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ブラック・ラグーン (7) (サンデーGXコミックス) コミック – 2007/10/19

4.7 5つ星のうち4.7 457個の評価


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購入オプションとあわせ買い

▼第47~55話/El Baile de la muerte PT.4~12

●主な登場人物/ロック(本名・岡島緑郎。日本の商社マンから、ラグーン号の見習い水夫に)、レヴィ(ラグーン号の銃使いで、通称・2挺拳銃[トゥーハンド]。ウルトラ短気な女)、ダッチ(ラグーン号のボス。常に冷静沈着)、ベニー(ラグーン号のハイテク機器担当。マフィアとFBIを怒らせて、アメリカを脱出したらしい)
●あらすじ/ロベルタがロアナプラに現れた動機が、当主の敵討ちであることまでを突き止め、酒場「イエローフラッグ」に向かっていたダッチとベニー。だがその頃イエローフラッグは、もう1人のキリングメイド・ファビオラと、コロンビア系マフィアとの壮絶な銃撃戦の舞台に! ゲテモノみたいな擲弾筒まで撃ちまくり、店は見る間にオープン・カフェへと化していく…(第47話)。
●本巻の特徴/必殺メイド・ロベルタの再出現に浮き足立つロアナプラの街。そんな中、ロベルタの身を案ずる新当主・ガルシア少年から、彼女の捜索を依頼されたロックは…!?
●その他の登場人物/ロベルタ(ラブレス家のメイド。かつて“フローレンシアの猟犬”と恐れられた元テロリスト)、ファビオラ(ラブレス家のメイド。ロベルタの部下)、ガルシア(南米十三家族の貴族・ラブレス家の新当主。爆弾テロにより父を失った少年)、張(チャン。香港マフィア・三合会[トライアド]のボス)、エダ(ロアナプラにある通称・暴力教会のシスター)、バラライカ(ブラック・ラグーンに仕事を依頼する組織の女性リーダー。元ソ連軍大尉)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2007/10/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/10/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091571131
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091571137
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 457個の評価

著者について

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広江 礼威
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1972年、神奈川県生まれ。ゲーム会社勤務を経て、1993年に漫画『翡翠峡奇譚』にてプロ漫画家デビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『REIGHBORHOOD!REI HIROE ILLUSTRATIONS』(ISBN-10:4894258455)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
457グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電子書籍については、今さら特になにと言ったことはありません。ごく一部の専門書を除けば、ほとんどペーパーベースの本を持っているので。気にいった作品を買っているだけです。
2008年4月7日に日本でレビュー済み
「我々が法律を作り、我々こそがその支配者たる場所――
 「現代の海賊共和国」――我らの望む穢れた別天地。
 たゆまぬ努力、そしていくばくかの幸運に恵まれ、この田舎町を――
 この街すべてを、俺たちのアジトへと変貌させた。
 (中略)
 それが――この街だ。それがロアナプラだ」

ブラクラはしばらく買っていなかったが、コンビニで立ち読みしている途中で
上記の張アニキの演説にガツンとやられて即購入。

おお、なるほど。
『ブラック・ラグーン』ってのは、そういう話だったのかよ。

今までは、商社マンからならず者にドロップアウトしたロックの成長や
同じラグーン商会の女ガンマン・レヴィとの仲だの、
バラライカ姐さんのイカレっぷりだの、
ドンパチ、ドンパチ、ドンパチだのを中心に読んできたのだが、
ここにきて、舞台となる悪徳の街・ロアナプラの行く末が気になってきた。

というか、内外の悪党どもの間で絶妙なバランスを取ることで存続している
このユートピアの浮沈が、ストーリーの大きな軸だということにようやく気づいた。

ブラクラのドンパチは非常に魅力的なんだけど、次第に飽きてきて、
「ラグーン商会の面々は今日も元気にドンパチやってます」というようなラストを
想像してしばらく買ってなかった。けど、こうなると、
ユートピアの崩壊をもって、この作品は完結するんじゃないかという気がしてくる。

ドンパチ少なめの折り返しの巻、とあとがきにも書かれているが、ストーリーの主軸が
定まってきて、購入の価値ありだと思う。おまけページもわりと好き。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月20日に日本でレビュー済み
 セリフが多いマンガだよな〜w。で、そのセリフがイカしてると思うんだよ。

 今回一番よかったシーンはちびっ子メイドのプールシーンでもなく、レヴィーのシャワー
シーンでもなく、ミスター・張だな。ロックのことを随分と買っているんですな。ここの
シーンが非常にカッコよかった。マンガの舞台、ロアナプラの未来を見つめて言ってるよな
シーンであった。あと、三合会での語りもカッコよかった。

 レヴィーとロックの関係も、シャワーシーンでのやり取りで決まっちまったよな、な感じ
なのでここも見どころか、本来のロベルタとガルシア絡みの話は次巻以降じゃないと、
ヨーわからん感じだ。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このネーミング、ツボです。ネタバレは書きませんが、このシスターもなかなかクセモノなので好きです。
2007年10月29日に日本でレビュー済み
待望の7巻!!

ロベルタの復讐劇の始まりにより
大きな力の渦に巻き込まれていくロアナプラの住人達。
それぞれの思惑を交えつつ今後どう動いていくのか?に期待!

派手な展開ではないが、その分8巻あたりで大放出してくれるのでないだろうか?

ちなみにラブコメは期待していないが、ロックそりゃずるいよ…
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月19日に日本でレビュー済み
前巻に引き続きまだ序章といった感じ。
ロベルタの復讐から起こる大きな事件が動き出しました。ロックの依頼承諾から、そしてマフィア、教会の動き。一体今後どう物語が進むのでしょうか。スケールが大き過ぎます。
今回は銃撃戦は最初のみで、あとは過去に起こった事件について、そしてロベルタが着々と復讐のために動き、それをガルシアたち。
個人的にレヴィの出番が少なかった感がありますが、ファビオラがその穴を埋めるかのように登場してて全く文句はありません!
純粋に子供っぽい性格のキャラはこのシリーズでは見かけないので際立って良いキャラに見える。
今後きな臭い話になりそうなので、明るい笑える場面があってよかったと思います。あの双子みたいに死んで欲しくないですね。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月29日に日本でレビュー済み
6巻から続くロベルタの復讐。
単純な復讐劇と思われた後ろに存在した背後関係。
それに応じて、動き出した張とバラライカ。そして、真の姿で行動を開始し始めたエダ。
この7巻はロベルタ以外のキャラが魅せてくれる。
そして、ロックの「お前がもし銃だとすれば──俺は弾丸だ」の一言。
間違いなく痺れさせてくれる。
ロアナプラ中から漂う緊張感がたまらない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月22日に日本でレビュー済み
7巻の中で何度となくロックは面白そうだと洩らしている。
そして張さんのロックに対してのあいつはそんなんじゃないという発言。
ロックは夕闇の先に進んでしまうんじゃないんだろうか。

次巻が待てない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート