無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
戦車映画 単行本 – 2006/3/28
吉田 戦車
(著)
吉田戦車、初めてのシネ・エッセイ集。
不条理漫画の第一人者・吉田戦車による、初のシネマ・エッセイ集。アナーキーなイラストと共に、さまざまな映画を語り尽くします。今までに見たことも無い種類の、新しい映画評論本です。
不条理漫画の第一人者・吉田戦車による、初のシネマ・エッセイ集。アナーキーなイラストと共に、さまざまな映画を語り尽くします。今までに見たことも無い種類の、新しい映画評論本です。
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/3/28
- ISBN-104091790062
- ISBN-13978-4091790064
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/3/28)
- 発売日 : 2006/3/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 193ページ
- ISBN-10 : 4091790062
- ISBN-13 : 978-4091790064
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,344,460位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。’83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画界のスターとして注目を集めてきた。代表作に『伝染るんです。』(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『吉田観覧車』(ISBN-10:4062765438)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待通りの内容でした。本の状態は良かったです。大好きな吉田戦車さんワールド全開です。
2006年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉田戦車の描くマンガも大好きだが、この方の書く文章も大好きだ。
文体、物事の見方、表現力・・・どれもが私のツボ!
戦車映画は、「ビックコミック スペリオール」という漫画誌の連載で、選んでいる映画も特撮ものが多いし、「色物 映画評」と思われるかもしれない。
しかし、実際に戦車さんが書く映画評を読むと、「自分ならではの映画の見方」、「見た映画を咀嚼する能力の高さ」に驚かされる。
「映画評論家」と名乗っている人々と比べても、決して負けない、「自分ならではの映画の見方」がきっちりと確立されている。
これだけ、「自分の視点」がある人だから、あんなに面白いギャグマンガが描けるのか・・・と納得させられた一冊。
文体、物事の見方、表現力・・・どれもが私のツボ!
戦車映画は、「ビックコミック スペリオール」という漫画誌の連載で、選んでいる映画も特撮ものが多いし、「色物 映画評」と思われるかもしれない。
しかし、実際に戦車さんが書く映画評を読むと、「自分ならではの映画の見方」、「見た映画を咀嚼する能力の高さ」に驚かされる。
「映画評論家」と名乗っている人々と比べても、決して負けない、「自分ならではの映画の見方」がきっちりと確立されている。
これだけ、「自分の視点」がある人だから、あんなに面白いギャグマンガが描けるのか・・・と納得させられた一冊。
2010年1月11日に日本でレビュー済み
吉田戦車の、映画コラム本。
ひとつの映画に付き文章にちょっとしたイラストが付いている。
ファミ通で連載してた頃から、吉田戦車の文章って結構好きだったんだよな。
この本も独特の「戦車節」が味わえる。
一番良かったのは巻頭の1Pカラー漫画で、
「好きな映画ベスト5にコナンザグレートが入る貴様がか?」
台詞。あと山田の顔もすごく良い。
特撮好きな吉田戦車らしく、仮面ライダー・ウルトラマン等の特撮映画の
コラムが多数入っているのもよいところ。
こーいう映画って映画コラムとかじゃ黙殺されることが当たり前だから
著名人がきちんと語ってくれるのは貴重だったりするのだな。
あと、これを読んで興味をもったクソ映画「ドッジボール」が、読んだ直後に
NHKで放映されており早速見てみた。
うん、まごうことなきクソ映画だ。しかし、愛すべきクソさだ。
実に良い。
ひとつの映画に付き文章にちょっとしたイラストが付いている。
ファミ通で連載してた頃から、吉田戦車の文章って結構好きだったんだよな。
この本も独特の「戦車節」が味わえる。
一番良かったのは巻頭の1Pカラー漫画で、
「好きな映画ベスト5にコナンザグレートが入る貴様がか?」
台詞。あと山田の顔もすごく良い。
特撮好きな吉田戦車らしく、仮面ライダー・ウルトラマン等の特撮映画の
コラムが多数入っているのもよいところ。
こーいう映画って映画コラムとかじゃ黙殺されることが当たり前だから
著名人がきちんと語ってくれるのは貴重だったりするのだな。
あと、これを読んで興味をもったクソ映画「ドッジボール」が、読んだ直後に
NHKで放映されており早速見てみた。
うん、まごうことなきクソ映画だ。しかし、愛すべきクソさだ。
実に良い。