自選集には、ときどき納得できない作品が選ばれることがあります。
が、
この本は、どれも面白い作品ではないでしょうか。
あくまで、個人的な感想ですが、、、。
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さいとう・たかをセレクション BEST13 of ゴルゴ13 Author’s selection 単行本 – 2003/11/13
さいとう・ たかを
(著)
▼第1話/死闘ダイヤ・カット・ダイヤ▼第2話/檻の中の眠り▼第3話/2万5千年の荒野▼第4話/MOSCOW DOLL▼第5話/すべて人民のもの▼第6話/ルート95▼第7話/マークのリクエスト▼第8話/落日の死骸▼第9話/夜は消えず▼第10話/ジェットストリーム▼第11話/駅馬車の通った町▼第12話/神に贈られし物▼第13話/BEST BANK●主な登場人物/デューク・東郷(通称“ゴルゴ13”。年齢・国籍などは一切不明。類稀なる頭脳と身体能力を持つ、凄腕のスナイパー)●あらすじ/世界最高級の宝石・ダイヤモンドは、その産出から販売に到るまで、世界で唯一、アングロ=デ・ロアズ社によって独占されている。そのデ・ロアズ社に敗れたバウチ鉱山オーナーのホワイトロックは、巨大な資金力をバックに巻き返しを図り、ゴルゴにある依頼をする…(第1話「死闘ダイヤ・カット・ダイヤ」)。●本巻の特徴/著者自身が厳選した13作品は、大ヒット単行本『リーダーズ・チョイス BEST13 of ゴルゴ13』とは一切重複なし。2冊揃えれば、文字どおりのベスト・オブ・ベスト!!
- 本の長さ1186ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2003/11/13
- ISBN-104091794033
- ISBN-13978-4091794031
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
あの圧倒的ロングランコミック「ゴルゴ13」の精髄13話を一冊にまとめた完全保存版。一生楽しめる極厚本! ゴルゴ13連載35周年&さいとう・たかを画業50周年記念出版。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2003/11/13)
- 発売日 : 2003/11/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 1186ページ
- ISBN-10 : 4091794033
- ISBN-13 : 978-4091794031
- Amazon 売れ筋ランキング: - 334,706位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 192,160位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
でかい・重い・厚い・読みづらい
丁寧に読まないと、間違いなく本が傷む思います
丁寧に読まないと、間違いなく本が傷む思います
2012年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ツイッターにゴルゴ13botというのがあり、偶々それを見て手に取った。
個人間、社会間、国家間あるいは国家間には軋轢が付き物である。そして、裏は隠れていて中々見えない。しかし、その部分つまり肌・体で感じる部分が決定的に重要である。
ゴルゴ13には、その裏の膨大な情報が詰まっていて歯切れよく畳み込むように次々と展開する。
「カムイ伝」は、時代物らしくしっとりとしていてこれも良いものであるが、ゴルゴは、現代物らしく渇いている。
ジョン・ル・カレは、内外面において微細な説明がつくが、ゴルゴは余計な説明がなく結果のみである。
さいとう・たかをは、この業界における分業システムのパイオニアである。
調べに調べて書き込んでいく複数の手練れの外部脚本家を使い、統率者として人間の情念の「ドラマ」化を排しているようだ。
BEST BANKが一番読み応えがあったが、日本の官財界にこのような凄みのある長老賢者たちが今も存在しているであろうか。
隠れているかもしれないが、見える光景は、ストックホルム症候群化した人物だけである。
6cmの分厚さであるが一気に読める。
個人間、社会間、国家間あるいは国家間には軋轢が付き物である。そして、裏は隠れていて中々見えない。しかし、その部分つまり肌・体で感じる部分が決定的に重要である。
ゴルゴ13には、その裏の膨大な情報が詰まっていて歯切れよく畳み込むように次々と展開する。
「カムイ伝」は、時代物らしくしっとりとしていてこれも良いものであるが、ゴルゴは、現代物らしく渇いている。
ジョン・ル・カレは、内外面において微細な説明がつくが、ゴルゴは余計な説明がなく結果のみである。
さいとう・たかをは、この業界における分業システムのパイオニアである。
調べに調べて書き込んでいく複数の手練れの外部脚本家を使い、統率者として人間の情念の「ドラマ」化を排しているようだ。
BEST BANKが一番読み応えがあったが、日本の官財界にこのような凄みのある長老賢者たちが今も存在しているであろうか。
隠れているかもしれないが、見える光景は、ストックホルム症候群化した人物だけである。
6cmの分厚さであるが一気に読める。
2021年9月19日に日本でレビュー済み
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いい復習になりました。作品数が多いので、名作選は外れがなくて、読みごたえがあります!
2013年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話はもちろんおもしろい。置場所はとるが、ゴルゴバージンにはおあつらえ向きだろう。あーデカい。
2013年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかくゴルゴ13は面白い。取り扱う社会の背景にリアリティがあって良いと思う。
2016年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一連のこのシリーズ7冊が一気に揃った。
テレビによると先生も最近はGペンで書いていないらしいし、アシスタントの絵柄も違和感が強すぎるので、私としては脂ののった中期の作品にどうしても惹かれてしまうのだが、
シリーズ通しての絵柄の変化も楽しめた。
ストーリー的にも完成度が高いのは、やはりこの頃が多い。
どれも傑作揃いで特にロマノフ王朝とベストバンクは面白いが、まだきっと未収録の傑作は隠れているはずだ。
個人的にはヴィンテージワインを狙撃する話や射撃中のゴルゴが偶然写りこんでしまった画像解析の話、フルトベングラーとナチスの話、贋作作家の話など。
テレビによると先生も最近はGペンで書いていないらしいし、アシスタントの絵柄も違和感が強すぎるので、私としては脂ののった中期の作品にどうしても惹かれてしまうのだが、
シリーズ通しての絵柄の変化も楽しめた。
ストーリー的にも完成度が高いのは、やはりこの頃が多い。
どれも傑作揃いで特にロマノフ王朝とベストバンクは面白いが、まだきっと未収録の傑作は隠れているはずだ。
個人的にはヴィンテージワインを狙撃する話や射撃中のゴルゴが偶然写りこんでしまった画像解析の話、フルトベングラーとナチスの話、贋作作家の話など。