言うまでもないですが、面白かったです。
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蔵人 (2) (ビッグコミックス) コミック – 2006/10/30
尾瀬 あきら
(著)
▼第8話/みっつの月▼第9話/気配りの女▼第10話/雨の日の上槽▼第11話/宏の挑戦▼第12話/「幻の酒」の味▼第13話/ひ孫クロード▼第14話/へるんさん▼第15話/偽装結婚▼第16話/ウィル・ユー・マリー・ミー?
●主な登場人物/クロード・バターメイカー(日系米国人。曾祖父が日本で経営していた酒蔵を再建しようとしている)、小野寺せつ(島根県松江在住。巫女のアルバイトや、実家の居酒屋の手伝いをしている。英語が苦手)、小野寺あやか(せつの母親。夫と死別し、せつとふたりで居酒屋「あやか」を切り盛りしている)、宏(ヒロ。出雲の酒蔵・岩下本家酒造場の息子。せつと一時期婚約していた)、社長(岩下本家酒造場の経営責任者。ヒロの父親)
●あらすじ/岩下本家酒造場では、ヒロの造る純米酒が順調に発酵を続けていた。新米ながら醪(もろみ)のテイスティングをさせてもらったクロードは、必死でその味と香りを覚え、あらためて酒が生まれる過程に感銘を受ける。そんな中、クロードとヒロは社長から、一会クラブという松江の文化人が集う飲み会に誘われて…!?(第8話)
●本巻の特徴/夢である曾祖父の蔵の再建のため、岩下本家酒造場で働かせてもらっているクロード・バターメイカー。徐々に周囲にも認められ始め、修業に励む日々を送るが、日本滞在にはビザという問題があり…!?
●その他の登場人物/安本酒店店主・安本卓也(地元で意欲的な酒を揃えた酒の小売店を経営している)、安本君枝(安本酒店のおかみ。酒に対する愛情が深い)、鉄っちゃん(居酒屋の常連。ききかじりの英語が得意)
●主な登場人物/クロード・バターメイカー(日系米国人。曾祖父が日本で経営していた酒蔵を再建しようとしている)、小野寺せつ(島根県松江在住。巫女のアルバイトや、実家の居酒屋の手伝いをしている。英語が苦手)、小野寺あやか(せつの母親。夫と死別し、せつとふたりで居酒屋「あやか」を切り盛りしている)、宏(ヒロ。出雲の酒蔵・岩下本家酒造場の息子。せつと一時期婚約していた)、社長(岩下本家酒造場の経営責任者。ヒロの父親)
●あらすじ/岩下本家酒造場では、ヒロの造る純米酒が順調に発酵を続けていた。新米ながら醪(もろみ)のテイスティングをさせてもらったクロードは、必死でその味と香りを覚え、あらためて酒が生まれる過程に感銘を受ける。そんな中、クロードとヒロは社長から、一会クラブという松江の文化人が集う飲み会に誘われて…!?(第8話)
●本巻の特徴/夢である曾祖父の蔵の再建のため、岩下本家酒造場で働かせてもらっているクロード・バターメイカー。徐々に周囲にも認められ始め、修業に励む日々を送るが、日本滞在にはビザという問題があり…!?
●その他の登場人物/安本酒店店主・安本卓也(地元で意欲的な酒を揃えた酒の小売店を経営している)、安本君枝(安本酒店のおかみ。酒に対する愛情が深い)、鉄っちゃん(居酒屋の常連。ききかじりの英語が得意)
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/10/30
- ISBN-104091807984
- ISBN-13978-4091807984
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/10/30)
- 発売日 : 2006/10/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 209ページ
- ISBN-10 : 4091807984
- ISBN-13 : 978-4091807984
- Amazon 売れ筋ランキング: - 454,987位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月13日に日本でレビュー済み
この巻は、ヒロインせつが日本酒を知る戦いの巻です。
今まで素人だった せつが、どんどん日本酒の魅力に飲まれていく様が良く分かります。
食事との相性を考えたり、お燗する温度に気をつけたりと、毎日の微妙な変化が上手く書けています。
さすが、尾瀬先生!
また、主人公クロードにも戦いが訪れます。観光ビザで来日しているクロードの就業ビザ取得の前に
立ちはだかる日本の法律。日系3世までしか取得できないのは知りませんでした。
そんな困難にも上手い話で筋を通していて納得の一巻です。
今まで素人だった せつが、どんどん日本酒の魅力に飲まれていく様が良く分かります。
食事との相性を考えたり、お燗する温度に気をつけたりと、毎日の微妙な変化が上手く書けています。
さすが、尾瀬先生!
また、主人公クロードにも戦いが訪れます。観光ビザで来日しているクロードの就業ビザ取得の前に
立ちはだかる日本の法律。日系3世までしか取得できないのは知りませんでした。
そんな困難にも上手い話で筋を通していて納得の一巻です。
2011年3月8日に日本でレビュー済み
だんだん尾瀬先生。「奈津の蔵」以来先生の作品はご無沙汰してしまいましたが、「蔵人(クロード)」まっこと面白いです。こんな面白い漫画をスルーしていたなんて、俺はまんが読みとして恥ずかしい。ベテラン尾瀬あきら、やはり非凡な漫画家です。
自身のルーツを訪ね、祖母の話と形見の酒瓶「神在」を頼りに島根は松江で酒造りに挑む主人公クロード。
ひょんなことから下宿でひとつ屋根の下で暮らすことになったヒロインせつ。この漫画の有りようは複雑な
味を醸す酒のようです。
宏とせつの関係。せつとクロードの関係。松江とクロードの祖父、その縁が結ぶのは「神在」を作っていた老杜氏との出会い。そして松江を愛した小泉八雲と細君せつのこと。幻の酒を求めるクロードに立ちふさがるビザの問題。そしてクロードにもたらされる亡き曾祖父からの手紙。
運命の糸が過去と現在を繋ぎ、幻の酒を求め物語はいよいよスタートする。
緻密な人間描写と人情味溢れる描写。こんな作品を読まないで何がまんが読みか。やはり漫画はこうでなくてはならない。これから読み進めるのが楽しみでならない作品だと思う。
自身のルーツを訪ね、祖母の話と形見の酒瓶「神在」を頼りに島根は松江で酒造りに挑む主人公クロード。
ひょんなことから下宿でひとつ屋根の下で暮らすことになったヒロインせつ。この漫画の有りようは複雑な
味を醸す酒のようです。
宏とせつの関係。せつとクロードの関係。松江とクロードの祖父、その縁が結ぶのは「神在」を作っていた老杜氏との出会い。そして松江を愛した小泉八雲と細君せつのこと。幻の酒を求めるクロードに立ちふさがるビザの問題。そしてクロードにもたらされる亡き曾祖父からの手紙。
運命の糸が過去と現在を繋ぎ、幻の酒を求め物語はいよいよスタートする。
緻密な人間描写と人情味溢れる描写。こんな作品を読まないで何がまんが読みか。やはり漫画はこうでなくてはならない。これから読み進めるのが楽しみでならない作品だと思う。