人を動かすものは恋、山にはナニかいる
阿久津の話、大分多くなってきた感じですね。サブキャラとして、これから掘り下げていくということなのでしょうか?キャラとしてはいまどきの典型的な現代っ子、という印象ですが……。取り敢えず、展開を見守りたいと思います。
山にヌシ的なナニかがいる、というのは信じ難いようで案外信じられる話です。こういうのは大抵一人の時に出遭うらしいので、証明せよと言われても困るとは思いますし。8巻も楽しみです。
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岳 (7) (ビッグコミックス) コミック – 2008/6/30
石塚 真一
(著)
▼第0話/ありがとう▼第1話/嘘は罪?▼第2話/父の言葉▼第3話/続く道▼第4話/ワン モア トライ▼第5話/お山の動物▼第6話/超クライマー▼第7話/頑張れる時▼第8話/心の山
●主な登場人物/島崎三歩(海外の山々を登り、故郷に戻り民間の救助ボランティアをしている)、野田正人(長野県警の警察官。山岳救助隊チーフで、三歩の幼なじみ)、椎名久美(野田の部下で山は初心者。今ひとつ山を好きになれずにいる)、ザック(三歩のアメリカ時代の山岳救助チームメート)
●あらすじ/悪天候のため、発見から3日後にようやく遭難者の遺体を回収できた山岳救助隊。発見した三歩はその間、テントも持たずに遺体に寄り添い、ヘリを待っていた。遭難者の父親は「3日も山に放置した」と山岳救助隊をなじるが、野田は三歩のことは言わず、ただ謝罪した。翌日、風邪を引いた三歩を見舞った久美は…!?(第0話)
●本巻の特徴/少年・ナオタの小さな嘘が招いたある危機とは…「嘘は罪?」、山とヒトをつなぐ大きな存在を描いた「お山の存在」、新米隊員・阿久津の恋を描いた「超クライマー」など全9話を収録!!
●主な登場人物/島崎三歩(海外の山々を登り、故郷に戻り民間の救助ボランティアをしている)、野田正人(長野県警の警察官。山岳救助隊チーフで、三歩の幼なじみ)、椎名久美(野田の部下で山は初心者。今ひとつ山を好きになれずにいる)、ザック(三歩のアメリカ時代の山岳救助チームメート)
●あらすじ/悪天候のため、発見から3日後にようやく遭難者の遺体を回収できた山岳救助隊。発見した三歩はその間、テントも持たずに遺体に寄り添い、ヘリを待っていた。遭難者の父親は「3日も山に放置した」と山岳救助隊をなじるが、野田は三歩のことは言わず、ただ謝罪した。翌日、風邪を引いた三歩を見舞った久美は…!?(第0話)
●本巻の特徴/少年・ナオタの小さな嘘が招いたある危機とは…「嘘は罪?」、山とヒトをつなぐ大きな存在を描いた「お山の存在」、新米隊員・阿久津の恋を描いた「超クライマー」など全9話を収録!!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/6/30
- 寸法12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- ISBN-104091820298
- ISBN-13978-4091820297
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/6/30)
- 発売日 : 2008/6/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 224ページ
- ISBN-10 : 4091820298
- ISBN-13 : 978-4091820297
- 寸法 : 12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 216,213位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年7月12日に日本でレビュー済み
最初のほうの話がいまいち物足りなかったので、ちょっと期待しすぎたかーと思ったんだけど、おしまいの三つの話がとってもよかったので、「やっぱ、このシリーズはいいなあ。これからも要チェックや!」と、読みはじめた時と読み終えた時で、がらりと評価が変わりましたね。
本巻で新たに登場した山岳救助隊員・阿久津のキャラに、俄然惹かれて、「頑張れー」って応援したくなった「超クライマー」。
三歩とザックのふたりが、要救助現場に向かって必死に駆けつける姿が素敵で、かっこいいなあと思えた「頑張れる時」。
ナオタ君の涙にじんときた後、山の素晴らしさを讃える三歩の言葉、絵と話の清々しさに胸が熱くなった「心の山」。
本書収録のこのラスト三篇、よかったなあ。心にぐっとくるものがありました。
椎名久美ちゃんは、今回は居酒屋「ケルン」での活躍が印象に残ったなあ。阿久津君の先輩として、面倒見のいいとこ見せてくれてます。
上記、三篇のほか、「ありがとう」「嘘は罪?」「父の言葉」「続く道」「ワン モア トライ」「お山の動物」の話を収録。巻末に、「主人公と著者のキャラクターは似てますか?」との読者の質問にはじまる「おまけ」の四頁あり。
最初と最後で印象ががらりと、いい方向に変わった本巻の出来栄えに、私はかなり満足しましたです。石塚真一さん、「Nice Job!」
本巻で新たに登場した山岳救助隊員・阿久津のキャラに、俄然惹かれて、「頑張れー」って応援したくなった「超クライマー」。
三歩とザックのふたりが、要救助現場に向かって必死に駆けつける姿が素敵で、かっこいいなあと思えた「頑張れる時」。
ナオタ君の涙にじんときた後、山の素晴らしさを讃える三歩の言葉、絵と話の清々しさに胸が熱くなった「心の山」。
本書収録のこのラスト三篇、よかったなあ。心にぐっとくるものがありました。
椎名久美ちゃんは、今回は居酒屋「ケルン」での活躍が印象に残ったなあ。阿久津君の先輩として、面倒見のいいとこ見せてくれてます。
上記、三篇のほか、「ありがとう」「嘘は罪?」「父の言葉」「続く道」「ワン モア トライ」「お山の動物」の話を収録。巻末に、「主人公と著者のキャラクターは似てますか?」との読者の質問にはじまる「おまけ」の四頁あり。
最初と最後で印象ががらりと、いい方向に変わった本巻の出来栄えに、私はかなり満足しましたです。石塚真一さん、「Nice Job!」
2008年8月17日に日本でレビュー済み
新しいキャラが登場しました
阿久津くんです
懸垂下降も出来ないような弱虫ですが
大器の予感があります
がんばれ阿久津くん
阿久津くんです
懸垂下降も出来ないような弱虫ですが
大器の予感があります
がんばれ阿久津くん
2008年7月12日に日本でレビュー済み
売り切れ続出で、ここでも手に入れることが出来ませんでした。
内容はやっぱり心温まるストーリー。ちょっと恋愛の部分はどうかな?とも思いましたが、三歩君の恋愛感が垣間見えて面白いかもしれません。
一言一言が胸に染みるのは改めて言うコトではありませんが、やっぱり「良く頑張った!」はいいです。
内容はやっぱり心温まるストーリー。ちょっと恋愛の部分はどうかな?とも思いましたが、三歩君の恋愛感が垣間見えて面白いかもしれません。
一言一言が胸に染みるのは改めて言うコトではありませんが、やっぱり「良く頑張った!」はいいです。
2008年6月30日に日本でレビュー済み
レヴューは5巻目しか書いていないが、自分には今までの全ての巻が5つ星だった。当然今回も期待してしまったが、ちょっと息切れしたのだろうか、比較的軽いエピソードが続いている。それぞれは悪くはないのだが、今までのような感動を得られなかったのが残念。作者も、毎回山にまつわる生死を濃いテンションで描きつづけて疲れたのかもしれない。また盛り返してくれると期待して星を4つにしている。
2011年5月29日に日本でレビュー済み
切り絵風なのは、絵本作家田村さんの物語から、だろう。高い所へ登るのが好き、が嵩じてクライマー兼救助隊の三歩さん。
ワン モア トライ、老いも若きも関係なく、チャレンジし続けられる幸せ。
阿久津隊員への回答で、超クライマーな言葉が!!には笑った。まっすぐ直登!!、ダメなら下山!!
登頂成功した阿久津君、立派な山岳救助隊の一歩。
納得の岳7巻。
ぜんぜん関係ない発想だけど、
山岳救助隊の人達ってサンダーバードって観ていたのだろうか。
ワン モア トライ、老いも若きも関係なく、チャレンジし続けられる幸せ。
阿久津隊員への回答で、超クライマーな言葉が!!には笑った。まっすぐ直登!!、ダメなら下山!!
登頂成功した阿久津君、立派な山岳救助隊の一歩。
納得の岳7巻。
ぜんぜん関係ない発想だけど、
山岳救助隊の人達ってサンダーバードって観ていたのだろうか。