副作用であり、それゆえにみんな買ってしまうんだろう。
今回もぶっとんだ人達がそろっている。もっと単行本になるペースが速くてもよいと思うが…。
今回のNo.1はやはり荒俣さん。この話を読むまで「トリビア」のおじさんとしてしか知らなかった、彼の苦悩を読めてよかった。
こないだYS本誌で哀川翔が語っていたが、この本は対談した人たちをもっと知りたくなる。それがこの本の副作用であり、それゆえにみんな買ってしまうんだろう。
2005年6月12日に日本でレビュー済み
第一巻に続き、色んな人間が登場する。
今後もこの調子で分野・方向性を予想できない確度で掘り出し続けて
欲しい。
今後もこの調子で分野・方向性を予想できない確度で掘り出し続けて
欲しい。
2013年6月6日に日本でレビュー済み
インタビュー漫画である。
私は、この漫画が割と好きな方である。
ゆえに、劇中で随所に差し込まれる著者のステレオタイプなものの見方が鼻についてしょうがない。
漫画という形式上、仕方のないことなのかどうかは知らないが、ものの言い方があまりに一面的で、
微妙な着地点を探ろうという思索的努力の跡があまり見受けられないのだ。
ものを主張する上で、何がしか敵にあたるものを攻撃して自身の主張を補強するという方法論は、
常套句の類であるのはわかるが、そのやり口がお粗末過ぎるのだ。
著者の言い分をたどっていると、「本当にそんな人間が実在するのか?」と問いたくなってくる。
「どうせメジャーなものはダメなもの」
「どうせ多数派はダメなやつら」
「どうせ今時の若者はダメなやつら」
それらの主張(というか思い込み)はある程度事実の部分が多いとは思うが、
前述したように、表現の仕方がお粗末すぎて演出的にはまるで逆効果である。
せっかくの対談内容の価値を貶めることにもなりかねない。
何だってこんなにも薄っぺらいものの見方をわざわざページを浪費して表現せにゃならんかったのか?
何らかの意図が込められているのだろうか?
勘ぐらずにはいられないほどに薄っぺらい。
その点を除けば、良書である。
著者なくして本書は成立しなかったろうが、その著者自身が作品の価値を最もおとしめかねないという貴重な作品であることは間違いない。
そこそこ効く薬です。
私は、この漫画が割と好きな方である。
ゆえに、劇中で随所に差し込まれる著者のステレオタイプなものの見方が鼻についてしょうがない。
漫画という形式上、仕方のないことなのかどうかは知らないが、ものの言い方があまりに一面的で、
微妙な着地点を探ろうという思索的努力の跡があまり見受けられないのだ。
ものを主張する上で、何がしか敵にあたるものを攻撃して自身の主張を補強するという方法論は、
常套句の類であるのはわかるが、そのやり口がお粗末過ぎるのだ。
著者の言い分をたどっていると、「本当にそんな人間が実在するのか?」と問いたくなってくる。
「どうせメジャーなものはダメなもの」
「どうせ多数派はダメなやつら」
「どうせ今時の若者はダメなやつら」
それらの主張(というか思い込み)はある程度事実の部分が多いとは思うが、
前述したように、表現の仕方がお粗末すぎて演出的にはまるで逆効果である。
せっかくの対談内容の価値を貶めることにもなりかねない。
何だってこんなにも薄っぺらいものの見方をわざわざページを浪費して表現せにゃならんかったのか?
何らかの意図が込められているのだろうか?
勘ぐらずにはいられないほどに薄っぺらい。
その点を除けば、良書である。
著者なくして本書は成立しなかったろうが、その著者自身が作品の価値を最もおとしめかねないという貴重な作品であることは間違いない。
そこそこ効く薬です。
2005年12月30日に日本でレビュー済み
本シリーズはバブル後期に登場した異色恋愛マンガ
『Bバージン』の作者山田玲司が、様々な「その道の達人」たちに
インタヴューを試みるマンガ対談集である。
対談のポイントは概ね、達人たちが
1.どうやって生きてきたのか、というルーツ探しに始まり
2.今後この現代を生き抜く指針を聞き出す
というパターンで進んでいく。
第二巻である本書は、第一巻ではバラバラだった人選が
テーマ的に前後の繋がりのある人選に変わっており
特に「不可視的なもの」を追いかけている人物を
好んで採り上げ始めているのが特徴であろう。
『Bバージン』の作者山田玲司が、様々な「その道の達人」たちに
インタヴューを試みるマンガ対談集である。
対談のポイントは概ね、達人たちが
1.どうやって生きてきたのか、というルーツ探しに始まり
2.今後この現代を生き抜く指針を聞き出す
というパターンで進んでいく。
第二巻である本書は、第一巻ではバラバラだった人選が
テーマ的に前後の繋がりのある人選に変わっており
特に「不可視的なもの」を追いかけている人物を
好んで採り上げ始めているのが特徴であろう。