はじめの1〜2話が自分でもかけるくらい下手くそ。んでもって5〜6話くらいから手抜きするようになる。(4コマとも同じ絵でセリフだけ変えてある。テクニックともいう?)
りえこにしてもおとうとくんにしてもヤラれっぱなしではなく、キャラクターとともに作者もしたたかに成長していて面白い。
自分自身の生い立ちがネタになってるのは、毎日かあさんまでずっと変わらないスタンスなんだと思う。
購入するなら書き下ろしが追加された文庫本がおすすめです。
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ちくろ幼稚園 続 (ヤングサンデーコミックス) 単行本 – 1994/7/1
西原 理恵子
(著)
- 本の長さ158ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1994/7/1
- ISBN-104091791026
- ISBN-13978-4091791023
商品の説明
出版社からのコメント
爆裂幼稚園児りえちゃんの無邪気な無邪気な暴れぶり。でも、かわいいだけじゃない本です。豪華特製本、贈呈にも最適!!
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1994/7/1)
- 発売日 : 1994/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 158ページ
- ISBN-10 : 4091791026
- ISBN-13 : 978-4091791023
- カスタマーレビュー:
著者について
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![西原 理恵子](https://m.media-amazon.com/images/I/619x1UJEjUL._SY600_.jpg)
1964年高知県生まれ。武蔵野美術大学卒。97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。2004年『毎日かあさん カニ母編』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を、05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。著者に『ゆんぼくん』『鳥頭紀行』『できるかな』『女の子ものがたり』『営業ものがたり』『いけちゃんとぼく』『パーマネント野ばら』『この世でいちばん大事な「カネ」の話』など多数。2010年7月には絵本『きみのかみさま』も発売になった。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年11月17日に日本でレビュー済み
を、つぶさに思い出しました。残酷で卑小で・・・犯罪紛いのこともしていたような気がします。
そんな清らかでない子供だった私を思い出させてくれる漫画です。
そんな清らかでない子供だった私を思い出させてくれる漫画です。
2010年7月28日に日本でレビュー済み
面白いですね。
破壊性がさらに増してきたようです。西原さんの著書は、だんだんヒートアップする傾向ありますね。
さらに、しほちゃんが加わって、布陣が締まってきました。
この作品の良さは、確かにいるんですよね、こういうメチャクチャなガキ。
そのメチャクチャさと幼子の罪のなさが混じりあってポエムになっているといいますか。
西原さんならではの味付けです。
破壊性がさらに増してきたようです。西原さんの著書は、だんだんヒートアップする傾向ありますね。
さらに、しほちゃんが加わって、布陣が締まってきました。
この作品の良さは、確かにいるんですよね、こういうメチャクチャなガキ。
そのメチャクチャさと幼子の罪のなさが混じりあってポエムになっているといいますか。
西原さんならではの味付けです。
2002年2月24日に日本でレビュー済み
昭和30年代、40年代幼稚園児だった人は心の奥がムズムズしてくるでしょうね。かつかつ、伏せ文字をしなくてはイケナイような言葉は出てきませんが、かなり黒いです。確かに、こんなことあんなこと在ったんだけど、自分の記憶から抜けていたんだと気づかされます。なんか、自分の人生の黒い部分が鮮やかに蘇ってくるような感じがして、落ち込んでいるときは読みたくないです。特におとうとくんが登場してくるとこら辺からは、ムズムズがイライラに変るのは何故なんだろう?って、自己分析したりしちゃいます。
大人が思うより、子供って大人なんですね・・・
大人が思うより、子供って大人なんですね・・・
2005年6月12日に日本でレビュー済み
始めの頃のりえちゃんは、お兄さんによくいじめられる、普通の幼稚園生でした。
でも、中川くんの登場によりその本性が表れ始め、中川家実弟”おとうとくん”の登場で、一気に”野人”のDNAが花開いてしまいます。
存在そのものが社会規範へのアンチテーゼのりえちゃんに、読者はウンウン激しくうなされます。
(本当にサイバラさんは、こんな少女時代を過ごしたのでしょうか・・・でしょう・・・きっと・・・)
でも、僕にとって本当の主役は、投げられても、蹴落とされても、いかなるいたぶりもものともしない、強靭な生命力を持つおとうとくんです。この本の持つ活力の影の功労者。
心が疲れた時におとうとくんの活躍(?)を読むと、「おれももっと耐えなきゃ」と思ってしまいます。
がんばれ、おとうとくん!
でも、中川くんの登場によりその本性が表れ始め、中川家実弟”おとうとくん”の登場で、一気に”野人”のDNAが花開いてしまいます。
存在そのものが社会規範へのアンチテーゼのりえちゃんに、読者はウンウン激しくうなされます。
(本当にサイバラさんは、こんな少女時代を過ごしたのでしょうか・・・でしょう・・・きっと・・・)
でも、僕にとって本当の主役は、投げられても、蹴落とされても、いかなるいたぶりもものともしない、強靭な生命力を持つおとうとくんです。この本の持つ活力の影の功労者。
心が疲れた時におとうとくんの活躍(?)を読むと、「おれももっと耐えなきゃ」と思ってしまいます。
がんばれ、おとうとくん!
2001年12月14日に日本でレビュー済み
ザンコクな幼稚園児、りえちゃんのパワーが炸裂してたまらなく可笑しいです。
めっちゃザンコクな話が多いのに嫌みがないのは、作者の心の温かさ、愛ゆえでしょーか。自分のことを振り返っても、たしかに小さいころってザンコクだったよなー。
横で寝ている自分の息子を見て、もうすぐザンコク化するねんのうと、妙な感慨にふけってしまう今日この頃です。
後半に進むにつれどんどんおもしろくなっていったので、卒園編もぜひ買って読みたい!です。
めっちゃザンコクな話が多いのに嫌みがないのは、作者の心の温かさ、愛ゆえでしょーか。自分のことを振り返っても、たしかに小さいころってザンコクだったよなー。
横で寝ている自分の息子を見て、もうすぐザンコク化するねんのうと、妙な感慨にふけってしまう今日この頃です。
後半に進むにつれどんどんおもしろくなっていったので、卒園編もぜひ買って読みたい!です。