私が高校生の頃から、「ゴルゴ13」ほど優れた現代史の参考書はないと裏で言われていました。
アフリカの紛争の裏に米ソの影があることを一番わかりやすく描いていましたね。
その現代史版として、完成の域にある本だと思います。
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ゴルゴ13 世界情勢 裏ナビ (ビッグコミックススペシャル) コミック – 2006/4/27
▼まえがき▼巻頭企画/さいとう・たかをインタビュー▼KEYWORD 1/監視社会▼KEYWORD 2/国際金融▼KEYWORD 3/資源戦争▼KEYWORD 4/食糧戦争▼KEYWORD 5/日米経済戦争▼KEYWORD 6/メディア支配▼KEYWORD 7/民族紛争▼KEYWORD 8/民族紛争▼KEYWORD 9/イラク情勢▼KEYWORD 10/激動の中国▼KEYWORD 11/軍事技術▼KEYWORD 12/キーパーソン▼KEYWORD 13/影の組織
●本巻の特徴/実際の世界情勢を背景にしたシミュレーションドラマでもある「ゴルゴ13」のエピソードをとば口にして、社会情勢の裏にあるキーワードをわかりやすく解説! 地球規模で各国が絡み合う諸問題、新聞をかなり読み込まないと見えてこない社会情勢のツボや、この事件とあの事件の関係性など、世界の真の姿が見えてくる!!
●本巻の特徴/実際の世界情勢を背景にしたシミュレーションドラマでもある「ゴルゴ13」のエピソードをとば口にして、社会情勢の裏にあるキーワードをわかりやすく解説! 地球規模で各国が絡み合う諸問題、新聞をかなり読み込まないと見えてこない社会情勢のツボや、この事件とあの事件の関係性など、世界の真の姿が見えてくる!!
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/4/27
- ISBN-10409180036X
- ISBN-13978-4091800367
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/4/27)
- 発売日 : 2006/4/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 207ページ
- ISBN-10 : 409180036X
- ISBN-13 : 978-4091800367
- Amazon 売れ筋ランキング: - 25,331位ビジネス・経済 (本)
- - 156,284位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月22日に日本でレビュー済み
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ゴルゴファンにはたまらない一冊ですね!
他のシリーズも購入する予定です。
他のシリーズも購入する予定です。
2017年5月3日に日本でレビュー済み
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大変分かり易く世界の裏側がまとめられていて楽しく読めました。
2016年7月28日に日本でレビュー済み
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世界の裏事情が理解できました。ゴルゴ13の活躍が期待できまあす。
2006年9月8日に日本でレビュー済み
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私は大学受験時、世界史選択でした
当時からゴルゴ13を読んでいた私は現代史において同級生よりはるかに有利に進めることができました
現代史の勉強はゴルゴ13だけだといっても過言ではありませんでした
それほどゴルゴ13には実際の世界情勢がリアルに描かれているのです
政治家やジャーナリストにもファンが多いのもうなずけます
あの麻生太郎も愛読書に挙げているほどです
本作品は、そんなゴルゴ13から厳選されたストーリーにそって世界情勢をわかりやすく解説しています
その中には新聞やニュースじゃあまりいえないようなタブーや裏情報も含まれています
本書の帯には「世界を知るには裏こそ早道」と書かれていますが、まさにそのとおりだと思います
内容はとてもタイムリーで、最近のヒズボラとイスラエル軍の抗争の原因もしっかりわかります
ゴルゴ13の内容にそってはいますが、本編をまったく読んだことない人でもまったく問題ありません
むしろこの本を踏み台にゴルゴ13という作品に興味を持ってもらえると思います
教養本として、大学生や社会人は必読の一冊です
当時からゴルゴ13を読んでいた私は現代史において同級生よりはるかに有利に進めることができました
現代史の勉強はゴルゴ13だけだといっても過言ではありませんでした
それほどゴルゴ13には実際の世界情勢がリアルに描かれているのです
政治家やジャーナリストにもファンが多いのもうなずけます
あの麻生太郎も愛読書に挙げているほどです
本作品は、そんなゴルゴ13から厳選されたストーリーにそって世界情勢をわかりやすく解説しています
その中には新聞やニュースじゃあまりいえないようなタブーや裏情報も含まれています
本書の帯には「世界を知るには裏こそ早道」と書かれていますが、まさにそのとおりだと思います
内容はとてもタイムリーで、最近のヒズボラとイスラエル軍の抗争の原因もしっかりわかります
ゴルゴ13の内容にそってはいますが、本編をまったく読んだことない人でもまったく問題ありません
むしろこの本を踏み台にゴルゴ13という作品に興味を持ってもらえると思います
教養本として、大学生や社会人は必読の一冊です
2006年8月19日に日本でレビュー済み
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その昔TVで「外交機密費」という言葉をよく耳にした頃、「それ削ったらゴルゴ雇えなくなっちゃうよ〜」と突っ込んだ人、挙手願います。
「スイス銀行」と聞いて闇の気配を嗅ぎ取ってしまう国民性を日本人に植え付けた罪なゴルゴ…と思っていたら、ちゃんと根拠あったんですね〜!
ゴルゴといえば定食屋や床屋のライブラリーでおなじみの殺し屋ですが、本書はそんなゴルゴが親切にリアル社会情勢を教えてくれるという、不思議な一冊です。
ただしほんのちょっとだけだぞ!あとは自分で学ぶのだ!という感じで、いろいろな種類の興味の「入り口辺り」を見つけるのにぴったり。
中学生の頃にこんな社会科資料集があったら面白かったのにな〜。
「ゴルゴは読むけど」普段目の前のことだけに追われがちなひとにおすすめしたいです。
ゴルゴで社会に目を向け、社会に目を向けることで、目の前のしょうが焼き定食を平和に食す今日という日がリアルさを増すことでしょう。ついでに、ゴルゴの「実在疑惑」もいっそう増して眉毛の毛並みもまたリアルに映るかもしれません。
5〜10年ごとぐらいに改訂して出してもらえると、世の中変わっててまた面白いかも。
さいとう先生、長生きしてくださいね☆
「スイス銀行」と聞いて闇の気配を嗅ぎ取ってしまう国民性を日本人に植え付けた罪なゴルゴ…と思っていたら、ちゃんと根拠あったんですね〜!
ゴルゴといえば定食屋や床屋のライブラリーでおなじみの殺し屋ですが、本書はそんなゴルゴが親切にリアル社会情勢を教えてくれるという、不思議な一冊です。
ただしほんのちょっとだけだぞ!あとは自分で学ぶのだ!という感じで、いろいろな種類の興味の「入り口辺り」を見つけるのにぴったり。
中学生の頃にこんな社会科資料集があったら面白かったのにな〜。
「ゴルゴは読むけど」普段目の前のことだけに追われがちなひとにおすすめしたいです。
ゴルゴで社会に目を向け、社会に目を向けることで、目の前のしょうが焼き定食を平和に食す今日という日がリアルさを増すことでしょう。ついでに、ゴルゴの「実在疑惑」もいっそう増して眉毛の毛並みもまたリアルに映るかもしれません。
5〜10年ごとぐらいに改訂して出してもらえると、世の中変わっててまた面白いかも。
さいとう先生、長生きしてくださいね☆
2006年12月4日に日本でレビュー済み
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普段からゴルゴ13を読んでいるので、興味本位でこの本を手に取りました。意外と本格的で驚きました。学校の政治経済の授業では世界の国々の議会制などしか教わらなかったので、一風変わったところを教えてくれるためありがたいです。たとえば資源戦争や食料戦争、メディア支配など今は大きく取り上げられていませんが、きっと将来大きな問題になるのではと思いました。また今問題になっている民族紛争やパレスチナ問題も、歴史を掘り下げて簡潔に説明されています。これらはニュースや新聞などを見ても、リアルタイムで役に立つ知識なので重宝しました。最後にさいとうたかを氏の「善悪はその時代のつくりだす相対的な基準にすぎない」という言葉が印象的でした。今日の味方は明日の敵、この流動的な世の中を良く象徴的に表していると思いました。
2006年12月24日に日本でレビュー済み
現代の死神・ゴルゴ13。彼が現れた世界には何が起こって、誰がいたのかを抽出した副読本。
監修はジャーナリスト・高野孟。
複雑で難解と思われるトピックスをこれだけコンパクトにまとめた本は他にあるまい。
監修はジャーナリスト・高野孟。
複雑で難解と思われるトピックスをこれだけコンパクトにまとめた本は他にあるまい。