胸が痛いです。待たせる人の方が心が痛いのか。待たされる人の方が心が痛いに決まっているのか?そんな感じのせめぎあいが、モノ作りにおける締め切りの問題。何をするにしてもつきまとうそれに対し、炎尾燃の言は一石を投じた――のかなあ?
売れる漫画が正しいか、面白い漫画が正しいか?これもまた、永遠の命題と言えるものですね。結果だけ見れば当然前者、でも炎尾燃を見ていると後者という気もするし――。この漫画がそもそもそういうことを論じる漫画という気がしないでもなし、6巻も楽しみです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
新吼えろペン 5 (サンデーGXコミックス) コミック – 2006/7/19
島本 和彦
(著)
決して妥協を許さない、あの大熱血マンガ家・炎尾燃が帰ってきた! リアルとフィクションの狭間に生まれた、衝撃のマンガ家半実録一代記!!
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/7/19
- ISBN-104091570658
- ISBN-13978-4091570659
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/7/19)
- 発売日 : 2006/7/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 183ページ
- ISBN-10 : 4091570658
- ISBN-13 : 978-4091570659
- Amazon 売れ筋ランキング: - 455,166位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々にパンチの効いたコメントが数々。駄作云々の話や、売れるか否かで漫画家の扱いが変わる話など、一歩間違えばねたみに見えかねないところをそう見えないように描いている。
もし本当に漫画家が編集長をやったら、雑誌の色が染められてしまうのだろうか?ちょっと見てみたい。
もし本当に漫画家が編集長をやったら、雑誌の色が染められてしまうのだろうか?ちょっと見てみたい。
2006年7月29日に日本でレビュー済み
吼えまくりの5巻。
真正面から主張される真実が、こんなにも笑えて、こんなにもぐっとくる。
世にはびこるもっともらしい本当みたいな嘘とは一線を画す島本和彦の無骨な本音。
自分に厳しすぎる人にこそオススメかもしれません。
真正面から主張される真実が、こんなにも笑えて、こんなにもぐっとくる。
世にはびこるもっともらしい本当みたいな嘘とは一線を画す島本和彦の無骨な本音。
自分に厳しすぎる人にこそオススメかもしれません。
2006年8月12日に日本でレビュー済み
「新・吼え」も気づいてみればもう5巻目ですね。
相変わらずテンションの高いギャグてんこ盛り。この巻で扱っているネタは、ちょっと考えてみるとヘビーなんですが、そこを感じさせずに力技で笑わされて励まされてしまうところがこの人の豪腕。ひょっとしたらブラックジョークに近いのかも?笑うしかなくってしまうんですよね。
112ページの炎尾の見開きシャウトは、おなかが痛くなるぐらいの大傑作。これって編集さんがセリフを考えたわけじゃ・・・・・・ないですよね?
相変わらずテンションの高いギャグてんこ盛り。この巻で扱っているネタは、ちょっと考えてみるとヘビーなんですが、そこを感じさせずに力技で笑わされて励まされてしまうところがこの人の豪腕。ひょっとしたらブラックジョークに近いのかも?笑うしかなくってしまうんですよね。
112ページの炎尾の見開きシャウトは、おなかが痛くなるぐらいの大傑作。これって編集さんがセリフを考えたわけじゃ・・・・・・ないですよね?