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あどりぶシネ倶楽部 (ビッグコミックス) 単行本 – 1986/8/1
細野 不二彦
(著)
▼第1話/愛と喝采の日々▼第2話/スタア誕生▼第3話/面影▼第4話/SHALL WE DANCE▼第5話/フレンズ▼第6話/ソルジャー・ブルー▼第7話/静かなる男▼第8話/ミッドナイト・エクスプレス▼第9話/ネバーエンディング・ストーリー●主な登場人物/神野(8ミリクラブ「あどりぶシネ倶楽部」の監督兼俳優。映画に対する情熱はひと一倍)、佐藤道明(腰まである長い髪のせいで、女の子に間違われることの多い「あどりぶシネ倶楽部」の監督兼カメラマン。「ぽあ」のフィルム・フェスで入選したこともある)、片桐邦雄(オカマ言葉で話す「あどりぶシネ倶楽部」プロデューサー)、原田(なんでも器用にこなす「あどりぶシネ倶楽部」音響兼俳優)、沖梓(「あどりぶシネ倶楽部」紅一点。片桐に思いを寄せているが……)●あらすじ/次回作の打ち合わせの最中、片桐がひとりの女の子を紹介する。あまりのかわいさに舞い上がる神野と原田だったが、じつは彼は佐藤道明=男の子だった。がっかりした神野は道明をオカマ呼なわりして敬遠する。しかも道明は神野が落選した「ぽあ」のフィルム・フェスで入選したこともあると聞き、ますます神野は道明を避けるようになるのだった(第1話)▼片桐は神野に彼のファンだという沖を紹介する。ミニコミで沖の小説を読んだ神野は彼女に映画の脚本を頼む。だんだん沖に心惹かれてゆく神野。ついに思いを告白するが、あっさりかわされてしまう(第5話)。
<ご注意>希少本ですので、「在庫あり」の場合でもs-book.comのみの販売となりますことをご了承ください。また、ご注文できた場合でもお手配できない場合や、装丁等が汚れていたり、交換等も難しくなります。
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- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1986/8/1
- ISBN-104091811612
- ISBN-13978-4091811615
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商品の説明
出版社からのコメント
大学の8ミリクラブで、映画制作に情熱を燃やす5人。さまざまの悪条件を乗り越え映画に賭ける、さわやか青春群像!!
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1986/8/1)
- 発売日 : 1986/8/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4091811612
- ISBN-13 : 978-4091811615
- Amazon 売れ筋ランキング: - 611,642位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 286,985位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その昔、「ビッグコミックスピリッツ」から切り取ってファイルしていた『あどりぶシネ倶楽部』。後にも先にも、そんなことをしたのはこの漫画だけ。単行本化されようがされまいが、これは永久保存しなければ、という気持だったのでしょう。自分の好きな道に進みたい、と夢見る若者の心に沁みる作品でした。若気の至りというか。何十年たっても若気の至りのままなんですが。
2018年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恐らくは作者の細野さんも含めて誰もこんなレビュー読まないだろうなぁと確信しつつ書くつもりでいるので、以下の内容はきわめて独りよがりな、下手をすればレビューとしてすら体をなしていないかもしれませんが。
今を遡ること30年以上前、まだ高校生だった頃、普段はあまり行かない場所で立ち寄った本屋棚で、背表紙を見せていた今作品を、その頃の自分が何故手に取り、さらに内容も知らずしてレジに持っていったのか、今となっては遠い記憶の…あ、いや思い出した、「東京探偵団」をその頃気に入ってて、それでなにか別作品も読んでみたい、と思って買ったんだった。
当時の高校生は、私見ですが今ほど達観してなくてすれてもいない、無邪気で考えの浅い子供でした。自分はそれに輪をかけたクソガキだったので、今作品は内容が少し難しく思えたものです。ただただ「大学生て楽しそうだなぁ」とばかり思った位です。まぁ、当時観ていたアニメのネタが出たり、ブルーフィルムの話になったりするとちょっとだけ瞳が輝いたかもしれませんが。
当時は、まぁぶっちゃけ実家が貧乏だったのでマンガなんてそう何冊も買えるはずもなく、結果、同じマンガを何回も何回も読み返す事になる訳なのですが、今作品、なかなか飽きがこない。何度も読めるんですね。多分、理解の遅い自分が何回も読んでようやく内容を理解するそれと同時に面白さも理解できていく、そんな工程を踏んで、今作品が自分の中で大事な作品になっていったんだと思います。
高校を卒業後、就職して何年か後、神保町にて再び今作品を見かけて購入。当時感じた感想とはだいぶ変わったけど、それでも面白さもに変わりはなくて、それがとても嬉しいものに感じたのを覚えています。まさに「今も色褪せることなく 微笑みかける あの頃の彼女がいた」かの様でした。
その本も数度の引っ越しを経ていつの間にか無くなってしまい、そして今またこうして、電子書籍に形態を変えたとはいえど、三度手に取る機会を得たので、こうして駄文を列ねているのですが、今読んでみて思うことは、やはり懐かしさが勝るのだなぁということです。
昔、若い頃に何かしらの作品に廻り合い、幾度かの出会いと別れを繰り返し(とか書くと大袈裟かなぁ)、そうして今、こんな感慨を得ている、自分にとっての「あどりぶシネ倶楽部」って、間違いなくそんな作品なんですね。
ちょっと書いてて恥ずかしくなってきたので正直にいうと、そんな作品は他にもありますよ。「めぞん一刻」とか。だから、ナンバーワンでもオンリーワンでもないけでど、それでも、できれば忘れないでいたい、そんな作品です。
今を遡ること30年以上前、まだ高校生だった頃、普段はあまり行かない場所で立ち寄った本屋棚で、背表紙を見せていた今作品を、その頃の自分が何故手に取り、さらに内容も知らずしてレジに持っていったのか、今となっては遠い記憶の…あ、いや思い出した、「東京探偵団」をその頃気に入ってて、それでなにか別作品も読んでみたい、と思って買ったんだった。
当時の高校生は、私見ですが今ほど達観してなくてすれてもいない、無邪気で考えの浅い子供でした。自分はそれに輪をかけたクソガキだったので、今作品は内容が少し難しく思えたものです。ただただ「大学生て楽しそうだなぁ」とばかり思った位です。まぁ、当時観ていたアニメのネタが出たり、ブルーフィルムの話になったりするとちょっとだけ瞳が輝いたかもしれませんが。
当時は、まぁぶっちゃけ実家が貧乏だったのでマンガなんてそう何冊も買えるはずもなく、結果、同じマンガを何回も何回も読み返す事になる訳なのですが、今作品、なかなか飽きがこない。何度も読めるんですね。多分、理解の遅い自分が何回も読んでようやく内容を理解するそれと同時に面白さも理解できていく、そんな工程を踏んで、今作品が自分の中で大事な作品になっていったんだと思います。
高校を卒業後、就職して何年か後、神保町にて再び今作品を見かけて購入。当時感じた感想とはだいぶ変わったけど、それでも面白さもに変わりはなくて、それがとても嬉しいものに感じたのを覚えています。まさに「今も色褪せることなく 微笑みかける あの頃の彼女がいた」かの様でした。
その本も数度の引っ越しを経ていつの間にか無くなってしまい、そして今またこうして、電子書籍に形態を変えたとはいえど、三度手に取る機会を得たので、こうして駄文を列ねているのですが、今読んでみて思うことは、やはり懐かしさが勝るのだなぁということです。
昔、若い頃に何かしらの作品に廻り合い、幾度かの出会いと別れを繰り返し(とか書くと大袈裟かなぁ)、そうして今、こんな感慨を得ている、自分にとっての「あどりぶシネ倶楽部」って、間違いなくそんな作品なんですね。
ちょっと書いてて恥ずかしくなってきたので正直にいうと、そんな作品は他にもありますよ。「めぞん一刻」とか。だから、ナンバーワンでもオンリーワンでもないけでど、それでも、できれば忘れないでいたい、そんな作品です。
2015年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細野氏の漫画はさすがの猿飛以来のファンです。学生の頃リアルタイムに初版本を購入して読みましたが、この本はどこかに失ってしまったのでKindle版を購入。何十年かぶりに読みましたがBlow upとともに自分の学生時代を思い出させてくれます。細野氏は様々なカテゴリーに挑戦しておられて稀代の漫画家の一人だと思います。
2021年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バブルに乗って流行に乗る若者と、食うや食わずで映画作りに走る若者。豊かさと貧しさが共存していたあの頃の学生生活。
2013年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が大学生だったときに、リアルタイムで読みました。
等身大とはまさにこのことかと思うほど、リアリティにあふれていて、それでいて当時から何か不思議な懐かしさを感じていました。
今読むと、80年代の大学生の空気感を、見事なほどに切り出して保存しています。
当時、私も8mmカメラで映画を撮ったことがあります。だから余計にこの作品の主人公たちに共感するのかもしれません。
「フレンズ」の回の扉絵を見るたび、自分自身の青春を思い出します。木洩れ日の中に立つ、可愛らしい女の子。そんな風景、あったなァ。
いまどきの大学生が読んだら、どんな感想を持つのか、興味があります。
等身大とはまさにこのことかと思うほど、リアリティにあふれていて、それでいて当時から何か不思議な懐かしさを感じていました。
今読むと、80年代の大学生の空気感を、見事なほどに切り出して保存しています。
当時、私も8mmカメラで映画を撮ったことがあります。だから余計にこの作品の主人公たちに共感するのかもしれません。
「フレンズ」の回の扉絵を見るたび、自分自身の青春を思い出します。木洩れ日の中に立つ、可愛らしい女の子。そんな風景、あったなァ。
いまどきの大学生が読んだら、どんな感想を持つのか、興味があります。
2020年1月11日に日本でレビュー済み
8mmフィルム映画を中心に、登場人物それぞれが織りなす青春作品。
学生時代に買って今も時々読んでます。
人は皆、自分一人ではなかなか埋められない穴をもがきながら埋めている。
そんなそれぞれの才能を引き合わせ作り上げてゆくプロデューサー、
そういう仕事があると知ったのもこの作品でした。ハワード・ヒューズも。
そしてその本人の心にも、埋められなかったものがあって…
登場人物ではプロデューサー役片桐が私の好きなキャラです。
エピソードはミチアキがらみがすごくいいと思います。
今頃みんな映画にからむそれぞれの道で、また時々もがきながらもきっと、大成しているんでしょうね...
おすすめします。
学生時代に買って今も時々読んでます。
人は皆、自分一人ではなかなか埋められない穴をもがきながら埋めている。
そんなそれぞれの才能を引き合わせ作り上げてゆくプロデューサー、
そういう仕事があると知ったのもこの作品でした。ハワード・ヒューズも。
そしてその本人の心にも、埋められなかったものがあって…
登場人物ではプロデューサー役片桐が私の好きなキャラです。
エピソードはミチアキがらみがすごくいいと思います。
今頃みんな映画にからむそれぞれの道で、また時々もがきながらもきっと、大成しているんでしょうね...
おすすめします。
2020年7月21日に日本でレビュー済み
さすがの猿飛、Gu-Guガンモとサンデーで連載していた細野不二彦氏が青年誌に描いた傑作。発売当時、本屋で何気なく買って何度読んだか分からないくらい読んだっけ。
鶴見辰吾が映像化するなんて話も当時はあったが、立ち消えたような。
電子書籍で再び読める日が来るとは…。この後、うにばーしてぃBOYS、りざべーしょんプリーズ、BLOW UP!と短編傑作が連発されたっけな。
今更、新規で読もうって奇特な人は皆無だと思うが、気の迷いで読んだなら、後悔はしないはず。
鶴見辰吾が映像化するなんて話も当時はあったが、立ち消えたような。
電子書籍で再び読める日が来るとは…。この後、うにばーしてぃBOYS、りざべーしょんプリーズ、BLOW UP!と短編傑作が連発されたっけな。
今更、新規で読もうって奇特な人は皆無だと思うが、気の迷いで読んだなら、後悔はしないはず。
2019年5月13日に日本でレビュー済み
めぞん一刻などが連載されていた時期のビッグコミック スピリッツに不定期連載されていました。等身大の映研貧乏大学生の恋と夢を描いた細野漫画の大傑作です。中学、高校時代にこの漫画を読んで大学で映研に入った人は数知れません。
未読の方は是非!電子書籍ではなく、細野漫画の真骨頂である「見開きにおけるeye-catcher効果」を味わって読める単行本があれば、絶対にそちらがオススメです。
未読の方は是非!電子書籍ではなく、細野漫画の真骨頂である「見開きにおけるeye-catcher効果」を味わって読める単行本があれば、絶対にそちらがオススメです。