『めぞん一刻』の五代くんは、こずえちゃんと(ようやく)決定的に別れたあとで、響子さんについて次のように述べていた。おれの好きな人はね、こずえちゃん・・・やきもち焼きで/早とちりで/泣いたり/怒ったり/だけど//その人が微笑うと・・・おれは最高にしあわせなんだ・・・(『めぞん一刻』第15巻、小学館、1987年、22頁)。しかし、響子さんは始めから「やきもち焼きで/早とちり」だったわけではない。彼女の 続きを読む