現在のようにトランスジェンダーが一般的ではなく、「ニューハーフ」や「オネエ」と呼ばれていた時代にこの作品を世に送り出していたことが驚きです。
十何年ぶりに電子版で読み返しましたが、やはり初版から20年経過しているとは思えない解像度に思います。
実際のMtoFの方から見るとどうなんでしょうか。
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STAYリバース双子座の女 (フラワーコミックス) コミック – 2004/6/25
西 炯子
(著)
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2004/6/25
- ISBN-104091670334
- ISBN-13978-4091670335
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2004/6/25)
- 発売日 : 2004/6/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 193ページ
- ISBN-10 : 4091670334
- ISBN-13 : 978-4091670335
- Amazon 売れ筋ランキング: - 431,906位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少女漫画に分類されるのだと思うけど、「女」である彼の体格がしっかり「男」であって、大人になるにつれて「男らしさ」を増していくそれに悩んでいる描写が、少女漫画っぽくなくてよかった。
線の細い美少年じゃなくてよかった。
線の細い美少年じゃなくてよかった。
2010年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
刈川さんはカッコよすぎるし、清雅はカワいすぎるし
もう、どうしろっていうんだ! としか言えません(笑
重い設定として使われがちないろんなトコロがさりげなく、
ただそこにあるものとして描かれているのが好印象。
というか好きです。
ああ、また読みたくなってきた……
もう、どうしろっていうんだ! としか言えません(笑
重い設定として使われがちないろんなトコロがさりげなく、
ただそこにあるものとして描かれているのが好印象。
というか好きです。
ああ、また読みたくなってきた……
2004年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
西 炯子の作品をはじめて読みました。
グッと、内臓にきましたね(いい意味で)
登場人物 刈川さん いい味出してました。彼女の言葉のひと言が心にしみる。
清雅くんに感情移入をしてしまい切なくなったり・・・・
グッと、内臓にきましたね(いい意味で)
登場人物 刈川さん いい味出してました。彼女の言葉のひと言が心にしみる。
清雅くんに感情移入をしてしまい切なくなったり・・・・
2020年11月12日に日本でレビュー済み
ずばり近親相姦(しかも兄弟)なんですけど兄弟もの大好きな自分にはドストライクでした…
幸せになってほしい…
描写も丁寧で刈川さんがホントいい。
彼女が着てる服着てみたいなあと思いました。
やはり西先生はイケメン描かせたら最高だと思います。BL出身というのもあってか、男の人の骨格をちゃんと描いてますよね。少女漫画だとわりとふんわり描かれがちなので。
幸せになってほしい…
描写も丁寧で刈川さんがホントいい。
彼女が着てる服着てみたいなあと思いました。
やはり西先生はイケメン描かせたら最高だと思います。BL出身というのもあってか、男の人の骨格をちゃんと描いてますよね。少女漫画だとわりとふんわり描かれがちなので。
2006年9月24日に日本でレビュー済み
取り上げているテーマは重−い。
ちょっとでも扱いを外すと、
後味がとことん悪くなるか、
気恥ずかしくなるのですが、
これは西先生の妙技。
清雅の変貌にさんざん驚いて、
それでいて、読後の透明な清涼感は気持ち良過ぎる。
もちろん強烈な印象も残った。
多分、10年後でもふと思い出すだろう。
特に刈川のキャラ。
表情は全く無いのに、繊細な気配りで与える影響は大きい。
清雅を助けたのは、彼の甘えを突き放し、
前に進ませた刈川でしょう。
で、真夜中に来てくれたわけで。
変な文学よりも、よほど人物描写は深いし、
心情描写は抑制が効いていて、読み手に想像力を与える。
あっ、西元と西花は分りやすですが。
コミックは本当に油断できない。
ちょっとでも扱いを外すと、
後味がとことん悪くなるか、
気恥ずかしくなるのですが、
これは西先生の妙技。
清雅の変貌にさんざん驚いて、
それでいて、読後の透明な清涼感は気持ち良過ぎる。
もちろん強烈な印象も残った。
多分、10年後でもふと思い出すだろう。
特に刈川のキャラ。
表情は全く無いのに、繊細な気配りで与える影響は大きい。
清雅を助けたのは、彼の甘えを突き放し、
前に進ませた刈川でしょう。
で、真夜中に来てくれたわけで。
変な文学よりも、よほど人物描写は深いし、
心情描写は抑制が効いていて、読み手に想像力を与える。
あっ、西元と西花は分りやすですが。
コミックは本当に油断できない。
2004年6月28日に日本でレビュー済み
このお話は、1作目『STAY』のこれまた第1話目「STAY」の進化形であると言える。
刈川エリはやはりただモノではなかった。
この時も玉井さんのココロにちゃんと寄り添っていたけれど、今作さらにパワーアップし、
秘められた乙女心をがっちりサポートするのである!
(といっても今回サポートするのは玉井さんではない)
えてして泥沼になりがちなこういうお話。
それも刈川エリのキャラと個性的なヴィジュアルによって、ベトベト感が一掃。
コメディタッチの部分がシリアスさを緩和し、変にウェットにならないところが
逆にシリアス部分を引き立たせます。
「禁断の愛」部分を楽しんでももちろん良いんだけど、あくまでこれはアクセント。
ここはやはり、刈川エリの妙味を味わうべきでしょう。
「会えてよかったわね」なんつうセリフ、刈川エリ以外の誰が言えると思う?
刈川エリはやはりただモノではなかった。
この時も玉井さんのココロにちゃんと寄り添っていたけれど、今作さらにパワーアップし、
秘められた乙女心をがっちりサポートするのである!
(といっても今回サポートするのは玉井さんではない)
えてして泥沼になりがちなこういうお話。
それも刈川エリのキャラと個性的なヴィジュアルによって、ベトベト感が一掃。
コメディタッチの部分がシリアスさを緩和し、変にウェットにならないところが
逆にシリアス部分を引き立たせます。
「禁断の愛」部分を楽しんでももちろん良いんだけど、あくまでこれはアクセント。
ここはやはり、刈川エリの妙味を味わうべきでしょう。
「会えてよかったわね」なんつうセリフ、刈川エリ以外の誰が言えると思う?
2013年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵が好きな著者の方なので、まとめて何冊も購入しました。
楽しく読めて、よかったです。
楽しく読めて、よかったです。