ラーメンだけで19巻も続く、驚きの作品です。
日本各地のラーメンを紹介するだけでなく、新作ラーメンを作り出したり、ラーメン店の相談にのってラーメン店の経営っていうのはどういうものか少しずつ小出しで紹介されています。
ホントにラーメン一つとっても奥深いなぁって考えさせられます。
特に日本各地に色んなラーメンがあるのはいかに日本人がラーメンが好きで、ラーメン好きでラーメン店を経営しているかを思い知らされる作品でもあります。
今巻では青森の津軽ラーメンなるものまで紹介されています。青森にこのようなラーメンがあること自体知らなかったので驚きでした。
私が好きなお話は、行列ができるのでお店を拡張してお客さんを少しでも待たせないようにしたのにもかかわらず客足が落ちるという不条理が起こり、主人公の藤本に相談します。
結果、行列が出来ないことで、味が落ちたと思われ客足が落ちたのではないかと推測されるというお話です。
だからわざわざ行列を作る工夫を再度するように助言したら、行列が出来なくても繁盛している店があるのはやはり味がまだまだだということで味を良くしたいというお店の主人の意気込みがあり誠意が伝わり良いお話だと思ったところです。
次巻以降も隠れた各地のラーメンを紹介していって欲しいですね。
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ラーメン発見伝 (19) (ビッグコミックス) コミック – 2007/5/30
▼第166話/ラーメン店 店主の心得▼第167話/店員採用の条件は何!?▼第168話/藤本推薦のお店!?▼第169話/煮干しラーメンは東京の味!?▼第170話/津軽“魚干し”ラーメン!!▼第171話/藤本流 新・津軽ラーメン!!▼第172話/新・津軽ラーメン決定戦!!▼第173話/自家製麺という名の魔法▼第174話/店舗拡張に潜む罠
●主な登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事に勤める27歳。昼は典型的なダメ社員、夜はラーメン屋とふたつの顔を持つ。ラーメンをこよなく愛する男)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内で藤本の“秘密”を唯一知っている)
●あらすじ/ある日、藤本のもとに突然見知らぬ男から電話がかかってきた。ラーメン店を経営しているものの、最近客足が思わしくないという小畑と名乗る男は、友人のナルトから藤本を紹介されたと言う。だが、当惑した藤本がナルトへの事実確認を申し出たところ、電話は不自然に切られてしまい… (第166話)。
●本巻の特徴/東北支社に栄転した上司・辻井の失敗をフォローするため、青森に行くことになった藤本。その地で津軽ラーメンの奥深さに魅了されるが、地元のラーメン店のもめごとに巻き込まれて…?
●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の課長。一見だらしないが、かなりのキレ者)、葉月(営業一課の新主任で、藤本の上司。ラーメン・テーマパーク・プロジェクトを立ち上げる)、芹沢(『らあめん清流房』店主。フード・コーディネーターの顔を持つ)、篠崎友哉(人気若手グルメ評論家。食に関してはかなりの実力者。佐倉に好意を抱く)
●主な登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事に勤める27歳。昼は典型的なダメ社員、夜はラーメン屋とふたつの顔を持つ。ラーメンをこよなく愛する男)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内で藤本の“秘密”を唯一知っている)
●あらすじ/ある日、藤本のもとに突然見知らぬ男から電話がかかってきた。ラーメン店を経営しているものの、最近客足が思わしくないという小畑と名乗る男は、友人のナルトから藤本を紹介されたと言う。だが、当惑した藤本がナルトへの事実確認を申し出たところ、電話は不自然に切られてしまい… (第166話)。
●本巻の特徴/東北支社に栄転した上司・辻井の失敗をフォローするため、青森に行くことになった藤本。その地で津軽ラーメンの奥深さに魅了されるが、地元のラーメン店のもめごとに巻き込まれて…?
●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の課長。一見だらしないが、かなりのキレ者)、葉月(営業一課の新主任で、藤本の上司。ラーメン・テーマパーク・プロジェクトを立ち上げる)、芹沢(『らあめん清流房』店主。フード・コーディネーターの顔を持つ)、篠崎友哉(人気若手グルメ評論家。食に関してはかなりの実力者。佐倉に好意を抱く)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/5/30
- ISBN-104091812171
- ISBN-13978-4091812179
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/5/30)
- 発売日 : 2007/5/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4091812171
- ISBN-13 : 978-4091812179
- Amazon 売れ筋ランキング: - 272,465位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年6月22日に日本でレビュー済み
初めて津軽ラーメンというものを知りました。おそらく地元の人も、全国に誇る食文化の一つという自覚がないことでしょう。自家製麺の伝統や油っけのないところなど、地域の文化と密接に関係しているところが、じんわり心をゆさぶります。イワシの焼き干しが地元のありふれた食材だったからこそ出来た味。
本書は、ラーメン文化そのものを広げる役割を大きく担っているのです。おお、大言壮語!
この巻には芹沢さんが出てきませんが、それでいいのです。芹沢さんは出し惜しみするくらい大切なキャラクターですから。
本書は、ラーメン文化そのものを広げる役割を大きく担っているのです。おお、大言壮語!
この巻には芹沢さんが出てきませんが、それでいいのです。芹沢さんは出し惜しみするくらい大切なキャラクターですから。