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MARCH STORY (1) (サンデーGXコミックス) コミック – 2008/12/19

3.6 5つ星のうち3.6 16個の評価

▼第1話/いばらの狩人▼第2話/仮面のオルチェー▼第3話/風を走るガラス色の思い出▼第4話/黒い夢

●主な登場人物/マーチ(美しく細工された品物に宿る邪悪な命“イル”を探し求め、世界中を旅している)
●あらすじ/18世紀、東ヨーロッパの某所。落ちこぼれピエロのピルコレは、パレードで失敗し落ち込んでいた。そこへ奇妙なフード姿の少年が現れる。ピルコレは気さくな彼に元気付けられ、2人は仲良くなる。少年は、とある骨董品のイヤリングを探しているらしいが、そのイヤリングには“イル”という邪悪な者が潜んでいて、ピルコレが見つけても決して触れてはいけないという。だが“マーチ”と名乗るその少年と別れ、サーカスのテントに戻ったピルコレの目の前に、見覚えのない美しいイヤリングが…(第1話)。
●本巻の特徴/イヤリング、仮面、そしてガラスの置物。美しく細工された品物は、人々を魅了してやまない。しかし、そこには人間の欲望に呼応して目覚め、全てを喰らいつくす邪悪な命“イル”が潜む。そのイルを狩るため、マーチは骨董品を探す旅を続ける…。『新暗行御史』の梁慶一が、新進気鋭の原作者・金亨敏と送る新境地!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2008/12/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/12/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091571565
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091571564
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
16グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前から大好きな漫画家さんで、新刊が発売したら
即購入しています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どちらでもない感じ、これからどうなるかは分からないけど、少なくともこの1巻だけを読んで、続きが気になるとは思えなかった
2009年3月31日に日本でレビュー済み
ダークファンタジーではあるが、あまり暗くない作品だと思う。
知っている作品からすると、「D,Gray-man」+「ベルセルク」のような印象を受けた。

ストーリーを追う為に、只ページを捲って読むだけの作品ではなく
美術品・工芸品を魅せる事を考えて、描かれているように思える。
アンティーク品を扱っているだけに、装飾美・造形美を重んじており
ふんだんに使う事によって、画力が高い作者の技術が存分に活かされている。

同族狩りをしていても復讐劇ではなく、良心や善意で行動している為に
話の土台は悲劇なのだが、暗さはあまり感じない。
しかし残虐シーンも結構あるので、一般向けとまでは行かないかと思う。

主役のマーチは、制約を受けて生きているが、クールな暗い人間ではなく
普通に笑うし、狐に褒められて、素直に喜んだ時は可愛かった。

今の所、1番好きなのはジェーク。
ビジュアルは多少人間離れしているが、マーチを助けた時の強さは
腕っぷしもさる事ながら、優しさを持った精神の方も強く光っていた。

私も、「新暗行御史」の作者の新作だからと思って読んだ為か、最初は物足りなさを感じた。
しかしこの作品は、狩り(バトル)より
「芸術品を巡る、魔と人間の残酷童話」としての色が濃い。
漫画だけでなく、美術・芸術品も好きな人には
ストーリー以外にも感銘を受けるポイントが多いと思う。

このまま装飾美・造形美を保ったまま、話が進む事を期待します。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作の新暗行御史が面白かったので購入したけどつまらなかった
マーチの生い立ち等の伏線は気になるものの、それに引き込む為の序盤のストーリーがどこでもあるような話でつまらない
そしてキャラクターにもまだまだ魅力を感じられないしキャラ立ちもしていない、それを補うストーリーでもない
原作者が違うので新暗行御史と比べるのは間違ってはいるが、やはり残念な感じが否めなかった
とりあえず第2巻でどう魅せてくれるか様子見

でも絵だけは本当に凄い
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月28日に日本でレビュー済み
3巻まで読んでのレビュー。
美しい骨董品の中に潜み、その美しさに惹かれ、あるいはその囁きに誘われて触れた者の心臓を奪い、
人を殺させることによってその宿主の体を完全に乗っ取るという「イル」。
そしてそれを追う狩人「システ・ビハード」。
この二項対立で一つ一つ進んでいく物語です。
特に既刊3巻の時点ではイルによる強大な敵対組織などは出てきていません。
(まあそれやっちゃうとジャンプ臭くなるのでやめてほしいですが。)

絵は相変わらずきれいだし、骨董やマーチの荊棘の技も美しいです。
しかしこの作品には話に芯が通っていないように感じました。
キャラの台詞ひとつとっても、普段は普通にしゃべってるのに
戦闘時にはマーチもジェークも少年のような稚拙かつ乱雑な口調になったり・・・
こんなところに違和感を感じるのは自分だけでしょうか?
キャラクターの年齢や普段の性格なども考えると一貫性を損なわせてるように感じます。

戦闘も絵は奇麗。でもひとつの物語の終わり方がこじつけばっかり。
ややネタばれになるが、仮面の話では拮抗した戦い(むしろマーチが劣勢)だったのに、
イルが少しうろたえている隙をついて
後ろからグサリ。
ジェークの過去も勝手な一人相撲。
かつらの回もうっかり殺しちゃったみたいな終わらせ方。
登場人物が何を原因とし、どのような行動にいたるのかという心理の推移も不自然で唐突。

話の構成もですが、キャラの動かし方があまり私の好みではありませんでした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月22日に日本でレビュー済み
 舞台は18世紀ヨーロッパ。
 美しく細工された品物に宿る小さな命。人間に災いをもたらす悪魔のような存在。それは“イル”と呼ばれている。“イル”の潜む品物に触れてはいけない。人間の欲望に反応し目を覚ましたら……
 アンティークハンターを名乗るマーチ。実は“イル”が潜む品物追う狩人「システ・ビハード」で――(1〜4話収録)

 ストーリーとしては一話ごとにマーチが別の街に行き、イルの正体を突き止めたり戦ったりするような形になります。“イル”に憑かれた人間がどういう行動をとるのか、そしてマーチはどう対応するのか見所です。最後の話はマーチの過去の話であり、どうしてシステ・ビハードになったのかが描かれています。それと同時にマーチについて様々なことが判明するのですが、それらがどうなるのかが非常に気になります。
 『新暗行御史』で知っている人多いと思いますが、とにかく絵が綺麗です。大コマでの見せ方、登場人物の表情などは勿論。設定の都合、骨董品など精緻な模様のものが多く出てきますが、丁寧な書き込みによって雰囲気がでています。これは思わず触ってしまうよ、というか。マーチの戦い方もすごく華やかで見ごたえがあります。これは是非、直接見て確認下さい。

 ストーリー、イラストともに読者を楽しませてくれる作品。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月25日に日本でレビュー済み
まず、絵がすばらしい。
ストーリーも、良作の童話といった感じで、いかしてます。
ちょっと残酷な描写もありますが、アンデルセンや
グリムだって絵にしたら、こんな感じですよね。

深夜に読むと心にけっこう染みます。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月27日に日本でレビュー済み
2巻の帯の『恋をしたら一巻の終わり。そして少女は男装の狩人になった…。』 というアオリ文と、2巻の表紙の可愛らしさに釣られて2巻まで購入。
1巻は全4話で、まず主人公マーチの仕事である、システ・ビハードについての説明に1、2話。
3話目は物語のキーパーソン、ジェーク&ローディンの登場。
4話目はマーチの能力や過去について。といった構成です。

正直最初の2話が線や陰影、作画技術は素晴らしいのですが、顔の作りといい言動といい、あまりにキャラが不安定で、ストーリーもベタで独り善がり系だったので買って失敗したかもと思いました。

しかし3話目となるとマーチの周辺の人物が現れるにつれて、グンと絵もキャラもストーリーも引き立っていき、引き込まれます。

マーチの悲しい過去を語る4話も謎は少し多いものの、現在と重ねることにより綺麗に纏まっています。最後のローディンのキラキラぶりに少し笑いましたが(笑)

3、4話が魅力的だったので2巻も購入しました。

特殊な能力を持つ男装の少女…少女の恋が実を結ぶ時、少女の能力は彼女に牙を剥き、少女の命の針を止めるだろう。
今日も少女は性別を偽り、思いを寄せる彼の前に立つのであった…。

私はこういった設定が大好きなので、今後が楽しみです。1、2話のストーリーが残念なので☆−1で。

2巻はストーリーもキャラの作画も安定し、寄り一層、お伽話のような、切なく美しいお話が待っています。

著者の後書き以外は目立った異文化交流感も無く読めましたので、韓国作家だからと距離を置かず、是非ご興味持たれた方は読んでみて下さい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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