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素晴らしい世界 (2) (サンデーGXコミックス) コミック – 2004/5/19

4.3 5つ星のうち4.3 53個の評価

▼第10話/バードウィーク▼第11話/雨のち晴れ▼第12話/砂の城▼第13話/おやすみなさい▼第14話/月となると▼第15話/ウィスキーボンボン▼第16話/素晴らしき世界▼第17話/あおぞら▼第18話/春風▼最終話/桜の季節●あらすじ/コウタ少年は、医者の父親から「父さんのようにエリートになれ」と勉強漬けの日々を送らされてきた。反発した彼は、とある英才教育塾から普通の塾に移り、テスト用紙を折り紙にしたり人生について語ったりしてみるが、隣の女の子からは「キミって子供だね」と言われてしまい…(第10話)。▼浪人生のタエは、なぜか毎年梅雨の時期になると家出を繰り返す。そして今年もその時期を迎え、タエの様子がおかしくなってきた。父母のいないこの家で、家族の面倒を見ている看護婦の姉や大学生の兄は、そんなタエを心配しながら見守っていたが、今年もやはりプイッと家出してしまう(第11話)。●本巻の特徴/アル中のOL、小学生時代を懐かしむ女子中学生、リストラ寸前の雑誌編集長と父親になったばかりで戸惑う編集者、屋台ラーメン屋のオヤジ、やる気のないコンビニ店員、心やさしき浮浪者など、本巻も多彩な面々が登場するオムニバスコミック。最終話に向けてキーとなるキャラクターとして、死神(?)なども登場。人々が暮らす街に蔓延し始めた、ある幸せな奇病とは…?
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商品の説明

出版社からのコメント

心に不安や不満を抱えながらも、いつか素晴らしい世界にたどりつくことを夢見て、それぞれの日々を生きる人達の日常をリアルに描いた連作短編集。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2004/5/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/5/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 211ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 409157212X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091572127
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 53個の評価

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浅野 いにお
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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生きていればきっと、いいことがありますよ。

だから明日を怖がらないで。

学校帰りに立ち寄ったコンビニ。ふと目についた青い表紙。

パラパラっとめくって、気になったからなんとなく買って、コンビニには2巻は取り扱ってなかったので最近Amazonで購入しました。

前の人が言っておられるように、結構好き嫌いが分かれる作品です。

友達には「暗ーい」とか言われました。絶対に買い損じしたくない人は一度、立ち読みすることをお勧めします。

毎日が平たんで、なんとなく流されてて、

こんなんでいーんかな俺。まっ、いっか。

なんて思っている今の若い人たちにぜひ読んでもらいたいです。

あと、最近では自殺する人が多いけど(って言っても前々からだけど)、どうせなら死ぬ前にぜひこれを読んで、何かを感じてくれればいいな、と思うのでした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月12日に日本でレビュー済み
「素晴らしい世界」一巻も良かったけど、二巻は更にいい!

何度も何度も繰り返し自問自答しながら今を生きている人たち、

自分以外の人がみんなうまいこと幸せに生きているように思えるけど、

その人たちだって悩んで、苦しんで、精一杯生きてるんだってこと。

わかってるけど、自分だけうまくいってないような気がしちゃう。

この世界はあまりいいものではないかもしれない。でも、だけど…

この漫画を読むと、少しだけ希望が持てます。この世界も悪くないじゃん!って。

17章の「あおぞら」と18章の「春風」が個人的にお勧めです。

死神の女の子の言葉が大好き。いつ読んでも心に染みます。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しネタバレなので注意。
1巻の1話、4話、5話、2巻の17話の女性は同一人物なのは間違いないはずだ
職業とホクロから16話の人も同じはず
なのに16話では2年前に謎の男と付き合ってることになっている
謎。モヤモヤ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年8月20日に日本でレビュー済み
生きてるのが辛いだとかつまらないと
おもう人にお勧めだと思う

なんとんなくまわってる世界の一期一会を描いたような漫画
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月16日に日本でレビュー済み
内容があるようで無い話と、微妙にある話ですね。漫画オタクの人が好きそうな雰囲気だけの漫画みたいなやつです

最後の話意味も無く後味悪いしなんなんだこれ
2007年2月22日に日本でレビュー済み
 青春マンガの傑作です。結局は光のほうに行ってしまうのか、と思われるが、そうではありません。これはたしかに絶望のふちから一歩前にでようとしているのですが、でてはいません。そして、結局誰も救われてなんていないのです。

 作者がいう「素晴らしい世界」とはなんでしょうか? それは、世界はすばらしいと思いこむことでしか成り立たない世界です。世界はすばらしいと思いこんだところで世界は何ひとつ変わらないし、そうすることで生きていくことはひょっとしたら逆説的な不幸であり、世界はここまで堕ちていってしまったのか、という悲劇的な見解にもとれます。しかも、そう思い込んだところで、世界が変わって「見える」かということすらも、あいまいになっています。

 ルイ・アームストロングの曲は知らない。でも。セカイ系ともいえるこの作品にそれはいらないのでしょう、きっと。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年2月21日に日本でレビュー済み
著者の作品数作読了済み。
凡百な短編集を上梓している著者のオムニバス形式作品の一つ。 第一巻を購入した起因はその現世を肯定するかのような題名に有りました。

本作品は十篇の物語で構成されている。 各話は明確に関係性を保っているのではなく、主人公がリレーバトンの要領で継続されている。 前話での唾もひっ掛けられなかった瑣末な脇役が次の話では心情を吐露する主人公にになってたという具合。 これが最終話まで展開されていく。

画力は低下することも変遷することもなく頭角を現している。 作風もこれまた変容しておらず、いにお節が平常通り運行していた。 

ようけ理解できんかった。 これが皮相の見を所有している自分の正直な感想です。 感受性が豊かだったり、造型が深い方は一知半解に陥らず感涙することができると揣摩できます。 

著者のファンや、岡崎京子作品が好きな方は楽しめるのではないでしょうか。
2005年1月22日に日本でレビュー済み
ひさしぶりに良い漫画に出逢った気がした。
春風が吹き抜ける時の清々しさを感じた。
淡々と日常は過ぎていく。そしてドラマが日々生まれる。
そう、感じた。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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