ここ数巻くすぶっていた主人公の吾郎、
とうとう宇宙に舞い戻ってまいりました。
テロリストの妨害に合いながらも
日本のロケット屋の夢、
H2Aロケットでの有人打ち上げに成功!
結果が判ってても感動します。
太田垣さん、感動をありがとう!
だがしかし、宇宙に戻った吾郎を
待ち構えていたのは、
政治の世界にどっぷりと首までつかった
かつてのザイルパートナー、ロストマン。
ゴロー、ロストマン、理代子、マギーの揃った
これからの展開、目を離せません!
2007年春からのアニメは、
この感動をどこまで再現してくれるのか
今から大いに楽しみです。
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MOONLIGHT MILE (13) (ビッグコミックス) コミック – 2006/8/30
太田垣 康男
(著)
▼第108~115話/復活(12~19)▼第116話/天上世界
●主な登場人物/猿渡吾郎(NASA公募に受かった民間建設作業員。月面での我が子との対面に向け、日本独自の技術で月を目指す)、池内理代子(NASDAの外渉部課長。吾郎を追ってNASDAへ。吾郎の子を授かり、月での出産を控える)、ジャック・F・ウッドブリッジ少佐(通称“ロストマン”。吾郎の親友。米政府の力を背景に吾郎を利用しようとしたが決裂)
●あらすじ/打ち上げ計画を阻止すべく、今まさにH-IIAが搭載されたトラックを砲撃しようとするテロリスト。拳銃を構えて牽制する橘軍曹との間に、一触即発の空気が漂ったその瞬間──ランドウォーカーに乗った澤村が、背後からテロリストに飛びかかる!! そして澤村に気を取られた敵の隙をつき、ついに橘軍曹が引き金を…(第108話)。
●本巻の特徴/テロリストの襲撃によって仲間を失いながらも、ロケット打ち上げの準備は続く。皆の思いを乗せたH-IIAは、果たして無事発射することができるのか…!?
●その他の登場人物/ 澤村耕介(ISA発足後、初の月派遣員に選ばれた。ムーンチャイルド救出に貢献。民間出身者ながら様々なロボットを操縦できる)、荒川弘道(元NASDAロケット開発責任者。吾郎の要請に応え、H-IIA打ち上げの陣頭指揮を執る)
●主な登場人物/猿渡吾郎(NASA公募に受かった民間建設作業員。月面での我が子との対面に向け、日本独自の技術で月を目指す)、池内理代子(NASDAの外渉部課長。吾郎を追ってNASDAへ。吾郎の子を授かり、月での出産を控える)、ジャック・F・ウッドブリッジ少佐(通称“ロストマン”。吾郎の親友。米政府の力を背景に吾郎を利用しようとしたが決裂)
●あらすじ/打ち上げ計画を阻止すべく、今まさにH-IIAが搭載されたトラックを砲撃しようとするテロリスト。拳銃を構えて牽制する橘軍曹との間に、一触即発の空気が漂ったその瞬間──ランドウォーカーに乗った澤村が、背後からテロリストに飛びかかる!! そして澤村に気を取られた敵の隙をつき、ついに橘軍曹が引き金を…(第108話)。
●本巻の特徴/テロリストの襲撃によって仲間を失いながらも、ロケット打ち上げの準備は続く。皆の思いを乗せたH-IIAは、果たして無事発射することができるのか…!?
●その他の登場人物/ 澤村耕介(ISA発足後、初の月派遣員に選ばれた。ムーンチャイルド救出に貢献。民間出身者ながら様々なロボットを操縦できる)、荒川弘道(元NASDAロケット開発責任者。吾郎の要請に応え、H-IIA打ち上げの陣頭指揮を執る)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/8/30
- ISBN-10409180649X
- ISBN-13978-4091806499
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/8/30)
- 発売日 : 2006/8/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 409180649X
- ISBN-13 : 978-4091806499
- Amazon 売れ筋ランキング: - 494,729位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年7月20日に日本でレビュー済み
いよいよ、吾郎が日本のロケットで月に戻る。ロストマンのきな臭い策略も気になるところだ。ムーンチャイルドは無事生まれるのか?
といった興味は尽きないが、この13巻は非常に面白く、また感動的でもある。
宇宙もののコミックも数多くあるが、私のお気に入りの一つである。ロケットを作りたかったなぁ。
といった興味は尽きないが、この13巻は非常に面白く、また感動的でもある。
宇宙もののコミックも数多くあるが、私のお気に入りの一つである。ロケットを作りたかったなぁ。
2013年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても安いお品物でした。
またお品物を迅速にお送り頂きました。有難うございました。
またお品物を迅速にお送り頂きました。有難うございました。
2006年9月2日に日本でレビュー済み
テロリストの妨害を防ぎいよいよ親子対面の為にH2Aロケットで
宇宙へ向かう吾郎。
現実ではH2Aロケットは未だ失敗も多いロケットですが、この巻
では近未来での骨董品扱いです。でもGORO便としての打ち上げ
成功までの過程には賞賛すべき点が多くあります。
ロケット技術家の家族の物語、泣かせます。
ロストマンと吾郎の確執も深まっていきます。
宇宙へ向かう吾郎。
現実ではH2Aロケットは未だ失敗も多いロケットですが、この巻
では近未来での骨董品扱いです。でもGORO便としての打ち上げ
成功までの過程には賞賛すべき点が多くあります。
ロケット技術家の家族の物語、泣かせます。
ロストマンと吾郎の確執も深まっていきます。
2006年8月31日に日本でレビュー済み
実質上の月支配者であるアメリカの協力を得ずに、日本独自で宇宙を目指す吾郎。そして彼らに協力するNASDAの技術者と自衛隊。
前作で登場したテロリストの妨害を受ける中、果たして吾郎は宇宙へ飛び立つことができるのか。そして吾郎の「夢」に同調した技術者達の意地と努力は報われるのか――
前作からの流れを知っている方には、この巻は結構感動物でしょう。
メインテーマは、レビュータイトルにもあるように「日本人の意地と誇り」に集約されることと思います。
前作で登場したテロリストの妨害を受ける中、果たして吾郎は宇宙へ飛び立つことができるのか。そして吾郎の「夢」に同調した技術者達の意地と努力は報われるのか――
前作からの流れを知っている方には、この巻は結構感動物でしょう。
メインテーマは、レビュータイトルにもあるように「日本人の意地と誇り」に集約されることと思います。
2007年1月21日に日本でレビュー済み
絵柄から云って、こういうリアリズムに近い・・・劇画タッチといおうか、萌えのカケラもないものは、きっと売れないだろうと、最初に一巻を見たときに思いました。僕はマンガに癒しを求めている傾向が強いので、女の子がかわいくないだけで、かなり減点です(笑)。けど、という感覚「にもかかわらず」すっげーエネルギーを感じてしまったんですね、これは・・・すごいかもって。そこからはや、13巻目。もう名作になるだろう、といってもいいかもしれない。この作品は、近未来の宇宙開発を描いていて、それも現代からほんの数十年先ぐらいのイメージの時間設定がなされている。それが故に、科学技術や政治体制などにかなり気を使っていると思うのだが、きっと、こういうものは気を使えば気を使うほど、本職の人からはいろいろなツッコミが入ると思う。たしかに、政治体制で中国と米国との冷戦が・・・というのは、話としてはわからないでもないが、、、うーんそうなるか?っていろいろな突っ込みもしたくなる(笑)。 一応そこらへんの専門家の立場としては。けど、この作品を、名作たら占めている部分は、そういうガジェッド的な部分ではない、と思う。作中で、ロストマンと吾郎がなんどもしゃべっているが、この作品の核は、日常に埋没できず、極地を目指しててしまう人間の性(さが)という人間存在の大きな動機・ドラマツゥルギーを作品の軸として常に見失わないで、一貫して描き続けているからなんだと思います。つまり、宇宙開発も、ロケットの打ち上げも、戦争も、なにもかもが、『それ自体』を描きたいのではなくて、そういった極地・極限状態でないと息が詰まってしまうという人間のどうしようもない性のようなものを、追求しているんですね。そう考えるとこの作品は、見事なくらいにシンプルな構成になっていることが、わかるはずです。
2007年7月8日に日本でレビュー済み
NASDAの技術者のオヤジたちの心意気とこだわり、H-2Aという息子の晴れの舞台に立てた喜びに涙した。
もはや1本の映画ですね。
もはや1本の映画ですね。