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岳 (4) (ビッグコミックス) コミック – 2007/4/27
石塚 真一
(著)
▼第0話/択一(前編)▼第1話/択一(後編)▼第2話/山の番人▼第3話/再生▼第4話/ケルン▼第5話/命力▼第6話/警鐘(1)▼第7話/警鐘(2)▼第8話/警鐘(3)
●主な登場人物/島崎三歩(海外の山々を登り、故郷に戻り民間の救助ボランティアをしている)、野田正人(長野県警の警察官。山岳救助隊チーフで、三歩の幼なじみ)、椎名久美(野田の部下で山は初心者。今ひとつ山を好きになれずにいる)、ザック(三歩のアメリカ時代の山岳救助チームメート)
●あらすじ/北アルプスを登山中の男子学生が、大キレット北端で滑落遭難してしまった。強風で救助ヘリが飛べないなか、三歩はひとり現場へと急ぐ。だが時を同じくして、キレット南端で中年女性が滑落したという連絡が新たに入り、現場に近い三歩が、ふたつの事故の救助を託されることに…(第0話)。
●本巻の特徴/悪天候の時などに三歩が頼る「昴エアレスキュー」の牧は、素早い対応と確かな技術を持つ男だが、遭難者には厳しい言葉を浴びせる。救助隊員・久美は、その理由を知るため彼のヘリに同乗し、救助に向かうが…!? 全3話からなるエピソード「警鐘」など、三歩の大きな愛に心打たれる全9編を収録!!
●主な登場人物/島崎三歩(海外の山々を登り、故郷に戻り民間の救助ボランティアをしている)、野田正人(長野県警の警察官。山岳救助隊チーフで、三歩の幼なじみ)、椎名久美(野田の部下で山は初心者。今ひとつ山を好きになれずにいる)、ザック(三歩のアメリカ時代の山岳救助チームメート)
●あらすじ/北アルプスを登山中の男子学生が、大キレット北端で滑落遭難してしまった。強風で救助ヘリが飛べないなか、三歩はひとり現場へと急ぐ。だが時を同じくして、キレット南端で中年女性が滑落したという連絡が新たに入り、現場に近い三歩が、ふたつの事故の救助を託されることに…(第0話)。
●本巻の特徴/悪天候の時などに三歩が頼る「昴エアレスキュー」の牧は、素早い対応と確かな技術を持つ男だが、遭難者には厳しい言葉を浴びせる。救助隊員・久美は、その理由を知るため彼のヘリに同乗し、救助に向かうが…!? 全3話からなるエピソード「警鐘」など、三歩の大きな愛に心打たれる全9編を収録!!
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/4/27
- 寸法12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- ISBN-104091812074
- ISBN-13978-4091812070
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/4/27)
- 発売日 : 2007/4/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 232ページ
- ISBN-10 : 4091812074
- ISBN-13 : 978-4091812070
- 寸法 : 12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 229,240位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事故に合ったとき、それが自分ではなく、大切な人だったら。
どうにかして助けて欲しいし、なんで山を登ったのか後悔もする。
その苦しいせめぎ合いを上手く描いています。
事故に合ったときに、年齢は関係なく、どちらの方が助かる可能性が高いのか。
年齢、友情に関係はなく、命は平等のもの。
なんですよね。
三歩はそれがわかっている。
でも、いざ自分になったらと考えてしまう。
大切な人と知らない人が助けを求めていたら、
私は大切な人を助けたい。
どうにかして助けて欲しいし、なんで山を登ったのか後悔もする。
その苦しいせめぎ合いを上手く描いています。
事故に合ったときに、年齢は関係なく、どちらの方が助かる可能性が高いのか。
年齢、友情に関係はなく、命は平等のもの。
なんですよね。
三歩はそれがわかっている。
でも、いざ自分になったらと考えてしまう。
大切な人と知らない人が助けを求めていたら、
私は大切な人を助けたい。
2013年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全巻を通してですが・・
事故が起こることが多いが
それが返って安易な登山者の抑制になると思う。
同時に山へ対しての向き方も変わるだろう。
事故が起こることが多いが
それが返って安易な登山者の抑制になると思う。
同時に山へ対しての向き方も変わるだろう。
2007年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無性に熱いコーヒーが飲みたくなる漫画ですね。最新刊が出たと知って、飛びつくように買い求めてしまっていました(笑)
北アルプスの穂高連峰を舞台に、山で遭難した人と救助隊員とを結ぶ信頼の絆をメインに描いていくシリーズ。本巻でも、主人公の山岳救助隊員の島崎三歩(さんぽ)が大活躍。同時に発生した二件の滑落遭難の救出にあたったり、よきチームメートの椎名久美の救助訓練を指導したり、ザック(三歩の山仲間)とともに山に登ったり・・・・・・。決してへこたれず、持ち前の明るさで救助活動にあたる三歩青年を見ていると、最敬礼したくなっちゃいます。また、遭難者に向かって三歩が言う「良く頑張った」の台詞が、心に効きますね。
「ビッグコミックオリジナル」誌の2006年第19号〜2007年1月増刊号に掲載された「択一(前編)」「択一(後編)」「山の番人」「再生」「ケルン」「警鐘 1」「警鐘 2」「警鐘 3」を収録。ラスト三頁くらいでじわっとくる話が多いんだけれど、なかでも「再生」の話にじんとさせられました。穂高岳の山頂で三歩がした、Lの字にちなむあること(くーっ。ネタバレ警報発令につき、これ以上は言えない)。胸にしみたなあ。
そのほか、「択一」での選択の難しさ、切なさと、「警鐘」での久美ちゃんの迫力にしびれました。
北アルプスの穂高連峰を舞台に、山で遭難した人と救助隊員とを結ぶ信頼の絆をメインに描いていくシリーズ。本巻でも、主人公の山岳救助隊員の島崎三歩(さんぽ)が大活躍。同時に発生した二件の滑落遭難の救出にあたったり、よきチームメートの椎名久美の救助訓練を指導したり、ザック(三歩の山仲間)とともに山に登ったり・・・・・・。決してへこたれず、持ち前の明るさで救助活動にあたる三歩青年を見ていると、最敬礼したくなっちゃいます。また、遭難者に向かって三歩が言う「良く頑張った」の台詞が、心に効きますね。
「ビッグコミックオリジナル」誌の2006年第19号〜2007年1月増刊号に掲載された「択一(前編)」「択一(後編)」「山の番人」「再生」「ケルン」「警鐘 1」「警鐘 2」「警鐘 3」を収録。ラスト三頁くらいでじわっとくる話が多いんだけれど、なかでも「再生」の話にじんとさせられました。穂高岳の山頂で三歩がした、Lの字にちなむあること(くーっ。ネタバレ警報発令につき、これ以上は言えない)。胸にしみたなあ。
そのほか、「択一」での選択の難しさ、切なさと、「警鐘」での久美ちゃんの迫力にしびれました。
2014年3月23日に日本でレビュー済み
「良く頑張った。」
ねぇ三歩、あなたは救出した人に、必ず声をかけるね。生きていてくれることもあるけど、違うことがあるのに。それでも、声をかけるよね。
登山者が、雪山で滝壺に落ちた。見つけた時には、溺死であった。即、三歩は水に飛び込んだ。
「いやあー、寒かったろう…. 良く頑張った。」
三歩、彼はどうだったのかなぁ。助けがくるのを、孤独に待っていたのかな。死との恐怖と、闘っていたんかな。限られた状況で、彼のベストを探っていたのかな。
だから、良く頑張った、と誰にでも声をかけるのかなぁ。うぅん、三歩、あなたも良く頑張ったよ。
ねぇ三歩、あなたは救出した人に、必ず声をかけるね。生きていてくれることもあるけど、違うことがあるのに。それでも、声をかけるよね。
登山者が、雪山で滝壺に落ちた。見つけた時には、溺死であった。即、三歩は水に飛び込んだ。
「いやあー、寒かったろう…. 良く頑張った。」
三歩、彼はどうだったのかなぁ。助けがくるのを、孤独に待っていたのかな。死との恐怖と、闘っていたんかな。限られた状況で、彼のベストを探っていたのかな。
だから、良く頑張った、と誰にでも声をかけるのかなぁ。うぅん、三歩、あなたも良く頑張ったよ。
2007年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岳はすごいですね
話のテンションが落ちません
毎月山に登っていますが三歩のようには歩けません
うらやましい限りです
話のテンションが落ちません
毎月山に登っていますが三歩のようには歩けません
うらやましい限りです
2007年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段の生活に疲れを感じたときに読むと三歩の優しさに癒されます。自分は山には登りませんが,三歩が大好きな山を大事にするように,自分も自分の好きなことを大事にして生きていこうと改めて思うことができます。リフレッシュにもってこいの本です。
2007年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おまけ の温かさにおなかいっぱい♪厳しい意味合いの多い物語が、これで和らぐ感じです。もちろん三歩も、がっちり癒し系なんですけどね(^-^)