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ラーメン発見伝 (17) (ビッグコミックス) コミック – 2006/6/30

4.8 5つ星のうち4.8 214個の評価

▼第148話/老舗ラーメン店の謎(前編)▼第149話/老舗ラーメン店の謎(後編)▼第150話/ラーメン・マニア大暴走!!▼第151話/昼ラーメン・夜ラーメン!!▼第152話/想い出の東京ラーメン▼第153話/魅惑の沖縄料理▼第154話/沖縄そばの底力▼第155話/沖縄そばの麺の法則▼第156話/完成!! 沖縄ラーメン!!

●主な登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事に勤める27歳。昼は典型的なダメ社員、夜はラーメン屋とふたつの顔を持つ。ラーメンをこよなく愛する男)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内で藤本の“秘密”を唯一知っている)
●あらすじ/ある日、藤本は上司の葉月から、親友・美雪のことで相談に乗ってほしいと頼まれた。それは美雪の嫁ぎ先の老舗繁盛店「雷々軒」が、先代である義父の死後、赤字続きになっているということ。今は長年勤める従業員に任せっきりという話を聞き、藤本はさっそく店に出かけてみるが…(第148話)。
●本巻の特徴/藤本が、夢の南国で篠崎と再びラーメン対決! 全4話で贈る沖縄編を読めば、今なお熱い沖縄料理ブームも総括できる…!?
●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の課長。だらしないが、かなりのキレ者)、葉月(営業一課の新主任で、藤本の上司。ラーメン・テーマパーク・プロジェクトを立ち上げる)、芹沢(『らあめん清流房』店主。フード・コーディネーターの顔を持つ)、篠崎友哉(人気若手グルメ評論家。食に関してはかなりの実力者。佐倉に好意を抱く)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2006/6/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091804101
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091804105
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 214個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経営状態を改善させたい経営者と、
現場の現状を変えたく無い労働者の対立劇として見ると非常に面白いです。
この差をどう埋めるかが経営手腕なんですかね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DXに取り組む技術者の苦悩をディフォルメしたものとして紹介されていました。2030年に1億人、2050年に8,000万人になる日本人はその後人口増加に転じません。
そんな中で1980年代の遺産を担がせる前提で労働を強いるやり方に意味があるのか。ま、知らんけど(笑)
2006年8月7日に日本でレビュー済み
 どっちの料理ショーで麺家武蔵さんがやってみせた「Wテイスト」を軸に沖縄対決を盛り上げている。でも、私は篠崎のラーメンのほうがおいしそうだったなあ。

 第一話の心理劇はシリアスで面白かったし、昼夜のモデルチェンジも、実在の店を思わせて鋭い分析が興味深い。そして、沖縄といえばソーキソバ・沖縄そば(すば)ですよねー。私も観光旅行のときは3軒食べ歩きました。

 巻末の石神氏の「喜多方ラーメン考」も必読です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年11月27日に日本でレビュー済み
藤本浩平と佐倉祥子は沖縄に出張します
仕事はそっちのけでラーメン対決します
ダブルテイストのラーメンで勝利します
沖縄には独特の食文化があります
何回か沖縄に行きましたが十分に吸収できません
奥が深いのです
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気を強く持たないと人の心は穢れ、自分のことしか考えなくなる。先のことも考えないし、不満が生じれば人の責任。なんと醜いことか。

あの落ちた名店の従業員も、かつては高い志をもって生き生きと働いていたのだと思う。でも、どこかで諦め、働く目的が生活のためだけになり、とにかく自分が楽することだけを考えるようになる。その結果、キャリアは何十年とあっても、メニュー一つ変えられないし、少し混雑すれば水も出せない。

こういう人たちに何ができるのだろう?何をしてあげられるのだろう??と考えさせられてしまった。現実的な答えとしては、著書にあるように「首切り」しかない。自業自得だ、しかしそれしかできないのだろうか。

もし、このラーメン店が現状でもなんとかなる状況だったらどうだろうか。例えば、3店舗あって、他店舗の利益で赤字を相殺できている状況だったらどうであろうか。

頑張った人が報われ、怠惰な人間が惨めな思いをすることはある程度社会に必要なことだ。それが分かっていても、再就職も出来ないであろう彼らの今後の生活を考えれば、胸が痛くなるのである。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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