しみじみするストーリーで好きでした。ドラマもいいけど、自分はやっぱり漫画がいいですね。
原作者の急逝が残念です。
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味いちもんめ 1 スダチの巻 (ビッグコミックス) 単行本 – 1986/7/1
▼第1話/アヒルの初登板▼第2話/ボンさん▼第3話/ねじ梅▼第4話/修業(アヒル)仲間▼第5話/名残茄子▼第6話/スダチと松茸▼第7話/寒鰤▼第8話/与の重▼第9話/河豚鍋●登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の追い回し。料理学校を首席で卒業したのが自慢)、熊野(「熊野」の調理責任者の花板。通称・親父さん)、横川(「藤村」の立板[にばん])、谷沢誠(伊橋と同い年だが、「藤村」では3年先輩の料理人。しっかりしているが無口)、栗原(「藤村」の料理人)●あらすじ/伊橋は、新宿の料亭「藤村」に入ったばかりの新米料理人。料理学校を首席で卒業した自信から、洗い物やゴミ捨てなど雑用ばかりやらされる“追い回し(アヒル)”に飽き飽きしていた。伊橋の不満を聞いた立板の横川は、その腕前がどの程度のものなのか、追い回し歴3年の谷沢と「桂剥き」をやらせてみるが……(第1話)。●本巻の特徴/主人公の伊橋はもとより、料亭「藤村」で働く個性的な脇役達が次々に登場する。その初登場場面も見物。●その他の登場キャラクター/ボンさん(坊さんから料理人に転職した遊び人)(第2話)、田辺(熊野の兄弟子で、現在銀座の有名料亭「柳亭」の花板)(第4話)、塩崎先生(料理評論家)(第4話)、ゆき(「藤村」」の美人仲居)(第6話)、坂巻(横川の代わりに「藤村」に入った立板)(第6話)●その他のデータ/料理包丁、スダチ、カボス(表紙写真)、土瓶蒸し(扉写真)、アヒル(第1話)、桂剥き(第1話)、河豚(第2話)、むきもの(第3話)、葉唐辛子の辛煮(第5話)、名残茄子(第5話)、松茸(第6話)、スダチ(第6話)、鰤・出世魚(第7話)、黒豆・お節料理(第8話)、河豚刺し・河豚鍋(第9話)
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1986/7/1
- ISBN-104091811116
- ISBN-13978-4091811110
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商品の説明
出版社からのコメント
料亭“藤村”にやってきた板前一年生の伊橋が引き起こすハチャメチャな騒動!!板前の世界を描く異色の“食”コミック。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1986/7/1)
- 発売日 : 1986/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4091811116
- ISBN-13 : 978-4091811110
- Amazon 売れ筋ランキング: - 962,827位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 379,317位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有名作品ですし、お試し版だったので試しに読んでみました。
しかし、板さんがたばこ吸っていたのが印象悪く続きを読もうという気になりませんでした。
言ってることは立派かもしれませんが、少し残念な漫画でした。
しかし、板さんがたばこ吸っていたのが印象悪く続きを読もうという気になりませんでした。
言ってることは立派かもしれませんが、少し残念な漫画でした。
2015年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し古くさい感じの漫画ですね
正しく古市橋タイプの漫画ですね
勉強も少しあります
二巻でいいかな
正しく古市橋タイプの漫画ですね
勉強も少しあります
二巻でいいかな
2021年6月15日に日本でレビュー済み
現在、17巻まで読んだところ。
この漫画、じつはこれまでに4回、1巻で脱落してる。
そのときは主人公の伊橋のキャラクターがどうしても受け入れられなかった。
超なまいきな子供という感じで、美味しんぼの山岡さんのように何か大活躍するわけでもなく、1巻の段階では上役から怒られるシーンの連続。とくにカタルシスもない。うわー、地味……と思って漫画を閉じていた。
しかし、2021年現在、シリーズトータル巻数はすさまじいことになっている。
絶対に何かがあるはず…と思い、5回目のチャレンジとなった。
もうね…無茶苦茶面白い。
分岐点は比較的早く訪れる。2巻から5巻のどこか。
そのあたりで、主人公はお調子のりなだけで、じつは料理に対してすごく真摯な人間であることが示される。
同時に、主人公が素晴らしい味覚を持っていることも明かされる。
で、ちょっとずつ活躍して褒められるシーンが増えてくる。
この描き方がじつにすばらしい。
少しずつ、少しずつ主人公が成長していくさまを読者も追いかける形になる。
とくに最高なのが、以前の巻であった出来事を、
著者が完ぺきに記憶していること。
前の巻で発生したイベントや物事が、奇跡的な伏線として次々に回収されるようになってくる。
あのときに、親父さんに叱られたおかげで、今回は見事に大ピンチを乗り越えた!
あのときに、悲しい思いをしたおかげで、今回は人を救うことができた!
あのときに、助けた亀が助けに来る!!
うおおおおお!こうくるのか!!!というシーンの連続。
また、あなどれないのが定期的な店舗移動。
主人公は、ときどき助け板として、ふだんの職場を離れて、
温泉旅館や別の店に長期間派遣される。
で、ふだんの店が超一流店なだけあって、そこでは格下の主人公も一歩外に出れば無双モードになる。鍛え上げた能力で、みんなのピンチを救いまくる。なんだろう、バトルマンガでいえば、普段は修行回で、派遣されるときはバトル回というか…。どんな厳しい難題も乗り越えてしまう。
10巻を超えてくると、職場の上司や先輩たちにもスポットが当たり始めるんだけど、これがまたすばらしい。
さらに、個人的に良ポイントなのが、絵柄がずっと変わらないところ。
地味…いや、心温まる丁寧な作画がずっと続く。
『美味しんぼ』でいうなら、絵・内容ともに全盛期だった初期の状態がずっと続いている感じ。
とにかくすごいわ。『美味しんぼ』『包丁無宿』『江戸前の旬』いろんな大巻数の漫画を読んできたけど、いちばん満足度が高い。最強の人間ドラマ料理マンガ。
この漫画、じつはこれまでに4回、1巻で脱落してる。
そのときは主人公の伊橋のキャラクターがどうしても受け入れられなかった。
超なまいきな子供という感じで、美味しんぼの山岡さんのように何か大活躍するわけでもなく、1巻の段階では上役から怒られるシーンの連続。とくにカタルシスもない。うわー、地味……と思って漫画を閉じていた。
しかし、2021年現在、シリーズトータル巻数はすさまじいことになっている。
絶対に何かがあるはず…と思い、5回目のチャレンジとなった。
もうね…無茶苦茶面白い。
分岐点は比較的早く訪れる。2巻から5巻のどこか。
そのあたりで、主人公はお調子のりなだけで、じつは料理に対してすごく真摯な人間であることが示される。
同時に、主人公が素晴らしい味覚を持っていることも明かされる。
で、ちょっとずつ活躍して褒められるシーンが増えてくる。
この描き方がじつにすばらしい。
少しずつ、少しずつ主人公が成長していくさまを読者も追いかける形になる。
とくに最高なのが、以前の巻であった出来事を、
著者が完ぺきに記憶していること。
前の巻で発生したイベントや物事が、奇跡的な伏線として次々に回収されるようになってくる。
あのときに、親父さんに叱られたおかげで、今回は見事に大ピンチを乗り越えた!
あのときに、悲しい思いをしたおかげで、今回は人を救うことができた!
あのときに、助けた亀が助けに来る!!
うおおおおお!こうくるのか!!!というシーンの連続。
また、あなどれないのが定期的な店舗移動。
主人公は、ときどき助け板として、ふだんの職場を離れて、
温泉旅館や別の店に長期間派遣される。
で、ふだんの店が超一流店なだけあって、そこでは格下の主人公も一歩外に出れば無双モードになる。鍛え上げた能力で、みんなのピンチを救いまくる。なんだろう、バトルマンガでいえば、普段は修行回で、派遣されるときはバトル回というか…。どんな厳しい難題も乗り越えてしまう。
10巻を超えてくると、職場の上司や先輩たちにもスポットが当たり始めるんだけど、これがまたすばらしい。
さらに、個人的に良ポイントなのが、絵柄がずっと変わらないところ。
地味…いや、心温まる丁寧な作画がずっと続く。
『美味しんぼ』でいうなら、絵・内容ともに全盛期だった初期の状態がずっと続いている感じ。
とにかくすごいわ。『美味しんぼ』『包丁無宿』『江戸前の旬』いろんな大巻数の漫画を読んできたけど、いちばん満足度が高い。最強の人間ドラマ料理マンガ。