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天上の弦 (9) (ビッグコミックス) コミック – 2006/8/30
山本 おさむ
(著)
▼第70話/再会▼第71話/ふたりの母▼第72話/浄土▼第73話/帰る日▼第74話/苦い味▼第75話/ストラディバリのチェロ▼第76話/失われた聖書▼第77話/迷路▼第78話/譬え
●主な登場人物/陳昌鉉(バイオリン製作に興味を持ち、製作家を志す。だが国籍の問題で弟子入りできず、独学で製作している)、大善(昌鉉の母。息子を何よりも愛する人)、李南伊(昌鉉が木曽福島で知り合った在日二世の少女。昌鉉と結婚し妻となった)
●あらすじ/帰国に胸が高鳴る昌鉉たちを乗せた連絡船が、ついに釜山港へと入港した。そして港では、生き別れた肉親と再会を果たした人々の、「オモニ(お母さん)!!」という歓喜の叫び声が広がっていく。そんな中、昌鉉もまた、ずっと夢見続けた母との再会の瞬間を迎えて…(第70話)。
●本巻の特徴/日韓両国の国交が回復したことにより、ようやく祖国へ帰ることが認められた昌鉉たち。日本へ渡ってから23年、ひとときも忘れたことのない母との再会を果たした昌鉉は…!? 母の愛に心打たれる、感動の帰郷編を収録。
●その他の登場人物/貞仁(昌鉉の妹。祖国で母と暮らしている)、成哲(昌鉉の幼なじみ)、仁勲(成哲の弟)、篠崎弘嗣(日本屈指のバイオリニスト。昌鉉の腕を認め、よく面倒を見てくれる)
●主な登場人物/陳昌鉉(バイオリン製作に興味を持ち、製作家を志す。だが国籍の問題で弟子入りできず、独学で製作している)、大善(昌鉉の母。息子を何よりも愛する人)、李南伊(昌鉉が木曽福島で知り合った在日二世の少女。昌鉉と結婚し妻となった)
●あらすじ/帰国に胸が高鳴る昌鉉たちを乗せた連絡船が、ついに釜山港へと入港した。そして港では、生き別れた肉親と再会を果たした人々の、「オモニ(お母さん)!!」という歓喜の叫び声が広がっていく。そんな中、昌鉉もまた、ずっと夢見続けた母との再会の瞬間を迎えて…(第70話)。
●本巻の特徴/日韓両国の国交が回復したことにより、ようやく祖国へ帰ることが認められた昌鉉たち。日本へ渡ってから23年、ひとときも忘れたことのない母との再会を果たした昌鉉は…!? 母の愛に心打たれる、感動の帰郷編を収録。
●その他の登場人物/貞仁(昌鉉の妹。祖国で母と暮らしている)、成哲(昌鉉の幼なじみ)、仁勲(成哲の弟)、篠崎弘嗣(日本屈指のバイオリニスト。昌鉉の腕を認め、よく面倒を見てくれる)
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/8/30
- ISBN-104091806988
- ISBN-13978-4091806987
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/8/30)
- 発売日 : 2006/8/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 219ページ
- ISBN-10 : 4091806988
- ISBN-13 : 978-4091806987
- Amazon 売れ筋ランキング: - 465,737位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バイオリン製作者としてドンドンのめり込んで行く主人公の原動力は、すべて母親から受けた愛情への「お返し」であることが明かされる。
2008年11月2日に日本でレビュー済み
世界的に有名なバイオリン製作者・陳昌鉉氏の半生を描いた『天上の弦』もいよいよ大詰めを迎えることになりました。人間の哀しみと優しさが一杯詰まった本作品に惹きこまれながらここまで読み進んできましたが、山本おさむ氏の愛情を感じる作品でした。これらの作品には、普段コミックスを読まない者を魅了するだけの内容が内在しています。
母との21年ぶりの再会という感動ドラマの展開は深い感動をさそうものでした。人間の愛情、特に肉親の愛の尊さを見事に描ききっています。日本に帰ってから、バイオリン製作の奥義を極めるため、1年間という短い間に、ストラディバリのニスの秘密に辿りつこうとする話は、鬼気迫るものが絵を通して伝わってきます。
内容を章のタイトルで伝えますと、第70話:再会、第71話:ふたりの母、第72話:浄土、第73話:帰る日、第74話:苦い味、第75話:ストラディバリのチェロ、第76話:失われた聖書、第77話:迷路、第78話:譬え、となっています。
陳昌鉉氏が、世界的なバイオリン製作者となりえたのは、苦しみにもめげずに必死に生き続け、人生の辛酸を尊い音色に紡ぎ出すことへと昇華したことによるものでしょうし、それゆえ苦労の人生が稀有なヒューマン・ドラマとなりえました。
音楽を好きな方に是非読んでいただきたい作品だと思っています。原作の素晴らしさをより魅力的に仕上げたコミックですから。
母との21年ぶりの再会という感動ドラマの展開は深い感動をさそうものでした。人間の愛情、特に肉親の愛の尊さを見事に描ききっています。日本に帰ってから、バイオリン製作の奥義を極めるため、1年間という短い間に、ストラディバリのニスの秘密に辿りつこうとする話は、鬼気迫るものが絵を通して伝わってきます。
内容を章のタイトルで伝えますと、第70話:再会、第71話:ふたりの母、第72話:浄土、第73話:帰る日、第74話:苦い味、第75話:ストラディバリのチェロ、第76話:失われた聖書、第77話:迷路、第78話:譬え、となっています。
陳昌鉉氏が、世界的なバイオリン製作者となりえたのは、苦しみにもめげずに必死に生き続け、人生の辛酸を尊い音色に紡ぎ出すことへと昇華したことによるものでしょうし、それゆえ苦労の人生が稀有なヒューマン・ドラマとなりえました。
音楽を好きな方に是非読んでいただきたい作品だと思っています。原作の素晴らしさをより魅力的に仕上げたコミックですから。