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PLUTO 4 (ビッグコミックス) コミック – 2006/12/26
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- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/12/26
- 寸法12.8 x 1 x 18.2 cm
- ISBN-104091810063
- ISBN-13978-4091810069
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/12/26)
- 発売日 : 2006/12/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4091810063
- ISBN-13 : 978-4091810069
- 寸法 : 12.8 x 1 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,998位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1928年、大阪府豊中市生まれ。本名・治。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、ス トーリー漫画の単行本『新宝島』がベストセラーになり、注目される。以後、幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、子どもたちに夢を与えつづけてきた。『ネ オ・ファウスト』など3作連載中の89年2月9日に胃ガンのため死去。無類の昆虫好きとして知られ、「オオムラサキを守る会」の理事や「日本昆虫倶楽部」 の初代会長を務めた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 手塚治虫の昆虫博覧会 (ISBN-13: 978-4900963474)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ブラックジャックは面白かったけどやっぱり年代を感じずにはいられませんでした
ではこのPLUTOはどうかというと、全然それを感じさせないのだ
手塚先生の世代を越えたメッセージを浦沢直樹先生という奇才が自分の持ち味を活かしつつキチンと一つの完成品としてリメイクされている
とても面白く良くできた作品だと思います
共生していきたいはずの「ロボット」と「人間」。しかしその存在意義は悲しいほど平行線
。なぜならロボットは人間に都合のいいようにしか作られていないからです。
しかし、人間にとって、便利で都合のいい最高のロボット思い求めようと思えば思うほど、
必然的にロボットを人間に近づけていくことになります。感情を持ちロボットが究極的に
人間に近付いたとき・・・。ロボットは人間の制御という手かせ足かせから逃れ自らの自我
を解き放ち人に牙を剥くのでしょうか。
4巻ではキーを握る天馬博士が登場しますが、彼は「挫折、強い憎悪、人を殺すかもしれ
ないほど強い憎悪こそが電子頭脳を育てる。間違う頭脳こそ完璧なのだ」と言っています。
間違うほど完璧。この言葉に思わずぞくっときてしまいましたが、巻を重ねるほどに謎が謎
を呼び、ロボットと人間の悲しい溝を深めていきます。悲しい溝を深めるのは果たして人間
のエゴか思い上がりか、それともロボットの究極的な自我なのでしょうか・・・。
常に次のページが気になる。
ページを先に進めるたびに、過去の巻を読み返したくなる。
(原作と比べて)こう来たか!と浦沢氏の表現方法に唸る。
既刊と同じく読み切り的な短編も挟まれているが、全ての物語がひとつの結末に
つながると思うと続刊が気になってしょうがない。
だが、物語の先を想像するのもまた楽しい。
私はこの漫画に出会えたことを感謝する
世界的ヒーローロボットを破壊しつづける組織が、
ぼんやりと見えてきました。
関係あるのか無いのか、アトム生みの親・テンマ博士も……。
同時に本作品のテーマも、はっきり見えてきました。
「悩むことで人工知能は人間に近づくのか」
「人工知能と人間のボーダーラインはどこなのか」
……
手塚治虫で育った、浦沢直樹が21世紀に問うエクスキューズです。
これは、モラルを失いつつある現代人への警告でもあります。
今回の解説は西原恵理子さん。
はっきり言って蛇足です。
本編を読んだ後の感動がそがれました。
毒舌にもTPOをわきまえて欲しい。
なので☆1個減点。
すごい面白い話。人間とロボットの関係、違いを考えさせられる。下手なSF小説よりよっぽどすごい。
で、改めて各巻に「あとがき」があることを意識したのですが、しかしちょっと待て…「あとがき」って普通は著者が書くものじゃない? …とすると、浦沢=西原ってことになりません? これはアレです、「反省する私」と「反省される私」の二重性を孕んだ自己意識の構造じゃないですか? 当然、西原が「反省する私」です。自我は他者を媒介にして形成されるワケで、まさにその通りの構造を、各巻は反映している様子です。
前巻までの「あとがき」執筆者は、ま、いずれも浦沢を褒めてます。作品自体を一個の意識的存在に擬すなら、第3巻まではまだナルシシズムの水準にあります。本巻で初めて、自我の中に強烈な否定(自己相対化)が導入されたのです。ロボットが「悪」を為し得るか否かという主題を通じて機械と人間の境界を問う本作品にふさわしい、覚醒の巻なのです。
ただ、浦沢の資質がこの問いに適しているかどうかには、疑問もあります。登場するロボットが、まるっきり人間ソノモノか旧式のガチャピン型かの両極に分かれるのは、西原も指摘している通り、浦沢にロボットを描くセンスが欠けているからでしょう。「ほとんど人間」というギリギリのロボットが描けない。しかしロボット・フォビアが蔓延する社会で、「まるっきり人間」型ロボットがここまで大量に野放しになっているという設定には、かなり無理があると思うのです。
いよいよ浦沢節に調子が出て面白くなってきた第4巻ですが、はたして超自我・西原の掌から飛び出せるかどうか、固唾を呑んで見守りたいと思います。
原作を読んでいるが,私個人の意見としては原作を超える面白さがある.
この4巻は,非常に続きが気になる終わり方である.
残りのロボット数からしても,もう後半に入ってきたんではないかと思うのだがあとはどうやってうまくまとめるかなんだと思う.
あまり長すぎても,しょうがないしうまいまとめかたをしてくれればと思う.