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新ブラックジャックによろしく 6 移植編 (ビッグコミックススペシャル) コミック – 2009/5/29

4.2 5つ星のうち4.2 418個の評価

▼第39話/執着▼第40話/小さな17歳▼第41話/プロポーズ▼第42話/動き出した時間▼第43話/拒絶▼第44話/友達▼第45話/告白▼第46話/ふぞろいの遺物

●主な登場人物/斉藤英二郎(永禄大学附属病院の研修医。現在、最後の研修先・泌尿器科で研修中)
●あらすじ/永大初の“脳死下での臓器移植”が終了した。ドナーとなった青年の葬式に訪れた皆川は、「ここの両親は息子の臓器を金で売った」と誤解する参列者の声を聞き、斉藤もまた腎臓移植を受けた患者が罪悪感を感じている様子を目の当たりにする。自分が脳死になったとき臓器提供をするか否かでも、考え方が正反対の斉藤と皆川は、いまだにギクシャクした関係が続いていた。そんなこともあって、斉藤は近藤ムツミに結婚のコツを訊ねるが、そこから永大泌尿器科の過去に関わる、ひとりの少女の存在が…(第39話)。
●本巻の特徴/脳死が人の死か否かで揺れた時代。若かりし頃の近藤夫妻と、腎臓の病で10歳で成長の止まったひとりの少女。現在の移植手術の当事者である斉藤に語られる、永大泌尿器科の過去とは…!?
●その他の登場人物/皆川由紀子(斉藤の恋人。永大附属病院の看護師。NICU[新生児集中治療室]から最近、脳外科の集中治療室に異動。赤城への移植の件で、斉藤とはお互いすれ違いに)、赤城カオリ(永大附属病院を最近退職した元看護師。11歳の時にI型糖尿病を発症、現在は透析治療中。腎臓移植を受けない限り死に至る可能性大)、近藤ムツミ(永大附属病院泌尿器科の医師。斉藤の指導医。移植医療には絶対反対の立場)、近藤敏夫(近藤ムツミの夫。泌尿器科兼先進移植医療が専門の、いわゆる移植医。斉藤と赤城の移植に関しては赤城の主治医に)、高輪美和(かつて永大泌尿器科に入院していた少女。腎臓に重い疾患を患っている)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2009/5/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091825532
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091825537
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 418個の評価

著者について

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佐藤 秀峰
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佐藤秀峰(Shuho Sato)

1973年 12月8日生まれ

北海道出身          

有限会社 佐藤漫画製作所 代表       

代表作 「海猿」「ブラックジャックによろしく」など         

連載中作品 「特攻の島」。       

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
418グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまや、漫画も文化として認められるようになった。圧倒的な描写力で美術系のプロも舌を巻くであろう佐藤氏の漫画。臓器の生体移植が若者の男女の問題と絡まるとどういうことになるのか。人生観と医療、宗教の究極のテーマに作者が敢然と挑戦した問題作。佐藤氏の医療関係の作品は取材に年月をかけているのがわかる。たとえ10年に1冊しか出ない本でも待ちたい1作。そして医師必読である。
2016年2月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家族として勉強になります。
なかなかつらい思いをしますが、
こういう家族もいるということに気づいて欲しい。
医療者にも、家族にも。
2014年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会人としてどうするべきかが問われているような気がして面白かった。
2017年10月21日に日本でレビュー済み
ありきたりですが、過去があっていまが。見ると前に言ってた発言がつながる部分もおおい。必見です。
2009年9月14日に日本でレビュー済み
 ん〜、前の巻で、斉藤→赤城の非血縁者間生体腎移植という無理な設定はもう諦めたのかと思いきや、どうもまだ続いているらしい。

 この巻では大部分(9割)が、永大での腎移植の思い出話、どーも後から思いついて作ったッぽいなぁ。泌尿器科主任教授の娘が腎不全って、コレちょっと都合良過ぎる展開やろ〜。

 コマを最大限に取って、例の歌舞伎調の見得を切る画面構成で、無理に感動させようって意図は見え見えなんだよなあ。

 若き日の近藤医師やムツミちゃんにしたってこりゃ、作りすぎでしょ。移植治療に反対のムツミちゃんが、腎臓提供するのもどうも唐突で、無理やりストーリーをドラマチックに持って行く韓流ドラマみたい。

 あのウジウジした斉藤がどっか行っちゃったのはいいけど、ドラマ作りや画面構成が今度はどーも鬱陶しく感じて来た。

 正直【移植編】早く終わって欲しい(^^;)
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月29日に日本でレビュー済み
コミックですから、多少は都合に合わせて描かれている部分はありますが、現行のいわゆる臓器移植法が成立する前の移植医療の現場が描かれています。WHOの指針によれば、わが国に移植医療の是非を問う時間はもう残されていません。2009年の総選挙前に臓器移植法の改正が行われるのかわかりませんが、その前に、ちょっと前の時代の話を知るのもいいかもしれません。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年5月30日に日本でレビュー済み
結論を言うと、主人公はまだ移植しません。
臓器移植法の成立の過程がよく分かります。
あと驚いたことは、脳死判定後、臓器を取り出すときは
「麻酔をかけて」臓器を取り出すそうです。
脳死判定後なのに、メスを入れる前に、血圧が上がったりすることがあるらしいのです。

看護婦の皆川さんは、自分の臓器は移植しないで欲しいと主張します。
医療関係者でさえそうなのだから、私は絶対にドナーカードに記名はしません。
脳死は人の死ではないと思える一冊です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年10月21日に日本でレビュー済み
医療界は数多くの問題を抱えているから色々扱ってほしいのですが、
臓器移植編は一体いつになったら終わるのやら。

正直まだ続くのかとだれてしまった。

各キャラクターの顔芸でページを取り過ぎな気がする。

話をダラダラ続けず、もっと中身を詰めて早く完結してほしい。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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