吾郎とロストマンの旧知を超えた対決と、父親としての吾郎の
意地がよく書かれています。
今現在では、打ち上げされているH2Aロケットが物語りの中では
旧時代の産物として扱われており、今巻ではH2A打ち上げまでの
吾郎をとりまく技術者の人情にも主観があてられています。
H2A打ち上げを好ましくないと思う第3者のテロについても見所です。
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MOONLIGHT MILE (12) (ビッグコミックス) コミック – 2006/4/27
太田垣 康男
(著)
▼第99話/復活3▼第100話/復活4▼第101話/復活5▼第102話/復活6▼第103話/復活7▼第104話/復活8▼第105話/復活9▼第106話/復活10▼第107話/復活11
●主な登場人物/猿渡吾郎(元・学生登山家。NASA公募に受かり、国際宇宙ステーションのクルーに)、池内理代子(NASDAの外渉部課長。かつて吾郎を失脚させようとしたが、現在は吾郎の恋人に)、澤村耕介(NASDAからNASAのビルディングスペシャリスト養成課程に参加。STS256クルーとして宇宙へと旅立ち、ISSに赴任)、ジャック・F・ウッドブリッジ少佐(通称“ロストマン”。吾郎の親友。現在、米軍の極秘任務遂行中)
●あらすじ/月での「親子対面」を国内外の政治に利用したい米大統領の使者として、吾郎をアメリカに従わせるべく京都へやってきたロストマン。久し振りの再会にも関わらず、一触即発の緊迫した空気が漂う中、ふたりの脳裏には、かつて共に世界の頂上を目指した時代の記憶が駆けめぐっていた…(第99話)。v●本巻の特徴/米のPR戦略にのることを拒否し、日本製ロケット「H-IIA」で月へ向かうことを決めた吾郎と、米政府の使者であるかつての盟友・ロストマンが緊迫の会合!! 全世界が注目するその行方は…!?
●その他の登場人物/ファトマ・トゥレ・グットウ(アフリカ人女性初の月面到達者。元オリンピックの銀メダリスト長距離ランナー。月面でのミッション中に月の裏側で遭難する)、マギー・ヒラオカ(人気バラエティー番組『マギー'S SHOW』のアイドル。月面基地から1年間にわたり番組を放送することに)、クリス・ジェファーソン(第一期月遠征隊メンバー)
●主な登場人物/猿渡吾郎(元・学生登山家。NASA公募に受かり、国際宇宙ステーションのクルーに)、池内理代子(NASDAの外渉部課長。かつて吾郎を失脚させようとしたが、現在は吾郎の恋人に)、澤村耕介(NASDAからNASAのビルディングスペシャリスト養成課程に参加。STS256クルーとして宇宙へと旅立ち、ISSに赴任)、ジャック・F・ウッドブリッジ少佐(通称“ロストマン”。吾郎の親友。現在、米軍の極秘任務遂行中)
●あらすじ/月での「親子対面」を国内外の政治に利用したい米大統領の使者として、吾郎をアメリカに従わせるべく京都へやってきたロストマン。久し振りの再会にも関わらず、一触即発の緊迫した空気が漂う中、ふたりの脳裏には、かつて共に世界の頂上を目指した時代の記憶が駆けめぐっていた…(第99話)。v●本巻の特徴/米のPR戦略にのることを拒否し、日本製ロケット「H-IIA」で月へ向かうことを決めた吾郎と、米政府の使者であるかつての盟友・ロストマンが緊迫の会合!! 全世界が注目するその行方は…!?
●その他の登場人物/ファトマ・トゥレ・グットウ(アフリカ人女性初の月面到達者。元オリンピックの銀メダリスト長距離ランナー。月面でのミッション中に月の裏側で遭難する)、マギー・ヒラオカ(人気バラエティー番組『マギー'S SHOW』のアイドル。月面基地から1年間にわたり番組を放送することに)、クリス・ジェファーソン(第一期月遠征隊メンバー)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/4/27
- ISBN-104091803253
- ISBN-13978-4091803252
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/4/27)
- 発売日 : 2006/4/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4091803253
- ISBN-13 : 978-4091803252
- Amazon 売れ筋ランキング: - 474,198位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年2月3日に日本でレビュー済み
前巻くらいから
「あれ、福井晴敏っぽいなぁ」
と思ってたのですが……
今回はまさに「亡国のイージス」っぽい展開に。
月面基地建設は小川一水「第六大陸」
を彷彿させていたので、
なんとも贅沢なマンガですよね。
(みんな大スキです、誉めてますよー!)
H2Aロケットを整備する耕介ら技術屋たちと、
それを東アジアの某国から守る自衛隊が、
種子島にもぐり込んだテロリストと立ち向かいます。
建設重機でアクション!
これこそ「MOONLIGHT MILE」の醍醐味ですよね。
個人的には“3D映像通話携帯電話”にのけぞりました。
それはちょっとオーバーテクノロジーでは……?
「あれ、福井晴敏っぽいなぁ」
と思ってたのですが……
今回はまさに「亡国のイージス」っぽい展開に。
月面基地建設は小川一水「第六大陸」
を彷彿させていたので、
なんとも贅沢なマンガですよね。
(みんな大スキです、誉めてますよー!)
H2Aロケットを整備する耕介ら技術屋たちと、
それを東アジアの某国から守る自衛隊が、
種子島にもぐり込んだテロリストと立ち向かいます。
建設重機でアクション!
これこそ「MOONLIGHT MILE」の醍醐味ですよね。
個人的には“3D映像通話携帯電話”にのけぞりました。
それはちょっとオーバーテクノロジーでは……?
2009年7月16日に日本でレビュー済み
相変わらずのスリリングな展開。今回はすべて場面は地上だったが、いつ吾郎が宇宙に行けるようになるのか、やきもきさせる。
宇宙開発の背景には軍事や政治が絡んでいるということをリアルに描いていて、ほかの宇宙ものと比べて、とても面白いが、最初のころの吾郎やロストマンのキャラのきれぶりが薄れてきたのは残念。
話もなんだかプロジェクトX?(嫌いじゃないけど)
宇宙開発の背景には軍事や政治が絡んでいるということをリアルに描いていて、ほかの宇宙ものと比べて、とても面白いが、最初のころの吾郎やロストマンのキャラのきれぶりが薄れてきたのは残念。
話もなんだかプロジェクトX?(嫌いじゃないけど)
2006年4月28日に日本でレビュー済み
かつての親友のロストマンと対峙する、吾郎。
自分の妻とその体に宿る小さな命に会うために、「前世紀の遺物」となった国産ロケットH-2Aロケットを復活させ、自力で宇宙へ行くことを決意する。
しかし、そこには得体の知れない某国からの妨害が――
近未来の宇宙開発をドラマティックに描き続ける本作品。
今回は、H-2Aロケットの技術者の熱き魂と夢に心を打たれます。
読んですぐに「次が待ち遠しい!!」と本気で思った作品です。
自分の妻とその体に宿る小さな命に会うために、「前世紀の遺物」となった国産ロケットH-2Aロケットを復活させ、自力で宇宙へ行くことを決意する。
しかし、そこには得体の知れない某国からの妨害が――
近未来の宇宙開発をドラマティックに描き続ける本作品。
今回は、H-2Aロケットの技術者の熱き魂と夢に心を打たれます。
読んですぐに「次が待ち遠しい!!」と本気で思った作品です。