一致団結したかにみえた「全力学園」ナイン、ところが、野球の試合前日、野球部の部員がいつもは「消しゴムさえ貸してくれない」可愛い女子から何とデートにさそわれ…。甲子園出場を目指しているキャプテン不屈に見つかり…のオチには笑いました。女子など眼中にもなかった不屈も可愛い生徒に逢って…。それも廊下でぶつかってというシチュエーションは「昭和の少女マンガです」ホント、ペンシリーズしか知らないのになんですが、女子には奥手ですね。でも、そんな「健全」さが病んでいなくて好きです。しかしこの場合は、コラ!何やっとんじゃ(すみません、口が悪くて/笑)1日1冊と決めて読んでいるので、3巻が楽しみです。
テストで赤点をとりそうな不屈に、マネージャーの月田明子ちゃんがノートを貸しますと申し出てのオチも楽しかった。この巻は可愛い女子が沢山出てきます。ペンシリーズよりも可愛いかも(失礼)
しかし王貞治がモデルっていうのがわかっても、何でその名前なのか分からない読者もいるんじゃないかな?あのね、その昔「読売ジャイアンツ」の王貞治選手が大活躍していた70年代、キャラ名は当て字だけど「亀谷万年堂」(だったと思う)のお菓子「ナボナ」のCMに出演していて、朴訥(ぼくとつ)とした口調で「ナボナはお菓子のホームラン王です」って言っていたのでした(ちゃんと、ナボナを箱入りで持っているのには爆笑でした。「あとがきまんが2005」7ページつきです。大変でしたね島本さん、お疲れ様でした。
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逆境ナイン 2 (サンデーGXコミックス) コミック – 2005/4/1
島本 和彦
(著)
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104091573320
- ISBN-13978-4091573322
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 203ページ
- ISBN-10 : 4091573320
- ISBN-13 : 978-4091573322
- Amazon 売れ筋ランキング: - 345,010位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年7月28日に日本でレビュー済み
赤点で出場できなくなったメンバーの補充のため、新たな部員募集をする不屈たち。
『七人の侍』のようにボールをぶつけてみる作戦も楽しいですが、まるでF1のような校内を走り回る山下たちの描写のほうが面白いです。
そして新たなる逆境(?)女が不屈の前に登場。
女か野球か、という二者択一が素晴らしいです(普通のマンガや現実では両方取ろうとしますよね…)。
これを発展させた、日の出商業との対戦前にビビるナインたちを励ますための、「すすむ」「にげる」の2枚の木の板の選択が凄いです。
握ったら力が湧いてくるあたりの理論も完璧!
島本マンガには断言・名言が多いですが、このマンガは特にそれの宝庫・オンパレード。そういう意味でも色々な意味で楽しめる作品です。
『七人の侍』のようにボールをぶつけてみる作戦も楽しいですが、まるでF1のような校内を走り回る山下たちの描写のほうが面白いです。
そして新たなる逆境(?)女が不屈の前に登場。
女か野球か、という二者択一が素晴らしいです(普通のマンガや現実では両方取ろうとしますよね…)。
これを発展させた、日の出商業との対戦前にビビるナインたちを励ますための、「すすむ」「にげる」の2枚の木の板の選択が凄いです。
握ったら力が湧いてくるあたりの理論も完璧!
島本マンガには断言・名言が多いですが、このマンガは特にそれの宝庫・オンパレード。そういう意味でも色々な意味で楽しめる作品です。
2005年4月26日に日本でレビュー済み
一巻から引き続き、熱いペースで続く二巻。
赤点、メンバー集めなど、「逆境」に立ち向かっていた主人公の不屈君でしたが、予期せぬ「一目惚れ」という「逆境」の前に、メンバーとの深い溝を作ってしまいます。
続きが気になる!!
赤点、メンバー集めなど、「逆境」に立ち向かっていた主人公の不屈君でしたが、予期せぬ「一目惚れ」という「逆境」の前に、メンバーとの深い溝を作ってしまいます。
続きが気になる!!