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日露戦争物語 第21巻: 天気晴朗ナレドモ浪高シ (ビッグコミックス) コミック – 2006/8/30
江川 達也
(著)
劣勢だった日露戦争で、日本を絶体絶命の危機から救った、大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやま・さねゆき)作戦参謀。彼を主人公にした、史実に基づく壮大なストーリー。
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/8/30
- ISBN-104091806201
- ISBN-13978-4091806208
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/8/30)
- 発売日 : 2006/8/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 197ページ
- ISBN-10 : 4091806201
- ISBN-13 : 978-4091806208
- Amazon 売れ筋ランキング: - 138,134位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月19日に日本でレビュー済み
「日露戦争物語」第二十一巻は鴨緑江渡河戦の後半をハイライトにして解説してくれるやうな味はひを感じる事が出来たと思ひます。適宜、歴史の振返りと戦略思想の基本をレクチャーしてくれる感さへしました。鴨緑江渡河戦は、結果的に日本軍が大勝して清国軍の全面退却となりましたが、虎山北方での日清対決は五分の戦ひかと思はせました。それは、桂太郎第三師団、大迫尚敏第五旅団の名古屋第六聯隊(聯隊長・塚本勝嘉中佐)が、清国軍と対峙し、無理な突貫を繰り返し、一時は包囲殲滅される危機に陥ったのでありました。この危機を救ったのが、第五師団立見尚文少将率ゐる丸亀第十二聯隊の絶妙な前線指導でありました。適度な距離を保ちつつ、中隊の力を発揮させ、迅速な動きで敵の退路を断つ流れまでつくったのでした。健闘した敵将・馬玉昆は、その場の流れを読んで決戦主義を諦めて退却、持久戦の流れを取る形になったわけでありました。これを切っ掛けに、日本側は陸軍も海軍も決戦主義で戦況好転で勝利を目指すのが、持久戦といふ異なる枠組モードに変化しだしたのです。その事を戦略思想とその後の日本軍の歩みを絡ませながら、日清戦争の戦ひがその後の日本の進路をつくった観点を概括さへしてくれます。このやうに第二十一巻は、大きな流れを捉直すよく物事をっくりと考へる一冊になってゐるかと存じます。次の第二十二巻はどうまとめるのか?大いに期待がかかります。
2006年9月8日に日本でレビュー済み
2006年9月4日(月)をもって日露戦争物語は第1部完という形をとっていたが事実上は連載打ち切り、毎回巻末の常連となっていたが、タイトルが「日露戦争物語」なので、「まさか日清戦争で終わるわけはないな」とか「あと5年ぐらいは続くかな」と期待していたら突如の連載終了に非常に驚いた。僕はこの作品の大ファンで、歴史漫画としては非常に質が高く、非常に読み応えがあるので、月曜日を毎週心待ちにしていたのに、もう読めないと思うとがっかりだ、ぜひ「第2部」の再開を期待しています。最終回の中で孫文の名言「革命未だならず」が出ていたが、あの言葉は江川氏自身の無念を代弁する言葉だと思う。「坂の上の雲」に匹敵するほどの存在感を持っているこの作品群を多くの人に評価してもらいたいと切に願っている。